Form No. 3357-113 ® Greensmaster® 3250-D トラクションユニット Model No. 04383—Serial No.
• 警告 運転の前に. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 エンジン・オイルを点検する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 燃料を補給する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21 冷却系統を点検する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21 油圧オイルについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 燃料フィルタ・水セパレータからの水抜き . . . . . . . . 23 タイヤ空気圧を点検する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23 リールとベッドナイフの摺り合わせを点検する .
はじめに 安全 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十分に 理解してください。オペレータや周囲の人の人身事故や製 品の損傷を防ぐ上で大切な情報が記載されています。 製品の設計製造、特に安全性には常に最大の注意を払っ ておりますが、この製品を適切かつ安全に使用するのはお 客様の責任です。 この機械はCEN安全規格EN836: 1997、ISO規格5395: 1990およびANSI規格 B71.
• 地表条件、特に傾斜角度を正しく把握していな かった。 – 斜面の走行や小さな旋回は低速で。 • ヒッチの取り付けや積荷の重量分配の不適切。 – 隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意するこ と。 • オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に 責任があり、オペレータやユーザーの注意によっ て事故を防止することができます。 – 斜面を横切りながらの作業は、そのような作業の ために設計された芝刈機以外では絶対行わないこ と。 • 隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らないよう にしましょう。 運転の前に • 作業には頑丈な靴と長ズボン、および聴覚保護具を着 用してください。長い髪、だぶついた衣服、装飾品など は可動部に巻き込まれる危険があります。また、裸足や サンダルで機械を運転しないでください。 • 道路付近で作業するときや道路を横断するときは通行 に注意しましょう。 • 移動走行を行うときはリールの回転を止めてくださ い。 • 機械にはね飛ばされて危険なものが落ちていないか、 作業場所をよく確認しましょう。 • アタッチメントを使用するときは、排出方向に気を付 け、人に向けないようにし
• 修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外してくだ さい。バッテリーの接続を外すときにはマイナスケーブ ルを先に外し、次にプラスケーブルを外してください。 取り付けるときにはプラスケーブルから接続します。 • カッティングユニットに手足を近づけないこと。 • バックするときには、足元と後方の安全に十分な注意 を払ってください。 • 旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減速 し周囲に十分な注意を払ってください。刈り込み中以外 はリールの回転を止めておいてください。 • リールの点検を行うときには安全に十分注意してくだ さい。必ず手袋を着用してください。 • 可動部に手足を近づけないよう注意してください。エン ジンを駆動させたままで調整を行うのは可能な限り避 けてください。 • アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避けてく ださい。 • トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには安 全に十分注意してください。 • バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良い場 所で行ってください。バッテリーと充電器の接続や切り 離しを行うときは、充電器をコンセントから抜いておい てください。また、安
– サンドトラップや溝・小川などに近づかないこと。 – 道路横断時の安全に注意。常に道を譲る心掛けを。 • エンジンを回転させながら調整を行わなければならな い時は、手足や頭や衣服をカッティングユニットや可動 部に近づけないように十分ご注意ください。特にエン ジン側面の回転スクリーンに注意してください。また、 無用の人間を近づけないようにしてください。 – 下り坂ではブレーキを併用して十分に減速し、確実 な車両制御を行うこと。 • オイルの点検や補充は、必ずエンジンを停止した状態で 行ってください。 – 急旋回時や斜面での旋回時は必ず減速すること。 急停止や急発進をしないこと。 • 作業中の安全を確保するため、カッティングユニットや サッチャーには、必ず集草バスケットを取り付けてくだ さい。また、溜まった刈りカスを捨てる時は必ずエンジ ンを停止させてください。 • Toro正規代理店でタコメータによるエンジン回転数検 査を受け、安全性と精度を確認しておきましょう。この 機械の最大エンジン速度は2900 RPMです。 • 大がかりな修理が必要になった時、補助が必要な時 Toro 正規代理店にご相談
安全ラベルと指示ラベル • 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損したりはが れたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 114-4614 1 1 93-9051 93-8068 1. オペレーターズマニュアルを読むこと。 1. ステアリング・アームのロックおよびロック解除方法については オ ペレーターズマニュアル を読むこと。 1 93-6681 104-7728 1 1 1. 切傷や手足の切断の危険: 可動部に近づかないこと。 2 1 1 93-6686 1. 油圧オイル 2. オペレーターズマニュアルを読むこと。 93-8069 1.
