Form No. 3376-190 Rev B Greensmaster ® 3250-D 2 輪 駆 動 ト ラ クションユニット 04384— —シ リ ア ル 番 号 313000001 以 上 モ デ ル 番 号 04384 製品の登録は: www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています; 詳細については、DOC シート(規格適合証明書) をご覧ください。 警告 カリフォルニア州 65号 号決 議 に よ る 警 告 第 65 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 図1 1. カリフォルニア州では、ディーゼルエンジン の排気には発癌性や先天性異常などの原因と なる物質が含まれているとされております。 銘板取り付け位置 モデル番号 シリアル番号 重要 この製品のエンジンのマフラーにはスパー クアレスタが装着されておりません。カリフォル ニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこの機 械を使用する場合には、法令によりスパークアレ スタの装着が義務づけられています。他の地域に おいても同様の規制が存在する可能性があります のでご注意ください。 この説明書では、危険についての注意を促すため の警告記号図 2を使用しております。死亡事故を 含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら必ずお守りください。 図2 はじめに 1.
目次 始業点検表 ............................ 潤滑 ..................................... エンジンの整備 ............................ エアクリーナの整備 ..................... エンジンオイルとフィルタの交換 .......... 燃料系統の整備 ............................ 燃料フィルタ .......................... 燃料ラインとその接続 ................... 電気系統の整備 ............................ バッテリーの整備 ....................... バッテリーの保管 ....................... ヒューズ .............................. 走行系統の整備 ............................ トランスミッションのニュートラル調 整 ..................................
安全について CEN安 安全 規 格 EN836: 1997 1997、 、ISO ISO規 規格 5395: こ の 機 械 は CEN 1990お およ び ANSI ANSI規 規格 B71.4-2004 B71.
• 「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜面での • エンジンを停止する時にはスロットルを下げて 作業には特に注意が必要です。転倒を防ぐため: – 斜面では急停止・急発進しない。 – 斜面の走行や小さな旋回は低速で。 • – 隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意す ること。 • – 斜面を横切りながらの作業は、そのような作 業のために設計された芝刈機以外では絶対 行わないこと。 • • 隠れて見えない穴や障害物に常に警戒を怠らな いようにしましょう。 • • 道路付近で作業するときや道路を横断するとき は通行に注意しましょう。 • • 移動走行を行うときはリールの回転を止めて ください。 • アタッチメントを使用するときは、排出方向に • 気を付け、人に向けないようにしてください。ま た作業中は機械に人を近づけないでください。 • ガードが破損したり、正しく取り付けられてい • ない状態のままで運転しないでください。イン タロック装置は絶対に取り外さないこと、ま た、正しく調整してお使いください。 保守整備と格納保管 • エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジン •
• • • • • • • の置きやすい場所であり、注意の不足から車両 を制御できなくなると大変危険です。 掛け、エンジンを停止し、キーを抜いてくださ い。また、必ず機械各部の動きが完全に停止し たのを確認してから作業に掛かってください。 火災防止のため、カッティングユニットや駆動 部、マフラーの周囲に、草や木の葉、ホコリな どが溜まらないようご注意ください。オイルや 燃料がこぼれた場合はふきとってください。 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確 実に支えてください。 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が 掛かっている場合があります。取り外しには十 分注意してください。 修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外し てください。バッテリーの接続を外すときには マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケー ブルを外してください。取り付けるときにはプ ラスケーブルから接続します。 リールの点検を行うときには安全に十分注意し てください。ブレードを取り扱う時には必ず手 袋を着用したり布で包むなどして、安全に十 分注意してください。 可動部に手足を近づけないよう注意してくださ い。エンジンを駆動させ
