Operator's Manual
エ エ
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ン ン
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ジ ジ
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の の
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整 整
整
備 備
備
エ エ
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ア ア
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・ ・
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ク ク
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リ リ
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ナ ナ
ナ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
50運転時間ごと
•エア・クリーナ本体にリーク原因となる傷が
ないか点検してください。破損していれば
交換してください。吸気部全体について、
リーク、破損、ホースのゆるみなどを点検
してください。
•非常にほこりの多い場所で使用していてエン
ジンの能力の低下が認められる場合には、
200運転時間よりも短い間隔で整備を行なっ
てください。早めに整備を行っても意味が
ありません。むしろフィルタを外したとき
にエンジン内部に異物を入れてしまう危険
が大きくなります。
•本体とカバーがシールでしっかり密着して
いるのを確認してください。
1.エア・クリーナのカバーをボディーに固定
しているラッチを外す(図44)。
図 図
図
44 44
44
1.エア・クリーナのラッチ
3.フィルタ
2.ダスト・キャップ4.出口バルブ
2.ボディーからカバーを外す。フィルタを外
す前に、低圧のエア(2.8kg/cm2、異物を
含まない乾燥した空気)で、1次フィルタと
ボディーとの間に溜まっている大きなゴミ
を取り除く。高圧のエアは使用しない。異
物がフィルタを通ってエンジン部へ吹き込
まれる恐れがある。このエア洗浄により、
1次フィルタを外した時にホコリが舞い上
がってエンジン部へ入り込むのを防止する
ことができる。
3.1次フィルタを取り外して交換する。エレ
メントを洗って再使用しないこと。洗浄に
よってフィルタの濾紙を破損させる恐れが
ある。新しいフィルタに傷がついていない
かを点検する。特にフィルタとボディーの
密着部に注意する。破損しているフィルタ
は使用しない。フィルタをボディー内部に
しっかり取り付ける。エレメントの外側の
リムをしっかり押さえて確実にボディーに
密着させる。フィルタの真ん中の柔らかい
部分を持たないこと。
4.カバーについている異物逃がしポートを清
掃する。カバーについているゴム製のアウ
トレット・バルブを外し、内部を清掃して
元通りに取り付ける。
5.アウトレット・バルブが下向き-後ろから
見たとき、時計の5:00と7:00の間になるよう
に-カバーを取り付ける。
6.カバーを取り付け、ラッチを掛ける
(図44)。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
・ ・
・
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
と と
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フ フ
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ル ル
ル
タ タ
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交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
: :
:
使用開始後最初の8時間
50運転時間ごと
100運転時間ごと
1.ドレン・プラグを外してオイルを容器に受
ける。オイルが抜けたらドレン・プラグを
取り付ける。
2.オイル・フィルタを外す。新しいフィルタの
ガスケットに薄くエンジン・オイルを塗る。
3.ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ
込み、そこから更に1/2~3/4回転増し締め
する。締 締
締
め め
め
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
4.エンジン・オイルを入れる。の「エンジン・
オイルを点検する」を参照。
5.抜き取ったオイルは適切に処分する。
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
・ ・
・
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
スロットルの正確な動作のために、スロット
ル・コントロールの正しい調整が必要です。ス
ロットル操作に対する応答が悪い場合、キャブ
レタを疑う前に、スロットルの調整が正しいか
どうかを点検する必要があります。
1.リモート・スロットル・コントロール・レ
バーをSLOW位置にする。
2.スロットル・ケーブルをエンジンに固定して
いるクランプのネジをゆるめる(図45)。
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