107-9529 1. エンジン始動 10. ヘッドライト ON 2. エンジン予熱/ON 11. ヘッドライト OFF 3. エンジン停止 12. モード・レバー 4. オペレーターズマニュアルを読むこと。 13. 移動走行位置 5. リール下降して回転 14. 刈り込み位置 6. リール上昇 15. ニュートラル: バックラップ時の設定位置 7. 16. スロットル - 低速 8. エンジン冷却液温度 17. スロットル - 無段階調整 9. 燃料への水混入警告灯 18. スロットル - 高速 オーバーヒート時の緊急始動ボタン 1 1 1 2 2 104-7729 (CE用) 1. 危険: 整備作業前にオペレーターズマニュアルを読むこと。 93-7275 2. 手足切断の危険: 可動部すべての動きが完全に停止するまで触 れないこと。 1. オペレーターズマニュアルを読むこと: エンジン始動補助剤の使 用禁止。 1 2 108-5278 4 3 1. 警告:オペレーターズマニュアルを読むこと。 106-5976 1.
バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります。 104-2053 1. 爆発の危険。 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこと。 3. 劇薬につき火傷の危険あり。 2 1 4. 保護メガネ等着用のこと。 5. オペレーターズマニュアルを読むこと。 1 6. バッテリーに人を近づけないこと。 2 7. 3 3 4 保護メガネ等着用のこと: 爆発性ガスにつき失明等の危険あ り。 8. バッテリー液で失明や火傷の危険あり。 6 9. 液が目に入ったら直ちに真水で洗眼し医師の手当てを受けるこ と。 4 10. 鉛含有:普通ゴミとして投棄禁止。 6 93-8063 1 1. 警告:オペレーターズマニュアルを読むこと。 2. 転倒の危険: 15度以上の斜面で使用しないこと。 2 3. 異物が飛び出す危険 - 人を近づけないこと。 4. 手足や指の切断の危険 - 可動部に近づかないこと。 3 5. 警告:車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジンを 停止し、キーを抜くこと。 93-8062 1.
114-4615 1. 刈高 2. 5 枚刃リール 2. 8 枚刃リール 3. 11 枚刃リール 4. リール: 刈り込み速度 5. 高速 6. 無段階調整 7.
仕様 主な仕様 刈幅 150 cm ホイール・トレッド 128 cm ホイールベース 123 cm 全長(バスケットを含む) 238 cm 全幅 173 cm 全高 128 cm 重量(リールを含む) (8枚刃4ボルト) 608 kg 組み立て 付属部品表 注: 組み立てに必要な部品がそろっているか以下の表で確認してください。 名称 数量 用途 ホイール・ナット 車輪 8 2 前輪を取り付けます。 ホイール・ハブ ホイール・ナット 車輪 ホイール・ボルト ロックナット スペーサ 1 4 1 1 1 2 後輪を取り付けます。 運転席 ナット, 5/16 in. 1 4 運転席を取り付けます。 ハンドル キャップ ネジ 1 1 1 ハンドルを取り付けます。 プル・リンク 2 前ローラを取り付けます。 ゲージバー ネジ, #105 x 5/8 in.
集草バスケット 3 プル・フレームに取り付けます。 始動キー 2 整備用ステッカー 11 英語のステッカー(100-3150) の上から貼りつけます。 オペレーターズマニュアル(トラクションユニ ット) エンジンのマニュアル 2 1 ご使用前にお読みください。 オペレータービデオ 1 ご使用前にご覧ください。 パーツカタログ 認証証明書 納品前検査証 運転音認証証明書 1 1 1 1 注: カッティングユニットの取り付けに必要な部品はカッティングユニットに付属しています。 前輪を取り付ける 前輪を取り付けてナットを70–90 ft.-lb.(9.6~12.0 kg.m) にトルク締めする。 後輪を取り付ける 1. 取り付けナット 4 本を使用して、後ホイール・リムに ホイール・ハブを取り付ける(図 2)。ナットを70–90 ft.-lb.(9.6~12.0 kg.m)にトルク締めする。 2. 後キャスタ・フォークの車輪取り付け穴についているボ ルトとロックナットを外す(図 2)。 図2 3.
運転席を取り付ける 注: シートスライドの取り付け穴は前または後から選択で きます。調整範囲がそれぞれ前後に7.6 cm 広がります。 1. 出荷用カートンの合板のベースに固定されているシー ト・スライドを取り出す。取り外したロックナットは廃棄 する。 2. シート・スイッチをワイヤ・ハーネスに接続する。 3. シート・スライドをサポートに固定する;ロックナット (5/16 in.)を使用する。 (付属部品として入っている) (図3)。 図4 1. キャップ 3. 各セルの電極板が液面下 6mm 程度に水没するまで、 電解液を慎重に入れる。 図5 1. 電解液 図3 4. 電極板が液を吸収するまで20~30分間程度待つ。各 セルの電極板が液面下 6mm 程度に水没するように、 必要に応じて電解液を補充する(図5)。 1. 運転席の支持棒 • 2. シート・スライド • 充電中は爆発性のガスが発生する。 バッテリー液を入れて充電する 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火気を近づけ ない。 バッテリーに補給する電解液は必ず比重 1.265 のものを 使用してください。 5.