音力レベル があります。周囲に人がいなくなるまでは作 業を再開しないこと。 この機械は、音力レベルが 100 dBA であることが 確認されています; ただしこの数値には不確定値 (K)1 dBA が含まれています。 • ROPS(横転保護バー)のついている機械を運転 するときは、必ずシートベルトを着用し、また ROPSは絶対に取り外さないでください。 音力レベルの確認は、ISO 11094 に定める手順に 則って実施されています。 • 運転席を離れる前に、必ずモードレバーをニュー トラル(N)にし、カッティングユニットを上昇 させ、リールが完全に停止したのを確認してく ださい。駐車ブレーキを掛け、そして、エンジ ンを止め、キーを抜き取ってください。 音圧レベル この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが 84 dBA であることが確認されていま す; ただしこの数値には不確定値(K)1 dBA が 含まれています。 • マシンから離れる時には、必ず、カッティング ユニットを完全に上昇させ、リールの停止を確 認し、キーを抜き取り、駐車ブレーキを掛け てください。 音圧レベルの確認は
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 121–9500 93–8068 1. 93-6681 ステアリングアームのロックおよびロック解除方法については オペレーターズマニュアルを読むこと。 1. ファンによる手足の切断の危険: 可動部に近づかないこと。 93-6689 1. 93–6686 1. 油圧オイル 2. 警告: 人を乗せないこと。 オペレーターズマニュアル を読むこと。 117–2718 93-9051 1.
107-9529 1. エンジン始動 6. リール上昇 11. ヘッドライト OFF 2. エンジン予熱/ON 7. オーバーヒート時の緊急始 動ボタン 12. モードレバー 3. エンジン停止 8. エンジン冷却液温度 4. オペレーターズマニュアル 9. 燃料への水混入警告灯 13. 14. 移動走行位置 刈り込み位置 ヘッドライト ON 15. ニュートラル: バックラップ 時の設定位置 16. 17. スロットル - 低速 スロットル - 無段階調整 18. スロットル - 高速 を読むこと。 5. リール下降して回転。 10. 104–7729 1. 警告: 整備作業前にマニュ アルを読むこと。 2. 手足や指のけがや切断の 危険: エンジンを止め、各 部の完全停止を待つこと。 93-7275 9 1. オペレーターズマニュアル を読むこと。 2.
6-5976 1. 冷却液の噴出に注意。 3. 警告:表面が熱い。触れな いこと。 2. 爆発の危険オペレーターズ マニュアル を読むこと。 4. 警告 — オペレーターズマ ニュアル を読むこと。 121–2641 1. 警告:オペレーターズマニュ アル を読むこと; 必ず講習 4. 転倒する危険:旋回開始前 に十分に速度を落とすこと; 高速でターンしないこと。 5. 警告: 車両を離れるときは 駐車ブレーキをロックし、エ ンジンを停止し、キーを抜く こと。 を受けてから運転すること。 93-8062 1. ブレーキを解除するには、 ラッチが落ちるまでペダル を踏み込む。 2. 駐車ブレーキの解除手順: ペダルを踏み込む。 3. 駐車ブレーキロック 10 2. 異物が飛び出す危険:人を 近づけないこと。 3.
バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります。 121–2640 CE 諸 国 で 121–2641 に 代 え て 使 用 す る . * この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格 EN 836:1997 に われております。 4. 転倒の危険: 15度以上の 斜面を高速で横切らないこ と、また、15度以上の斜面 を下らないこと。 5. 警告: 車両を離れるときは 駐車ブレーキをロックし、エ ンジンを停止し、キーを抜く こと。 を受けてから運転すること。 2. 異物が飛び出す危険:人を 近づけないこと。 3. 手足の負傷や切断の危険: 回転刃に近づかないこと; 使用時にはすべての安全 カバー類を正しく取り付け ておくこと。 6. バッテリーに人を近づけな いこと。 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 7. 保護メガネ等着用のこと: 爆発性ガスにつき失明等 の危険あり。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと。 9.
