Operator's Manual
15
ブリーザの延長パイプとキャップを
取り付ける
1. 油圧オイル・タンクのブリーザ・キャップを外る(図 9)。
図 8
1. 油圧オイルタンク
2. ブリーザ・キャップ
3. ブリーザのエクステンション
4. タンクのキャップ
2. 油圧オイル・タンクにブリーザのエクステンションを取り
付ける(図 8)。
3. ブリーザのエクステンションにブリーザ・キャップを取り
付ける(図 8)。
4. 油圧オイル・タンクについている出荷用のキャップは取
り外して廃棄する。機体に付いてくるキャップを取り付
ける。
前ローラを取り付ける
1. ローラ・シャフト・スペーサ、ワッシャ、ねじを使用して、
芝削り防止ローラとプル・リンク・アセンブリを各前キャ
リア・フレームの外側に取り付ける(図 9)。各パーツが
図のとおりに配置されていること、また、プル・リンクに
ナイロン製のブッシュがついていることを確認する。
図 9
1. 芝削り防止ローラ
2. プル・リンク・アセンブリ
3. プル・リンク・エクステンション
4. ボール・ジョイント・レシーバ
5. ワッシャ(2枚)
6. スペーサ
7. ナイロン製ブッシュ(2 枚)
2. 全部のタイヤの空気圧が 056~084 kg/cm
2
であるこ
とを確認する。
キャリア・フレームのローラを調整する
1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットのキャリア・
フレームを床まで下降させる。
2. キャリア・フレームのローラと床との間に 13 mm のすき
間があることを確認する。
3. 調整が必要な場合には、キャリア・フレームのストップね
じ(図10)についているジャムナットをゆるめ、ストップね
じの高さを変えてキャリア・フレームの高さを調整する。
調整ができたらジャムナットを締めて調整を固定する。
図 10
図は右前を示す
1. キャリア・フレームのローラ
2. キャリア・フレームのストップねじ
注: 周囲温度が 70)º F (20º C) to 120º F (49º C)に
なるような環境で使用する場合や、大きな負荷の掛かる使
い方(フェアウェイ刈りに使用する、バーチカッターを取り
付けて使用するなど)をする場合には、油圧オイル・クーラ
キット(P/No 104–7701)を取り付けてください。
カッティングユニットを取り付ける
カッティングユニット・モデル 04610 & 04611 の
場合
注: 研磨、刈高調整などを行うときには、リール・モータを
サポート・チューブ(フレーム前部)に入れておくとホースを
保護することができます。
重要
リール・モータをホルダー(サポート・チュー
ブ)に入れたままでサスペンションを「移動走行」位置にし
ないでください。モータやホースが破損する恐れがありま
す。