注: 最初の充電以後は、バッテリー液が不足した場合 には蒸留水以外補給しないでください。この機械に使 用しているバッテリーはメンテナンス・フリーですので、 通常は水の補給もほとんど必要ありません。 • 警告 • カリフォルニア州 第65号決議による警告 バッテリーの電極部や端子などの部分には鉛や鉛含有 物質が含まれており、カリフォルニア州では、これらの物 質が癌や先天性異常の原因となるとされている。取り扱 い後は手を洗うこと。 図6 1. マイナス(-) 2. プラス(+) • 警告 • ハンドルを取り付ける バッテリーの端子に金属製品やトラクタの金属部分が 触れるとショートを起こして火花が発生する。それによ って水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがあ る。 1. ハンドルをステアリング シャフトにはめ込む。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、 端子と金属部を接触させないように注意する。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 7.
ブリーザの延長パイプとキャップを 取り付ける 2. 全部のタイヤの空気圧が 0.56~0.84 kg/cm2 であるこ とを確認する。 1. 油圧オイル・タンクのブリーザ・キャップを外る(図 9)。 キャリア・フレームのローラを調整する 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットのキャリア・ フレームを床まで下降させる。 2. キャリア・フレームのローラと床との間に 13 mm のすき 間があることを確認する。 1. 2. 3. 4. 油圧オイルタンク ブリーザ・キャップ ブリーザのエクステンション タンクのキャップ 3. 調整が必要な場合には、キャリア・フレームのストップね じ(図10)についているジャムナットをゆるめ、ストップね じの高さを変えてキャリア・フレームの高さを調整する。 調整ができたらジャムナットを締めて調整を固定する。 図8 2. 油圧オイル・タンクにブリーザのエクステンションを取り 付ける(図 8)。 3. ブリーザのエクステンションにブリーザ・キャップを取り 付ける(図 8)。 4.
3. どのカッティングユニットも、右側に駆動カップラ、左側 にカウンタ・ウェイトを取り付けて出荷している。カッテ ィングユニットを右前の位置に取り付けるには、以下の 手順で行う: 重要 ベッドナイフやリールを見るためにカッティン グユニットを立てる場合には、ベッドバー調整ネジが床面 に接触しないように、カッティングユニットの後ろ側に支え を入れてください(図11)。 A. カウンタ・ウェイトをカッティングユニットの左側に 固定しているキャップスクリュ(2本)を取る。カウン タ・ウェイトを取り外す(図13)。 図 11 1. ここを支える(支えは図示せず) 2. ベッド・バー調整ネジ(2) 図 13 1. カッティングユニットをカートンから取り出す。同梱のカ ッティングユニット用マニュアルに従って組み立て 調整 を行う。本機の付属部品であるゲージバーを使って刈 高の調整を行う。 1. カウンタ・ウェイト B. カッティングユニット右側のベアリング・ハウジングに ついているプラスチック製のプラグを外す(図14)。 C.
D. 駆動カップラをリール・チューブに固定しているスナッ プ・リングを取る(図15)。駆動カップラを取り外す。 を立ててラッチを掛ける(整備用姿勢)にすると作業が しやすくなります。 A. サスペンション・システムを完全に降下させる(シリ ンダが完全に伸びだ状態)。 B. 芝削り防止ローラがブレーキ・リンクをかわすまで、 キャリア・フレームを手で持ち上げる。 C. リンクのスロット部を持ち上げてプル・フレームをワ イヤ・フックに引っ掛ける(図17)。 図 15 1. スナップ・リング 2. 駆動カップラ E. 駆動カップラの内面にグリスを塗る。駆動カップラ を、カッティングユニットのリール・チューブの左端 に取り付け、スナップ・リングで固定する。 F. 先ほど取り外した六角ネジ2本を使って、カッティン グユニットの左側にモータ取り付ける。キャップスク リュを 1.66~2.07 kg.m にトルク締めする。(16~20 N.m) 図 17 1. スロット付きリンク 2. ワイヤ・フック D. カッティングユニットを定位置にして、ワイヤ・フック を外し、プル・フレームを通常の運転位置にする。 G.