115-8156 1. リール高さ 2. 5 枚刃カッティングユニット 3. 8 枚刃カッティングユニット 5. 14 枚刃カッティングユニット 7. 高速 4. 11 枚刃カッティングユニット 6. 8. 低速 115-8226 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 内容 数量 用途 1 2 3 運転席 ナット(5/16 インチ) 1 4 運転席を取り付ける 必要なパーツはありません。 – バッテリー液を入れて充電する 必要なパーツはありません。 – バッテリーを取り付けます 4 ROPS アセンブリ ボルト(5/8 x 4-1/2 インチ) ロックナット(5/8 インチ) 1 4 4 ROPS を取り付けます 5 必要なパーツはありません。 – タイヤ空気圧を点検する 6 キャリアフレーム スペーサ ボルト(1/2 インチ x 3-1/4 インチ) ロックナット(1/2 インチ) 2 2 2 2 前キャリアフレームを取り付けます。 必要なパーツはありません。 – キャリアフレームのローラを調整する 必要なパーツはありません。 – 7 8 オフセットリフトフック(取り付け手順につ いてはカッティングユニットのオペレーター ズマニュアルを参照のこと) ねじ(カッティングユニットの付属品) Bolt (#10 x 5/8 inch
その他の付属品 内容 数量 オペレーターズマニュアル (トラクションユニット) エンジンのオペレーターズマニュアル (エンジン) 1 1 ご使用前にお読みください。 パーツカタログ 1 パーツのご注文にご利用ください。 オペレータのためのトレーニング資料 1 ご使用前にご覧ください。 納品前検査証 運転音認証証明書 認証証明書 1 1 1 将来のために保管してください。 始動キー 2 エンジンを始動するのに使用します。 用途 注 グリーンズマスター 3250-D にカッティングユ ニットの取り付けに必要な部品はカッティングユ ニットに付属しています。 1 運転席を取り付ける この作業に必要なパーツ 1 運転席 4 ナット(5/16 インチ) 手順 注 運転席を前方の取り付け穴に取り付けると、さら に 7.6 cm 前方向に調整ができます;後方の取り付 け穴に取り付けると、さらに 7.6 cm の後方まで 調整ができます。 1. シートスライドを出荷用のベースストラップ に固定しているロックナットを取り外す。取 り外したロックナットは廃棄する。 2.
重要 機体にバッテリーを載せたままで電解液 を入れないでください。電解液がこぼれた場 合、機体が激しく腐食します。 2. 6. 充電が終わったらチャージャをコンセントか ら抜き、バッテリー端子からはずす。 注 最初の充電以後は、バッテリー液が不足 した場合には蒸留水以外補給しないでくださ い。この機械に使用しているバッテリーはメ ンテナンスフリーですので、通常は水の補給 もほとんど必要ありません。 バッテリーの上部をきれいに拭い、キャップ を取り外す (図 4)。 3 バッテリーを取り付ける 必要なパーツはありません。 図4 1. 3. 手順 キャップ 1.
1 図6 1. マイナス(-) 3. 2. プラス(+) 黒いケーブル(アース側)はバッテリーの (-)端子に固定する。レンチで締め付けて 固定し、ワセリンを塗布する。 2 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切で あるとケーブルがショートを起こして火花 が発生する。それによって水素ガスが爆発 を起こし人身事故に至る恐れがある。 G019975 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナ ス(黒)ケーブルから取り外す。 3 図7 1. ROPS アセンブリ 3. ロックナット(5/8 インチ) • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラ ス(赤)ケーブルから取り付け、それ からマイナス(黒)ケーブルを取り付 ける。 2. ROPS をフレームの上に降ろし、取り付け穴に 整列させる(図 7)。 4. 各端子に カバーをかぶせて終了。 3. 5.
