Operator's Manual
Table Of Contents
- NO TITLE
- NO TITLE
- 1 後輪を取り付ける
- 2 運転席を取り付ける
- 3 バッテリー液を入れて充電する
- 4 バッテリーを取り付ける
- 5 前ローラを取り付ける
- 6 キャリア・フレームのローラを調整する
- 7 オイル・クーラ(オプション)
- 8 カッティングユニットを取り付ける(カッティングユニット・モデル 04610、04611、04616 の場合)
- 9 移動走行時の高さを調整する
- 10 リア・バラストを搭載する
- 11 EU 諸国用ステッカーを貼付する
- 12 マニュアルを読みトレーニング資料を見る
- NO TITLE
- NO TITLE
- 始業点検表
- ベアリングとブッシュのグリスアップ
- エアクリーナの整備
- エンジンオイルとフィルタの交換
- スロットルコントロールの調整
- アイドル速度の調整
- 燃料フィルタ・水セパレータ
- 燃料ラインとその接続
- バッテリーの整備
- バッテリーの保管
- ヒューズ
- トランスミッションのニュートラル調整
- 移動走行速度の調整
- 芝刈り速度の調整
- ラジエター・スクリーンの清掃
- ブレーキの調整
- ベルトの調整
- カッティングユニットの昇降タイミングの調整
- バックラップ
- 油圧オイルとフィルタの交換
- 油圧ラインとホースの点検
- NO TITLE
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
の の
の
摺 摺
摺
り り
り
合 合
合
わ わ
わ
せ せ
せ
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
前日の調子に関係なく、毎日、芝刈り作業を行う前
に、各カッティングユニットのリールとベッドナイ
フの接触状態を点検してください。カッティングユ
ニットの全長にわたってリールとベッドナイフと
がごく軽く接触している必要があります。「カッ
ティングユニット」の「リールとベッドナイフの
摺り合わせの調整」の項を参照。
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
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点 点
点
検 検
検
す す
す
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る
警 警
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告 告
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適 適
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切 切
切
な な
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ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
締 締
締
め め
め
を を
を
怠 怠
怠
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と と
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車 車
車
輪 輪
輪
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脱 脱
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落 落
落
や や
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破 破
破
損 損
損
か か
か
ら ら
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人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
に に
に
つ つ
つ
な な
な
が が
が
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
運 運
運
転 転
転
開 開
開
始 始
始
後 後
後
1 1
1
~ ~
~
4 4
4
時 時
時
間 間
間
で で
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1 1
1
回 回
回
、 、
、
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
10 10
10
時 時
時
間 間
間
で で
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1 1
1
回 回
回
、 、
、
ホ ホ
ホ
イ イ
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ー ー
ー
ル ル
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・ ・
・
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
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ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
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締 締
締
め め
め
を を
を
行 行
行
う う
う
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(
9.6 9.6
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~ ~
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12.4 12.4
12.4
kg.m kg.m
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。
そ そ
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の の
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後 後
後
は は
は
200 200
200
運 運
運
転 転
転
時 時
時
間 間
間
ご ご
ご
と と
と
に に
に
締 締
締
め め
め
付 付
付
け け
け
を を
を
行 行
行
う う
う
。 。
。
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
期 期
期
間 間
間
慣らし運転期間中のエンジンのオイル交換や保守に
ついてはエンジンマニュアルをご覧ください。
運転開始直後の8時間を試運転期間とします。
この期間中の取り扱いは、本機のその後の信頼性
を確保する上で非常に重要ですから、各機能や動
作を入念に観察し、小さな異常でも早期に発見・
解決しておいてください。また、この期間中はオ
イル漏れや部品のゆるみの点検を頻繁におこなっ
てください。
ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、実際
の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をしておいて
ください。まずブレーキを十分に掛けた状態から、
本機を芝刈り速度で運転し、臭いがするまでブレー
キを加熱させます。この後、必要に応じてブレーキ
を調整(33ページ参照)してください。
始 始
始
動 動
動
と と
と
停 停
停
止 止
止
注 注
注
芝刈機の下に物が落ちていないか確認してくだ
さい。
始 始
始
動 動
動
重 重
重
要 要
要
以 以
以
下 下
下
の の
の
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