8. キャリア・フレームに集草バスケットを取り付ける。 移動走行時の高さを調整する 9. 集草バスケットのリップとリール刃との間に 6~ 9 mm のすきまができるように、プル・リンクを調整する。集 草バスケットのリップが、両側ともリールの刃から等距 離となるように調整すること。 移動走行時の高さ(図20 と21 )を点検し、必要に応じて 調整します: 10. リールモータを固 定するための取り付けねじを各カッ ティングユニットに取り付けする。ねじ山を 13 mm 程 度突き出させておく(図19)。 2. チェーン・リンクまたはストレート型の昇降フック(図 20 と21 , 挿入図)のついているカッティングユニットで は、キャリア・フレーム調整ねじの上面からキャリア・フ レームの背面までの距離が 22 mm になっていること を確認する。この距離が 22 mm になっていない場合 は手順 4 へ進む。オフセット・リフト・リンク(図22)の ついているカッティングユニットの場合は、次のステッ プに進む。 1. 平らな場所に駐車する。 図 19 1. ねじ 2.
3. オフセット・リフト・リンク(図22、挿入図)のついて いるカッティングユニットでは、キャリア・フレーム調整 ねじの上面からキャリア・フレームの背面までの距離 が 25 mm になっていることを確認する。この距離が 22 mm になっていない場合は手順 4 へ進む。 図は右前を示す 図 22 1. 移動走行プレート 2. 調整ネジ 3. 移動走行プレート取り付けねじ 4. オフセット・リフト・フック 4. 移動走行プレート取り付けねじをゆるめる (図20~22)。 5. カッティングユニットを移動走行位置に上昇させる。 重要 リール・モータをホルダー(サポート・チュー ブ)に入れたままでサスペンションを「移動走行」位置に しないでください。モータやホースが破損する恐れがあり ます。 6. 各キャリア・フレームが床面から同じ高さにあることを 確認する。高さがそろっていれば、手順 8 へ進む。 7.
運転の前に エンジン・オイルを点検する メモ すきま エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初回運転 の前後に必ずエンジン・オイルの量を確認してください。 油量は約3.3 リットル(フィルタ共)です。 メモ すきま 以下の条件を満たす高品質なエンジン・オイルを使用して ください: API規格CH-4、CI-4 またはそれ以上のクラス。 図 23 推奨オイル: SAE 10W–30 他に使用可能なオイル:SAE 15W-40 または 5W-30 Toro のプレミアム・エンジン・オイル(15W-40 または 10W-30)を代理店にてお求めいただくことができます。 パーツカタログでパーツ番号をご確認ください。 重要 エンジン・オイルの量が常時ゲージの上限と 下限との間にあるよう、気をつけて管理してください。オイ ルの入れすぎもオイルの不足も、エンジンの不調や故障の 原因となります。 1. 平らな場所に駐車する。 図 24 1. ディップスティック 2.
燃料を補給する 燃料は2号軽油を使用します。 燃料タンク容量は約 22.7 リットルです。 1. 燃料タンクのキャップ(図25)の周囲をきれいに拭く。 図 25 図 26 1. 燃料タンクのキャップ 1. ラジエター・スクリーン 2. ラジエター 2. 燃料タンクのキャップを取る。 • 危険 • ラジエターの冷却液はは水とエチレングリコール不凍液の 50/50 混合液です。毎日の作業前、エンジンを始動する前 に冷却液の量を点検してください。 軽油は条件次第で簡単に引火・爆発する。発火したり爆 発したりすると、やけどや火災などを引き起こす。 • • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃料タンク の首の根元から2.5 cm 程度下までとする。これは、 温度が上昇して燃料が膨張したときにあふれないよ うに空間を確保するためである。 • 燃料は安全で汚れのない認可された容器で保管す る。 3.
3. 液量が不足している場合には、補助タンクのふたをと り、水とエチレングリコール不凍液の50/50 混合液を 補給する。入れすぎないこと。 生分解油圧作動油: Toro 生分解油圧作動油 (19 リットル缶又はは 208 リットル缶で販売しています。 ) パーツカタログまたは代理店でパーツ番号をご確認く ださい。 4. 補助タンクのキャップを取り付けて終了。 油圧オイルについて 他に使用可能なオイル: Mobil EAL 224H 推奨される油圧オイル 植物性オイルをベースにした油オイルであり Toro 社が本 機への使用を認めている唯一の生分解オイルです。通常 の油圧オイルに比べて高温への耐性が低いので、本書の 記述に従って必要に応じてオイル・クーラを装備し、所定 の交換間隔を守ってお使いください。鉱物性のオイルが混 合すると、生分解オイルの毒性や生分解性能が悪影響を 受けます。従って、通常のオイルから生分解オイルに変更す る場合には、所定の内部洗浄手順を守ってください。くわ しくは Toro 代理店にご相談 ください。 油圧オイルタンクに約 20.