後輪の空気圧も適宜変えてください:最低値は 55 kPa=0.56 kg/cm2)、最高値は 15 psi (103 kPa=1.05 kg/cm2)です。。 7 キャリアフレームのローラを調整 する 6 前キャリアフレームを取り付ける 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 2 キャリアフレーム 2 スペーサ 2 ボルト(1/2 インチ x 3-1/4 インチ) 2 ロックナット(1/2 インチ) 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニット のキャリアフレームを床まで降下させる。 2. キャリアフレームのローラと行け万との間に 13 mmのすき間があることを確認する。 3. 調整が必要な場合には、キャリアフレームのス トップねじ(図 9)についているジャムナット をゆるめ、ストップねじの高さを変えてキャ リアフレームの高さを調整する。調整ができ たらジャムナットを締めて調整を固定する。 手順 1.
8 オイルクーラ(オプション) 必要なパーツはありません。 手順 外気温度が20℃-49℃になるような高温地域や、グ リーンの刈り込み以外の作業(フェアウェイの刈り 込み、バーチカット作業など)に使用される場合 には、油圧オイルクーラ・キット(P/N 104-7701) を取り付けてください。 1 3 2 g021274 図 10 9 カッティングユニットを取り付ける この作業に必要なパーツ 3 オフセットリフトフック(取り付け手順についてはカッティ ングユニットのオペレーターズマニュアルを参照のこと) 6 ねじ(カッティングユニットの付属品) 1 Bolt (#10 x 5/8 inch) 1 ジャムナット(#10) 3 カッティングユニット(別売品) 6 ボールスタッド(カッティングユニットの付属品) 3 集草バスケット 1. プルリンク・エクステンション 2. プルアーム 3. ボールジョイント・レシーバ 4. キャリアフレームに集草バスケットを取り付 ける。 5.
し、次に左回りにひねって、キャップスクリュ にフランジをしっかりと掛ける(図 11)。 9. 取り付けボルトを締め付ける(図 11)。 10 移動走行時の高さを調整する 必要なパーツはありません。 手順 図 13 移動走行時の高さ(図 13 と 図 14)を点検し、必 要に応じて調整します。 4. チェーンリンク 5. 22 mm 1. 移動走行プレート 1. 平らな場所に駐車する。 2. 調整ネジ 2. オフセット吊り下げフック(図 12、挿入図) のついているカッティングユニットでは、キャ リアフレーム調整ねじの上端からキャリアフ レームの背面までの距離が 25 mm になってい ることを確認する。距離が 25 mm でない場合 には手順 4 へ進む。 3. 移動走行プレート取り付け ねじ 図 14 図 12 1. 移動走行プレート 2. 調整ネジ 3. 移動走行プレート取り付け ねじ 3. 1. 移動走行プレート 2. 調整ネジ 3. 移動走行プレート取り付け ねじ 4. オフセットリフト・フック 5.
7. 製品の概要 キャリアフレームの高さが同じでない場合に は、キャリアフレーム調整ねじについている ジャムナットをゆるめる(図 12と図 13と図 14)。 高くするにはねじを外方向にまわし、 低くするには内方向にまわす。調整ができた らジャムナットを締めて調整を固定する。 8. 各部の名称と操作 走行ペダル 移動走行プレートがフレームにロックするま でプレートをまわす。ねじを締め付ける。 走行ペダル(図 15)は3つの機能があります;前 進、後退、停止です。ペダル前部を踏み込むと前 進、後部を踏み込むと後退です。前進中に後退位置 に踏み込むと素早く停止することができます。ペダ ルから足をはなせばニュートラル位置となり、車両 は停止します。足を休めるつもりで前進中にかかと をペダル後部に乗せないでください(図 16)。 11 リアバラストを搭載する この作業に必要なパーツ 1 18 kg 1 後ウェイトキッのトパーツ番号 100-6442(別途購入のこ と) 塩化カルシウム(別途調達のこと) 後ウェイトキットのパーツ番号 99-1645(別途購入のこと) 手順 本機がANSI B71.
