Operator's Manual
Table Of Contents
- NO TITLE
- NO TITLE
- 1 後輪を取り付ける
- 2 運転席を取り付ける
- 3 バッテリー液を入れて充電する
- 4 バッテリーを取り付ける
- 5 前ローラを取り付ける
- 6 キャリア・フレームのローラを調整する
- 7 オイル・クーラ(オプション)
- 8 カッティングユニットを取り付ける(カッティングユニット・モデル 04610、04611、04616 の場合)
- 9 移動走行時の高さを調整する
- 10 リア・バラストを搭載する
- 11 EU 諸国用ステッカーを貼付する
- 12 マニュアルを読みトレーニング資料を見る
- NO TITLE
- NO TITLE
- 始業点検表
- ベアリングとブッシュのグリスアップ
- エアクリーナの整備
- エンジンオイルとフィルタの交換
- スロットルコントロールの調整
- アイドル速度の調整
- 燃料フィルタ・水セパレータ
- 燃料ラインとその接続
- バッテリーの整備
- バッテリーの保管
- ヒューズ
- トランスミッションのニュートラル調整
- 移動走行速度の調整
- 芝刈り速度の調整
- ラジエター・スクリーンの清掃
- ブレーキの調整
- ベルトの調整
- カッティングユニットの昇降タイミングの調整
- バックラップ
- 油圧オイルとフィルタの交換
- 油圧ラインとホースの点検
- NO TITLE
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
ラ ラ
ラ
ジ ジ
ジ
エ エ
エ
タ タ
タ
ー ー
ー
・ ・
・
ス ス
ス
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
オーバーヒートを防止するため、ラジエターとス
クリーンは常にきれいにしておいてください。基
本的にラジエターとスクリーンを毎日点検し、必
要であれば1時間ごとに清掃してください。汚
れやすい環境で使用している場合にはより頻繁な
清掃が必要です。
1.ラジエターのスクリーンを外す(図52)。
2.ファン側からラジエターをエアで吹いて汚れ
を落とす。
図 図
図
52 52
52
1.ラジエター・スクリーン2.ラジエター
3.スクリーンを清掃して取り付ける。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
整 整
整
備 備
備
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
調 調
調
整 整
整
両輪を均等に調整できるよう、機体両側にブレー
キ調整ロッドがついています。以下の手順で調整
します:
1.走行中にブレーキペダルを踏み、両輪が均等
にロックするか調べる。
注 注
注
意 意
意
狭 狭
狭
い い
い
場 場
場
所 所
所
や や
や
人 人
人
の の
の
近 近
近
く く
く
で で
で
の の
の
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
テ テ
テ
ス ス
ス
ト ト
ト
は は
は
大 大
大
変 変
変
危 危
危
険 険
険
で で
で
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
調 調
調
整 整
整
の の
の
前 前
前
後 後
後
に に
に
行 行
行
う う
う
テ テ
テ
ス ス
ス
ト ト
ト
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
人 人
人
や や
や
障 障
障
害 害
害
物 物
物
の の
の
な な
な
い い
い
平 平
平
坦 坦
坦
で で
で
広 広
広
い い
い
場 場
場
所 所
所
で で
で
行 行
行
う う
う
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
2.ブレーキが片効きであれば、コッターピンと
クレビスピンを外して、ブレーキロッドを外
す(図53)。
図 図
図
53 53
53
1.クレビスピンとヘアピンコッ
ター
3.クレビス
2.ジャムナット
4.ブレーキシャフト
3.ジャムナットをゆるめ、クレビスを調整する
(
図53)。
4.クレビスをシャフトに取り付ける(
図53)。
5.調整が終了したら、ブレーキペダルのあそび
の量を点検する。シューがドラムに接触する
まで13~25mmの遊びが必要である。必要に
応じて再調整する。
6.走行中にブレーキペダルを踏み、両輪が均等に
ロックするか調べる。必要に応じて調整する。
7.年1回のブレーキの慣らし掛けが望ましい。手
順は「試運転期間」を参照のこと。
43