Operator's Manual
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8. キャリア・フレームに集草バスケットを取り付ける。
9. 集草バスケットのリップとリール刃との間に 6~ 9 mm
のすきまができるように、プル・リンクを調整する。集
草バスケットのリップが、両側ともリールの刃から等距
離となるように調整すること。
10.リールモータを固定するための取り付けねじを各カッ
ティングユニットに取り付けする。ねじ山を 13 mm 程
度突き出させておく(図19)。
図 19
1. ねじ
2. リール・モータ
11.カッティングユニットとリール駆動モータについている
保護カバーを取りはずす。
注: カッティングユニットのカバーは保管してくださ
い。ユニットを取り外した時、ベアリングを汚れから保
護するのに必要です。
12.リールモータのシャフトのスプライン部にグリスを塗布
する。モータを取り付け穴に正対させ、時計方向にひね
ってスタッドを一回かわし、次に逆にひねってスタッドに
掛け、取り付けナットを締めつける(図20)。
13.ハンドグリスガンでカッティングユニット両端のくぼみ
にグリス(リチウム系汎用2号)を注入する。
移動走行時の高さを調整する
移動走行時の高さ(図20 と21 )を点検し、必要に応じて
調整します:
1. 平らな場所に駐車する。
2. チェーン・リンクまたはストレート型の昇降フック(図
20 と21 , 挿入図)のついているカッティングユニットで
は、キャリア・フレーム調整ねじの上面からキャリア・フ
レームの背面までの距離が 22 mm になっていること
を確認する。この距離が 22 mm になっていない場合
は手順 4 へ進む。オフセット・リフト・リンク(図22)の
ついているカッティングユニットの場合は、次のステッ
プに進む。
図 20
1. 移動走行プレート
2. 調整ネジ
3. 移動走行プレート取り付けねじ
4. チェーン・リンク
図 21
1. 移動走行プレート
2. 調整ネジ
3. 移動走行プレート取り付けねじ
4. リンク・フック
図は右前を示す
図は右前を示す