アワーメータ となります。ペダルをもう一度踏み込むと解除しま す。本機を離れるときには必ず駐車ブレーキを掛け る習慣をつけてください。本機を離れるときには必 ず駐車ブレーキを掛けてください。 アワーメータ(図 17)は、本機の積算運転時間を表 示します。始動スイッチをON 位置にすると作動を 開始します。 スロットルコントロール 始動スイッチ スロットルコントロール(図 17)は、エンジンの回 転速度をコントロールします。FAST の方へ動かすと エンジンの回転数(rpm)が増加し、SLOW 方向へ動 かすと遅くなります。走行速度は以下の通りです: • 刈り込み時前進速度: 3.2-8 km/h • 最大移動走行速度:14.1 km/h • 後退速度:4.
注 このボタンから手を離すとエンジンは停止しま す。このボタンは緊急時に限り、ごく短時間だけ使 用するようにしてください。 バックラップレバー バックラップレバー(図 18)は、回転許可・禁止 レバー(ジョイスティック)およびリール回転速 度コントロールと連動し、リールをバックラップ するときに使用します。 図 19 1. 座席調整レバー 図 18 1. バックラップレバー 2. 燃料バルブ リール速度コントロール 燃料バルブ(図 20)は燃料タンクの下にあります。 保管時や搬送時にはこのバルブを閉じて下さい。 リール速度コントロール リール速度コントロール(図 18)は、リールの回 転速度(rpm)を調整します。 座席調整レバー 座席の左側に座席調整レバー(図 19(がついてお り、前後 18 cmまでの調整を行うことができます。 図 20 1.
仕様 運転操作 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があ ります。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 刈幅 150 cm ホイールトレッド 128 cm ホイールベース 123 cm 全長(バスケットを含む) 238 cm 全幅 173 cm 全高 197 cm エンジン RPM の設定 純重量(リールを含む) 安全第一 このマニュアルに掲載されている安全上の注意事項 をきちんと読んでください。オペレータや周囲の人 を事故から守る重要な情報が掲載されています。 目、耳、手足などに対する防護を行うことをお奨 めします。 エンジンオイルを点検する ハイアイドル: 2710 ± 50 rpm ローアイドル: 1500 ± 50 rpm 552 kg 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 エンジンにはオイルを入れて出荷していますが、初 回運転の前後に必ずエンジンオイルの量を確認し てください。 アタッチメントとアクセサリ 油量は約 3.
い。エンジンオイルを補給する時には、補給 21に に示 す よ 口 と ジ ョ ウ ゴ な ど の 間 に 必 ず 図 21 うなすき間が必要です。これは補給の際に通 気を確保し、オイルがブリーザ内部に侵入し ないようにするためです。 4. 5.
• バイオディーゼル成分が ASTM D6751 または EN 14214 に適合していること。 • 混合後の成分構成が ASTM D975 または EN 590 に適合していること。 • バイオディーゼル混合燃料は塗装部を傷める可 能性がある。 • 気温の低い場所でバイオディーゼル燃料を使う 図 23 場合には、B5(バイオディーゼル成分が5%)ま たはそれ以下の製品をお使いください。 1. 燃料タンクのキャップ • 時間経過による劣化がありうるので、シール部 分、ホース、ガスケットなど燃料に直接接する 部分をまめに点検すること。 • バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料 2. 燃料タンクのキャップを取る。 3. 燃料タンクの首の根元から 6-13 mm 程度下 入れ す ぎ な い こ と 。 給油が終 まで給油する。入 わったらキャップを締める。 4.