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燃 燃
燃
料 料
料
シ シ
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ス ス
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テ テ
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ム ム
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エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
が が
が
必 必
必
要 要
要
で で
で
す す
す
: :
:
•新車を初めて始動する時
•燃料切れでエンジンが停止した時
•燃料系統の整備作業を行った後フィルタなどを
交換した後。
「燃料系統からのエア抜き」を参照してください。
重 重
重
要 要
要
始 始
始
動 動
動
補 補
補
助 助
助
剤 剤
剤
( (
(
エ エ
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ー ー
ー
テ テ
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ル ル
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な な
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ど ど
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を を
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用 用
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し し
し
な な
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い い
い
で で
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く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
1.駐車ブレーキが掛かっていること、昇降刈り
込みコントロールが解除されていること、機
能コントロールがニュートラルであることを
確認する。
2.走行ペダルから足を外し、ペダルがニュート
ラル位置にあることを確認する。
3.スロットルをSLOW位置にする。
4.キーを差し込んでON位置に回す。グロー・プ
ラグ・ランプが消えるまでキーをON位置に保
持する(約6秒間)。
5.グロー・プラグ・ランプが消えたらすぐに
キーをStart位置に回す。エンジンが始動し
たらすぐにキーから手を放す。キーはRUN位
置に戻る。スロットル・コントロールをSlow
位置にセットする。
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
タ タ
タ
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
の の
の
オ オ
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バ バ
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ー ー
ー
ヒ ヒ
ヒ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
防 防
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止 止
止
す す
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た た
た
め め
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、 、
、
ス ス
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タ タ
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ー ー
ー
タ タ
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は は
は
10 10
10
秒 秒
秒
間 間
間
以 以
以
上 上
上
連 連
連
続 続
続
で で
で
回 回
回
転 転
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さ さ
さ
せ せ
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な な
な
い い
い
で で
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く く
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だ だ
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さ さ
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い い
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。 。
。
10 10
10
秒 秒
秒
間 間
間
連 連
連
続 続
続
で で
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使 使
使
用 用
用
し し
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た た
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ら ら
ら
、 、
、
60 60
60
秒 秒
秒
間 間
間
の の
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休 休
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止 止
止
時 時
時
間 間
間
を を
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と と
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っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
6.数分間のウォームアップを行なってから実際
の運転を開始する。
7.エンジンを初めて始動した時、エンジンのオー
バーホールを行った後などは、1~2分間の時間
を取って前進および後退走行の確認を行う。ハ
ンドルを左右一杯に切って応答を確認する。そ
して、エンジンを停止させ(「エンジンの始動
と停止」の「停止」の項を参照)、すべての部
分が完全に停止するのを待つ。オイル漏れや
各部のゆるみなどの異常がないか点検する。
停 停
停
止 止
止
1.スロットル・コントロールをSlow位置にセッ
トし、昇降芝刈りレバーが解除し、モードレ
バーをニュートラル位置にする。
2.キーをOFF位置に回せばエンジンは停止する。
事故防止のため、キーは抜き取っておく。
3.長期間保管する場合には燃料バルブを閉じて
おく。
燃 燃
燃
料 料
料
系 系
系
統 統
統
か か
か
ら ら
ら
の の
の
エ エ
エ
ア ア
ア
抜 抜
抜
き き
き
1.平らな場所に駐車する。燃料タンクに少なくと
も半分まで燃料が入っていることを確認する。
2.キャニスタの上部についているブリーザ・バル
ブをゆるめて水や異物を流し出す(図35)。
3.ブリーザ・バルブを閉じる。
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