重要 油圧回路の汚染を防止するため、オイルの缶 を開ける前に、缶のふたの表面をきれに拭ってください。 また、給油ホースやロートなども汚れがないようにしてくだ さい。 4. タンクにキャップを取り付ける。こぼれたオイルはふき 取る。 重要 初めての運転の前には必ず油量を確認し、 そ の後は毎日点検してください。 図 29 1. 燃料フィルタ 2. プライミング・ポンプ 3. ドレン・プラグ タイヤ空気圧を点検する タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。運転前 に正しいレベルに下げてください。適正空気圧: • 前タイヤ:0.56~0.84 kg/cm2) • 後タイヤ:0.56~1.05 kg/cm2) 図 28 1. 油圧オイルタンクのキャップ 2. スクリーン 燃料フィルタ・水セパレータからの 水抜き 毎回、使用前に燃料フィルタを点検し、溜まっている水を 捨ててください。 1.
運転操作 1 安全第一 安全に関する注意事項は (3~7ページの注意事項)すべ てよく読んでください。オペレータや周囲の人を事故から 守る重要な情報が掲載されています。 2 図 31 目、耳、手足などに対する防護を行うことをお奨めします。 • 注意 1. 前進 2.
注: このボタンから手を離すとエンジンは停止します。 このボタンは緊急時に限り、ごく短時間だけ使用するよう にしてください。 グロープラグ・インジケータ グロープラグが作動中に、このランプ(図32)が点灯しま す。 バッテリー警告ランプ このランプ(図32)は、バッテリーのチャージが低下すると 点灯します。 オイル圧警告灯 エンジン・オイル圧力警告ランプ(図32)はエンジンオイル の圧力が異常に低下すると点灯します。 図 32 1. スロットル・コントロール 2. モード・レバー 3. アワー・メータ 4. 始動スイッチ 5. ハンドルアームの固定レバー 6. 冷却水温警告灯 7. エンジン・オイル圧警告灯 8. バッテリー警告ランプ 9. グロープラグ・ランプ 10. ジョイスティック(カッティングユニット操作レバー) 11.
始動と停止 始動 重要 要です: 以下の場合には燃料システムのエア抜きが必 • 新車を初めて始動する時 • 燃料切れでエンジンが停止した時 • 燃料系統の整備作業、例えばフィルタ交換、セパレー タの洗浄などを行った後 27ページの「燃料系統からのエア抜き」を参照してくださ い。 重要 図 34 ください。 1. 座席調整レバー 始動補助剤(エーテルなど)を使用しないで 1. 駐車ブレーキが掛かっていること、昇降刈り込みコント ロールが解除されていること、機能コントロールがニュ ートラルであることを確認する。 燃料バルブ 保管時には燃料バルブ(図35;燃料タンクの下)を閉じてく ださい。 2. 走行ペダルから足を外し、ペダルがニュートラル位置に あることを確認する。 3. スロットルをフル・スロットル位置にする。 4. キーを差し込んでON位置に回す。グロー・プラグ・ラン プが消えるまでキーを ON 位置に保持する(約 6 秒 間)。 5.
走行許可条件: 停止 1. スロットル・コントロールを Slow 位置にセットし、昇降 芝刈りレバーが解除し、モードレバーをニュートラル位 置にする。 2. キーを OFF 位置に回せばエンジンは停止する。事故防 止のため、キーは抜き取っておく。 3. 長期間保管する場合には燃料バルブを閉じておく。 燃料系統からのエア抜き 1. 平らな場所に駐車する。燃料タンクに少なくとも半分ま で燃料が入っていることを確認する。 2. 燃料フィルタの上についているプライマ・ボタンを、抵 抗が出てくるまで何度か押す(図36)。 3. エンジンを始動し、回転が安定するまでプライマ・ボタ ンを押し続ける。 図 36 2. ブリーザ・バルブ インタロック・システムのテスト 注意 • オペレータが運転席に着席している。 • モード・レバーが刈り込み位置か移動走行位置にセット されている。 また、 「芝刈り」位置以外ではリールの回転を停止させま す。 以下の要領で、毎日インタロックの動作を確認してくださ い: 1.