注 不適切なオイルの使用による損害については弊社 は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお 使い下さる様お願いいたします。 注意 エンジン停止直後にラジエターのキャップを開 けると、高温高圧の冷却液が吹き出してやけ どを負う恐れがある。 • エンジン回転中はラジエターのふたを開け ないこと。 • キャップを開けるときはウェスなどを使 い、高温の水蒸気を逃がしながらゆっくり と開けること。 油圧作動液選択表 物性 粘度, ASTM D445 40℃におけるcSt: 9.1-62 粘性インデックス: ASTM D2270 140~152 流動点, ASTM D97 1. 平らな場所に駐車する。 2. 冷却液の量を点検する(図 25)。エンジンが 冷えている状態で、補助タンク側面について いる 2 本のマークの間にあれば適正である。 40℃におけるcSt: 55-62 -37 to -43° C 産業規格 API GL-4, AGCO Powerfluid 821 XL, Ford New Holland FNHA-2-C-201.
図 27 1. 図 26 1. 3. 油圧オイルタンク 2. スクリーン タイヤ空気圧を点検する 量が不足している場合には、適切なオイル を、補給口の首の根元部分までゆっくりと補 入れ す ぎ な い こ と 。 給する。入 タイヤ空気圧はターフのコンディションに合わせて 適宜変えてください:適正範囲の最低値は 8 psi (55 kPa=0.56 kg/cm2)、最高値は 12 psi (83 kPa=0.84 kg/cm2)です。 重要 油圧回路の汚染を防止するため、オイル の缶を開ける前に、缶のふたの表面をきれに 拭ってください。また、給油ホースやロート なども汚れがないようにしてください。 4. 燃料フィルタ 後輪の空気圧も適宜変えてください:最低値は 55 kPa=0.56 kg/cm2)、最高値は 15 psi (103 kPa=1.
2分間の時間を取って前進および後退走行の 確認を行う。ハンドルを左右一杯に切って応 答を確認する。そして、エンジンを停止させ (「エンジンの始動と停止」の「停止」の項 を参照)、すべての部分が完全に停止するの を待つ。オイル漏れや各部のゆるみなどの異 常がないか点検する。 この期間中の取り扱いは、本機のその後の信頼性 を確保する上で非常に重要ですから、各機能や動 作を入念に観察し、小さな異常でも早期に発見・ 解決しておいてください。また、この期間中はオ イル漏れや部品のゆるみの点検を頻繁におこなっ てください。 ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、実際 の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をしておいて ください。まずブレーキを十分に掛けた状態から、 本機を芝刈り速度で運転し、臭いがするまでブレー キを加熱させます。この後、必要に応じてブレーキ を調整(33 ページ参照)してください。 停止 1. スロットルコントロールを Slow 位置にセッ トし、昇降芝刈りレバーが解除し、モードレ バーをニュートラル位置にする。 始動と停止 2.
2. 着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、 モードレバー「 ニュートラル」位置、駐車ブ レーキが掛かっていることを確認する。この 状態からモードレバーを「芝刈り」または 「移動」走行位置に切り換えてエンジンを始 動してみる。エンジンが始動できないのが正 常。動くのはインタロックの故障であるから 直ちに修理する。 3. 着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、 モードレバー「 ニュートラル」位置、駐車ブ レーキが掛かっていることを確認する。この 状態からモードレバーを「芝刈り」または 「移動」走行位置に切り換える。エンジンが 停止すれば正常。動くのはインタロックの故 障であるから直ちに修理する。 4. 着席し、走行ペダル「ニュートラル」位置、 モードレバー「 ニュートラル」位置、駐車ブ レーキが掛かっていることを確認する。エンジ ンを掛ける。この状態からモードレバーを「芝 刈り」走行位置に切り換え、運転席から立ち上 がる。エンジンが停止すれば正常。動くのはイ ンタロックの故障であるから直ちに修理する。 5.
