Operator's Manual
注:油圧オイル用の着色剤(P/N 44-2500;20cc瓶,15
〜23リットルに使用可能)があります。ご注文は代
理店へ。ただし、生分解オイルにはご使用になれま
せん。食用色素をご使用ください。
油圧オイル・グループ1
(温帯地域、普通の負荷で使用する場合)
注:グループ内で互換性があります。
ISO タイプ46/68マルチ粘度アンチ・ウェア油圧作動油
Mobil DTE 15M
Amoco Rykon Premium ISO 46
Castrol AWH46
Conoco Hydroclear AW MV46
Gulf Harmony HVI 46 AW
Kendall Hyken Golden MV SAE 5W-20
Pennzbell AWX MV46
Phillips Mangus A KV 5W-20
Shell Tellus T46
Sunoco Sun Hy. Oil 2105
Texaco Rando HDZ 46
トラクタ用汎用油圧作動油
Mobil Mobilfluid 424
Amoco 1000 Fluid
Chevron Tractor Hydraulic Fluid
Conoco Hydroclear Powertran
Esso Hydraul
Gulf Universal Tractor Fluid
Kendall Hyken 052
Marathon Marafluid Super HT
Pennzoil Hydra-Trans
Phillips HG Fluid
Shell Donax TD
76 Lubricants Hydraulic/Tractor Fluid
Sunoco TH Fluid
Texaco TDH
油圧オイル・グループ2
(熱帯地域や大きな負荷で使用する場合)
注:グループ内で互換性があります。
ISO タイプ VG 68 アンチ・ウェア油圧作動油
Mobil DTE 26
Amoco Rykon AW No. 68
Castrol AWS 68
Chevron Hydrawlic Ois AW ISO 68
Conoco Hydroclear AW 68
Exxon Nuto H68
Gulf Harmony 68AW
Kendall Four Seasons AW 68
Marathon ISO 68
Pennzbell AW Hydraulic Oil 68
Phillips Magnus A ISO 68
Shell Tellus 68
76 Lubricant AW 68
Sunoco Sun Vis 868
Texaco Rando HD 68
通常の外気温が0℃〜41℃の範囲で使用する場合
には、グループ1のオイルの使用をお奨めします。
このオイルは、広い温度範囲で優れた性能を発揮
するので平均的なユーザーに適しています。グル
ープ2のトラクタ用汎用オイルもほぼ同様の性能
を発揮しますが、タイプ46/48に比べて高温度域
での効率が低下することが考えられます。
通常の外気温が高い(18℃〜49℃)熱帯地方では、グル
ープ2のオイルをお使いください。このグループのオイ
ルは粘度が高いため、低温下で使用すると、始動困難、
始動直後の不調、バルブの開閉不良、バック圧の上昇な
どのトラブルが発生します。
注:グループと銘柄が異なると完全な互換性が得られな
い場合がありますので、オイルを入れ換える時は、
必ず古いオイルを完全に抜き取ってください。
油圧オイル:グループ3(生分解オイル)
ISO タイプ VG 32/46 アンチ・ウェア油圧作動油
Mobil EAL224H
注:生分解オイルは、第1および第2グループのオイル
と互換性がありません。
注:生分解オイルを使用するときには、オイル・クーラ
(P/N 100-3166)を取り付けてください。生分解オイ
ルは常時82℃以下で使用する必要があります。
また、使用しているオイルの種類に関わらず、外気温が
高い地域(18℃〜49℃)や高負荷条件下(グリーン刈り
以外、例えばフェアウェイ刈りやバーチカットなど)で
使用するときには、オイル・クーラを取り付けてくださ
い。
注:生分解オイル(P/N 100-7674)は19リットル缶で、
代理店でお求めになれます。
注:通常のオイルから生分解オイルに入れ換える時は、
必ずモービル社が発表している手順に従って古いオ
イルを完全に抜き取ってください。詳細については
お近くの代理店にご相談ください。
油圧オイルの補給
1.オイルの点検はオイルが冷えている時に行う。平ら
な場所に駐車し、カッティングユニットを下降させ、
エンジンを停止させる。
重要
19