リール回転速度の設定を行う 芝刈り用マークの作成 一定で高品質な刈りあがりとムラのない見栄えを実現する ためには、リール速度コントロール(運転席の下に搭載さ れています)を正しく設定しておく必要があります。 芝刈り作業時に列を揃えやすいように、#2,#3集草バス ケットに以下のようなマークを入れておきます: 1. 各集草箱の外側端から 12.7 cmを測る(図39)。 調整は以下の手順で行います: 2. その位置に白色テープか白ペンキで集草箱の縁と平行 に目印を入れる(図39)。 1. カッティングユニットを希望の刈高にセットする。 2. 刈り込み条件に最も適した刈り込み速度を決める。 3. 対応するグラフ(8枚刃用または11枚刃用;図37を参 照)を使って、最も適切なリール回転速度を探す。 図 37 4. リールの速度を設定するには、ノブ(図38)を回して、 ノブの矢印を、所定の番号に合わせます。 図 39 1. 目印 2. 約 12.7 cm 3. 刈り終わった側 4. 1.
刈り込みの手順 1. エンジンはフルスロットル、モードは「芝刈り走行」モー ドでグリーンに入ります。グリーンの一方の縁から刈り 始め、細長いじゅうたんを敷くつもりで真っ直ぐに進んで ください。このパターンで作業すると、無駄な重なりを なくし、固結を最小限に抑えながら、美しい縞模様を作 ることができます。 2. 集草箱の先端がグリーンの縁に掛かったところで芝刈 りレバーを操作します。これによりカッティングユニット が芝面に下降しリールが回転を始めます。 重要 1番ユニットは上昇も降下も遅れますので、 回転も遅れて開始します。このタイミングをつかむと、仕上 げの外周刈りの手間を最小限にすることができます。 3. 行きと帰りでのオーバーラップができるだけ小さくなる ように運転します。隣の列との距離を一定に保って直 進するには、本機の前方約 1.8~ 3m を視野に捕らえ ておくのがポイントです(図40,25)。ハンドルを目印 にして距離を合わせても良いでしょう。その場合、ハン ドルの縁と本機前方の目標ラインとを重ねて見ながら 運転します。 5.
緊急時の牽引について 緊急時には牽引や手押しでの移動が可能です(移動距離 は400m以内程度)。ただし、通常の移動にはこの方法を 使わないでください。 重要 緊急移動時の速度は必ず 4km/h以下 として ください。これは油圧走行系を保護するための措置です。 長い距離を移動しなければならない場合にはトレーラな どを使用してください。 1. 油圧ポンプについているバイパスバルブ(図41)の溝が 「縦」になるようにバルブを回転させる。 図 41 1. バイパスバルブ(図はバルブが閉じた状態=バルブの溝が水平) 2.
保守 注: 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨定期整備一覧表 定期整備間隔 整備内容 最初の 8 運転時間後 • ファン・ベルトとオルタネータ・ベルトを点検する。 最初の 50 運転時間後 • 油圧フィルタを交換する。 • エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフル・スロットル)。 • エンジン・オイルとフィルタの交換を行う。 50運転時間ごと • バッテリー液の量を点検する。 • バッテリー・ケーブルの接続状態を点検する。 • エアフィルタの整備を行う。 • グリスアップを行なう。 • ファン・ベルトとオルタネータ・ベルトを点検する。 150運転時間ごと • エンジン・オイルとフィルタの交換を行う。 200運転時間ごと • エア・フィルタのエレメントを交換する。 • ホイール・ナットのトルク締めを行う。 800運転時間ごと • 油圧オイルを交換する。 • 油圧フィルタを交換する。 • エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフル・スロットル)。 • 燃料フィルタ/水セパレータを清掃する。 2000 運転時間ごとまたは2年間 • 可動部ホースを交換する。 • イン
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 第 点検項目 月 火 水 週 木 インタロックの動作 を点検する。 計器類の動作を点検する。 ブレーキの動作を確認する。 燃料フィルタ・水セパレータを点検する。 燃料残量 エンジン・オイルの量を点検する。 スクリーンとラジエターを清掃する。 エア・フィルタを点検する。 エンジンから異常音がないか点検する。 油圧ホースに磨耗損傷がないか点検する。 オイル漏れなど。 タイヤ空気圧を点検する。 リールとベッドナイフの摺り合わせ。 刈高の調整の点検。 各グリス注入部のグリスアップを行う。1 走行、ブレーキの各リンクの潤滑を行う。 塗装傷のタッチアップ。 1 = 始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。 要注意個所の記録 点検担当者名: 内容 日付 記事 1 2 3 4 5 6 7 8 9 32 金 土 日
潤滑 定期的に、全部のベア リングとブッシュにNo.2汎用リチウ ム系グリスを注入します。通常の使用では 50 運転時間ご とにベアリングとブッシュのグリスアップを行います。ブロ アを水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスア ップしてください。 グリスポイントは以下の通りです: • 後ホイール・ハブ(1ヶ所) 図 43 • キャスタ・ベアリング(1ヶ所) • ステアリング・シリンダ(2ヶ所:図 42) • 昇降アーム(3 ヶ所;図43 ) • 走行ペダルのピボット(1ヶ所;図44) 1. 異物を押し込んでしまわないよう、グリスニップルをき れいに拭く。 2. グリス・ガンでグリスを注入する。 3. はみ出したグリスはふき取る。 4. カッティングユニットを外した時にはリールモータのス プライン・シャフトと昇降アームとにグリスを塗布する。 図 44 5.