3. 行きと帰りでのオーバーラップができるだけ 小さくなるように運転します。グリーン内を ぶれずにきれいに直進し、刈り込みの済んだ 列との距離を一定に保って走るためには、車 体前方 1.8 から 3 m のところに視線を置い て、刈り込み済みの済んでいる列にラインを 合わせるようにするのがコツです(図 30およ び図 31)。ハンドルを目印にして距離を合わ せても良いでしょう。その場合、ハンドルの 縁と本機前方の目標ラインとを重ねて見なが ら運転します(図 30と図 31)。 図 30 1. 目印 2. 12.7 cm 程度 3. 4. 刈り終わった側(右側) 刈り込み中は前方 1.8-3 m に視線を合わせておく。 トレーニング期間 実際にグリーンの芝刈りを始める前に安全な場所 で運転操作に十分慣れておいてください。特に機 械の始動、停止、カッティングユニットの昇降動 作、旋回などに習熟してください。運転技術に自信 が生まれれば、機械の性能を十分に生かして頂く ことができます。 図 31 1. 目印 2. 12.7 cm 程度 3. 4.
6. 最後にグリーンの外周を刈ります。これも前 回と反対の方向から刈ってください。常に天 候や芝状態を考慮すること、刈りの方向を変 えることが大切です。旗を戻して終了です。 外周刈りが終わったら、昇降/芝刈りレバーを 軽く後ろに引くと、リールは上昇せずにリー ルの回転だけが止まります。 この状態でグ リーンの外へ出て、その後にリールを上昇さ せるようにすると、カッティングユニットの 縁にたまっていた刈りかすをグリーンに落と さずにすみます。 7.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 1 時間 • ホイールナットのトルクを点検する。 使用開始後最初の 8 時間 • オルタネータベルトの張りを点検する。 使用開始後最初の 10 時間 • ホイールナットのトルクを点検する。 使用開始後最初の 50 時間 • エンジンオイルとフィルタの交換を行う。 • 油圧フィルタを交換する。 • エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフルスロットル)。 使用するごとまたは毎日 • エンジンオイルの量を点検する。 • ラジエタースクリーンとレジエター部分を清掃してください。 ほこりの多い環境で使用し ているときは 1 時間おきに点検してください。 • 油圧オイルの量を点検してください。 • 燃料フィルタにある水をすべて抜く。 • リールとベッドナイフの摺り合わせを点検する。 • 油圧ラインとホースを点検する。 25運転時間ごと • バッテリー液の量を点検する。 (格納中は30 日ごとに点検します。) 50運転時間ごと • ベアリングとブッシュのグリスアップを行う •
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 インタロックの動作を点検す る。 計器類の動作 ブレーキの動作 燃料フィルタ・水セパレータを 点検する。 燃料残量 エンジンオイルの量を点検す る。 スクリーンとラジエターを清掃 する。 エアフィルタを点検する。 エンジンからの異常音 リールとベッドナイフの摺り合 わせを点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検。 オイル漏れなど。 タイヤ空気圧を点検する。 刈高の調整具合を点検する。 グリスアップ。 1 走行、ブレーキの各リンクの潤 滑を行う。 塗装傷のタッチアップ修理を 行う。 1.
潤滑 定期的に、全部のベアリングとブッシュにNo.2汎用 リチウム系グリスを注入します。通常の使用では 50 運 転 時 間 ご と に ベアリングとブッシュのグリス アップを行います。ブロアを水洗いしたときは整備 間隔に関係なく直ちにグリスアップしてください。 グリスポイントは以下のベアリングとブッシュ部 分です: • 後ホイールハブ(1ヶ所; 図 33) • キャスタベアリング(1ヶ所; 図 33) • ステアリングシリンダ(2 ヶ所; 図 33) 図 35 • 昇降アーム(3 ヶ所; 図 34) • 走行ペダルのピボット(1ヶ所; 図 35) • キャリアフレームのピボット(3ヶ所) 図 36 G016483 図 36 図 33 図 34 1. 異物を押し込んでしまわないよう、グリスニッ プルをきれいに拭く。 2. グリスガンでグリスを注入する。 3. はみ出したグリスはふき取る。 4. カッティングユニットを外した時にはリール モータのスプラインシャフトと昇降アームと にグリスを塗布する。 5.
