Operator's Manual
を上昇させるようにすると、カッティング
ユニットの縁にたまっていた刈りかすをグ
リーンに落とさずにすみます。
注 注
注
外周刈りが終わったら、昇降/芝刈りレ
バーを軽く後ろに引くと、リールは上昇せ
ずにリールの回転だけが止まります。この
状態でグリーンの外へ出て、その後にリー
ルを上昇させるようにすると、カッティン
グユニットの縁にたまっていた刈りかすを
グリーンに落とさずにすみます。
7.集草箱にたまった刈りカスを出して、次の
グリーンに移動します。湿った重い刈りカ
スを入れたまま移動すると機体やエンジ
ン、油圧系などに無理な力がかかるので避
けてください。
移 移
移
動 動
動
の の
の
た た
た
め め
め
の の
の
運 運
運
転 転
転
カッティングユニットが一番上(移動位置)に
なっていることを確認し、刈り込み/移動走行
切り替えレバーを移動走行にセットしてくださ
い。下り斜面ではブレーキを使用して車両を確
実に制御してください。ラフな場所に入る時や
アンジュレーションを渡る時には必ず走行速度
を落としてください。本機の車両感覚(車幅)
をマスターしましょう。狭い場所での無理な
通り抜けを避けましょう。ぶつけて破損する
のは時間と費用のロスです。
作 作
作
業 業
業
後 後
後
の の
の
洗 洗
洗
浄 浄
浄
と と
と
点 点
点
検 検
検
一日の作業を終え、エンジン温度が下がった
ら、洗車してください。洗車には普通のホース
を使用します。ノズルや圧力洗浄器は、シール
部分やベアリングに浸水させる恐れがあります
ので使用しないでください。高 高
高
温 温
温
の の
の
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
に に
に
は は
は
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
水 水
水
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
洗浄後、オイル漏れ、損傷、磨耗などがないか
を点検すると良いでしょう。またカッティング
ユニットの切れ具合も点検しましょう。走行
ペダル、及びブレーキシャフト・アセンブリ
にはSAE30オイルかスプレーで潤滑し、明
朝の仕事にそなえましょう。
緊 緊
緊
急 急
急
時 時
時
の の
の
牽 牽
牽
引 引
引
移 移
移
動 動
動
緊急時には牽引や手押しでの移動が可能です
(移動距離は400m以内程度)。ただし、Toro
では通常の移動にはこの方法を使わないようお
願いしています。
重 重
重
要 要
要
牽 牽
牽
引 引
引
移 移
移
動 動
動
時 時
時
の の
の
速 速
速
度 度
度
は は
は
、 、
、
3 3
3
~ ~
~
5 5
5
km/h km/h
km/h
と と
と
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
以 以
以
上 上
上
の の
の
速 速
速
度 度
度
で で
で
は は
は
駆 駆
駆
動 動
動
系 系
系
に に
に
損 損
損
傷 傷
傷
を を
を
与 与
与
え え
え
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
長 長
長
い い
い
距 距
距
離 離
離
を を
を
移 移
移
動 動
動
し し
し
な な
な
け け
け
れ れ
れ
ば ば
ば
な な
な
ら ら
ら
な な
な
い い
い
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
な な
な
ど ど
ど
を を
を
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.油圧ポンプについているバイパスバルブ
(図40)の溝が「縦」になるようにバルブ
を回転させる。
図 図
図
40 40
40
1.バイパスバルブ(図はバルブが閉じた状態=バルブの溝が
水平)
2.エンジンを始動する時には、必ずバイパス
バルブ(図40)を閉じる(溝が横向きに
なる)。バルブを開けたままでエンジンを
掛けないこと。
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