エア・クリーナの日常点検 4. カバーについている異物逃がしポートを清掃する。 カバーについているゴム製のアウトレット・バルブを 外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。 • エア・クリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点検 してください。破損していれば交換してください。吸気 部全体について、リーク、破損、ホースのゆるみなどを 点検してください。 5. アウトレット・バルブが下向き(後ろから見たとき、時計 の5:00と7:00の間になるように)カバーを取り付ける。 • 通常は200運転時間ごとに定期整備を行ってくださ い。非常にホコリの多い場所で使用していてエンジン の能力の低下が認められる場合には、整備間隔を短く してください。早めに整備を行っても意味がありませ ん。むしろフィルタを外したときにエンジン内部に異物 を入れてしまう危険が大きくなります。 6.
オイル・フィルタの交換 10. エンジンを始動し、オイル漏れがないか点検する。 1. ドレン・プラグを外してオイルを容器に受ける。オイル が抜けたらドレン・プラグを取り付ける。 2. オイル・フィルタを外す。新しいフィルタのガスケットに 薄くエンジン・オイルを塗る。 3. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、そこ から更に 1/2~3/4 回転増し締めする。締めすぎないよ うに注意すること。 4. エンジン・オイルを入れる;20ページの「エンジン・オイ ルを点検する」を参照。 5. 抜き取ったオイルは適切に処分する。 燃料フィルタ・水セパレータ 図 48 1. 燃料フィルタ・水セパレータ 2. フィルタの取り付けバンド 3. フィルタのドレン・プラグ 4. ブリーザ・バルブ 定期整備間隔/仕様 燃料フィルタ(キャニスタ)は800運転時間ごとに交換して ください。 フィルタの整備 1. フィルタ・キャニスタを取り付けている周辺をウェスで きれいにぬぐう(図48)。 2.
アイドル速度の調整 3. タンクに油圧オイルを入れる。容量は約 21 リットルで ある;22ページの「油圧オイルを点検する」を参照。 1. リモート・スロットル・コントロール・レバーを SLOW 位置にする(図49)。 4. エンジンを始動させ、3~5分間のアイドリングを行って オイルを全体に行き渡らせ、内部にたまっているエアを 逃がす。エンジンを止め、油量を再点検する。 2. アイドル・スピード・ネジのロックナットをゆるめる (図49)。 5. 抜き取ったオイルは適切に処分する。 3. 1500 rpm となるようにアイドル・スピード・ネジを調整 する。 油圧ラインとホースの点検 4.
E. バルクヘッドのそれぞれの側から、ロックナットを 均等にしめて、ケーブルを固定する(図52)。このと きケーブルをねじらないように注意する。 2. ジャムナットをゆるめ、クレビスを調整する(図51)。 注: モードレバーがニュートラル位置のときにケーブルが 緊張していると、芝刈りモードや移動走行モードに切り換 えたときにペダルを踏まなくても走り出してしまいます。 図 51 1. クレビス・ピンとヘアピン・コッター 2. ジャム・ナット 3. クレビス 4. ブレーキ・シャフト 3. クレビスをブレーキ・シャフトに取り付ける(図51)。 4. 調整が終了したら、ブレーキ・ペダルのあそびの量を点 検する。シューがドラムに接触するまで 13~25 mmの 遊びが必要である。必要に応じて再調整する。 5. 本機を走行中にブレーキペダルを踏み、両輪が均等に ロックするか調べる。必要に応じて調整する。 6.
芝刈り速度の調整 出荷時に調整されていますが、速度を変えたい場合には 調整してください。 1. トラニオン・キャップスクリュのジャムナットをゆるめる (図54)。 2. ロック&芝刈ブラケットをペダル・ピボットに固定して いるナットをゆるめる。 図 55 1. フロー・コントロール・バルブ 2. フローコントロールの調整ノブを固定しているネジを ゆるめる。 3. 中央のカッティングユニットの降下が遅すぎる場合、ノ ブを左に1/4 回転、降下が早すぎる場合は、右に1/4 回 転させる。 図 54 4. 希望の設定ができたらノブを固定し、ジャムナットを締 める。 1. ジャム・ナット 2. ナット 3. トラニオン・キャップスクリュ ベルトの調整 3. 刈り込み速度を遅くするには、トラニオン・キャップス クリュを右に回し、速くするには左に回す。 機械を正しく動作させ、無用の磨耗を防止するために、ベル ト類は正しく調整してください。新しいベルトは 8 運転時 間で点検します。 4.
バッテリーの整備 • 警告 • カリフォルニア州 第65号決議による警告 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、端 子と金属部を接触させないように注意する。 バッテリーの電極部や端子などの部分には鉛や鉛含有 物質が含まれており、カリフォルニア州では、これらの物 質が癌や先天性異常の原因となるとされている。取り扱 い後は手を洗うこと。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 • 電圧: 12 V、冷間クランキング電流(CCA)530 A • 電解液には触れると火傷を起こす劇薬である硫酸が含 まれている。 • 電解液を飲まないこと。また、電解液を皮膚や目や 衣服に付けないよう十分注意すること。安全ゴーグ ルとゴム手袋で目と手を保護すること。 • 皮膚に付いた場合にすぐに洗浄できるよう、必ず十 • • ケーブルを 取り外す時は、必ずマイナス(黒)ケーブ ルから取り外し、次にプラス(赤)ケーブルを外す。 電解液の量は25運転時間ごとに点検します。格納中は30 日ごとに点検します。 危険 警告 バッテリー・ケーブルの接続手順が不適切であるとケ ーブルがショートを起こして
ヒューズ 4. エンジンを始動し、アイドル回転にセットする。 ヒューズは座席下にあります(図57)。 5. バックラップ・レバーを R 位置にセットする(図58)。 6. リール速度セレクタを 1にセットする(図58)。 図 58 1. バックラップ・レバー 2. リール速度コントロール 7. 刈り込み・移動走行切り替えレバーをニュートラル位 置にしてカッティングユニット・コントロール・レバーを 前に倒すとリールが回転してバックラップが始まる。 8. 長い柄のブラシを使ってラッピング・コンパウンドを塗 布しながらラッピングを続ける。柄の短いブラシは絶 対に使用しないこと。 9. リールが停止したり回転にムラがある場合は、速度設 定を上げて回転を安定させてからもとの速度(或いは 希望速度)に戻す。 図 57 1. ヒューズ バックラップ作業 • 警告 • バックラップ中にリールに触れると大けがをする。 • リールその他の可動部に手指、足、衣類等を近づけ ないよう注意すること。 10.
OR HR Y (–) (+) Start B+ GN L BK W I Y R B BU FUSIBLE LINK 2 FUSIBLE LINK 1 FUSIBLE LINK 3 BK (–) ALTERNATOR R (+) ALTERNATOR Y GN W/R GY/W OR 87a 87 86 Start Relay (R4) LOW OIL PRESSURE OVER TEMP. GLOW CLUSTER GAUGE R R BK 30 85 R LEAK DETECTOR ACC. VIO 75 OHM OIL PRESS SENSOR CONTROLER GLOW PLUG DAIHATSU 4 5 2 1 6 3 PK BN BK W 85 RUN 87 START ––– B+I+S RUN –––– B+I+A; X+Y STOP –––– NONE X B 30 Y S A I START IGN.
油圧回路図 Hydraulic Schematic 42 42
Toro 一般業務用機器の品質保証 2年間品質保証 ® 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、 両社の 合意に基づき、Toro 社の 製品(「製品」と呼びます)の材質上また は製造上の欠陥に対して、 2年間または1500 時間* のうちいずれか 早く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたします。この品 質保証の対象となった場合には 、弊社は無料で「製品」の修理を行 います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃が含まれ ます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワー・メータを装備している機器に対して適用します。 • 外的な要因によって生じた損害。外的な要因とは、天候、格納条 件、汚染、弊社が認めていない冷却液や潤滑剤、添加剤の使用 などが含まれます。 • 通常の使用にともなう「汚れや傷」。通常の使用に伴う「汚れや 傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、ステッカー類、窓など に発生する汚れや傷を含みます。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、 「製品」を納入した弊社代 理店(ディストリビュータ又はデ