エンジンの整備 フィルタをボディー内部にしっかり取り付け る。エレメントの外側のリムをしっかり押さ えて確実にボ ディーに密着させる。フィルタ の真ん中の柔らかい部分を持たないこと。 エアクリーナの整備 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと 4. カバーについている異物逃がしポートを清掃 する。カバーについているゴム製のアウト レットバルブを外し、内部を清掃して元通り に取り付ける。 5. アウトレットバルブが下向き(後ろから見た とき、時計の5:00と7:00の間になるように) カバーを取り付ける。 6.
4. エンジンオイルを入れる。の「エンジンオイ ルを点検する」を参照。 燃料系統の整備 5. 使用済みオイルフィルタと燃料フィルタは適 切に処分する。 燃料フィルタ 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと フィルタの整備 1. 燃料タンクの下にある燃料バルブ(図 39) を閉める。 図 39 1. 燃料バルブ 2. フィルタ容器(図 40)の周辺をウェスできれ いにぬぐう。 3. フィルタの下に燃料を受ける容器をおく。 4. フィルタのドレンプラグとブリーザバルブを 開く(図 40)。 図 40 36 1. 燃料フィルタ 2. フィルタのドレンプラグ 3. ブリーザバルブ 5. フィルタ容器を外して取り付け部をきれいに 拭く。 6.
7. ガスケットが取り付け部に当るまで手でねじ 込み、そこからさらに1/2回転締め付ける。 電気系統の整備 8. キャニスタ下部のドレンプラグを締め、燃料 バルブを開く。 バッテリーの整備 9.
走行系統の整備 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切である とケーブルがショートを起こして火花が発生 する。それによって水素ガスが爆発を起こし 人身事故に至る恐れがある。 トランスミッションのニュートラル 調整 走行ペダルがニュートラル位置にあるのに機体が 動き出す場合にはトランスミッションの調整が必 要です。 端子が腐食した場合は、 ケーブルを外し(マイ ナスケーブルから先に外すこと)、クランプと 端子とを別々に磨いてください。 磨き終わっ たらケーブルをバッテリーに接続し(プラス ケーブルから先に接続すること)、端子には ワセリンを塗布してください。 1. どちらか一方の前輪を浮かして機体を支える。 注 注: 3 輪駆動キット装着車の場合には後輪 も浮かせてください。 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス (黒)ケーブルから取り外す。 2. • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス (赤)ケーブルから取り付け、それからマ イナス(黒)ケーブルを取り付ける。 エンジンを始動し、スロットルをSLOW にセッ ト、浮いている前輪が回転していることを確 認する。 3.
を固定する(図 42)。ケーブルをねじら ないように注意すること。 注 モードレバーがニュートラル位置のと きにケーブルが緊張していると、芝刈り モードや移動走行モードに切り換えたと きにペダルを踏まなくても走り出してし まいます。 注 偏芯ナットの調整一杯まで調整しても 車輪の回転が止まらない場合には、弊社 代理店に連絡するか サービスマニュアル を参照して調整をおこなってください。 移動走行速度の調整 図 44 走行ペダルは最高速度を出せるように出荷時に調 整されていますが、一杯に踏んでいるのにペダル ストップに当たらないようになったら調整が必要 です。また、最高速度を下げたい場合にも調整を 行います。 1. 2. 走行ペダルを踏み込んでみてください。ケーブル に張力が掛かる前にペダルがストップ(図 43)に 当たる場合には調整が必要です。 図 43 1. ペダルストップ 1. ペダルストップをフロアプレートに固定して いるフランジヘッドロックナットをゆるめる (図 43)。 2.
冷却系統の整備 ブレーキの整備 ラジエタースクリーンの清掃 ブレーキの調整 オーバーヒートを防止するため、ラジエターとス クリーンは常にきれいにしておいてください。基 本的にラジエターとスクリーンを毎日点検し、必 要であれば 1 時間ごとに清掃してください。汚 れやすい環境で使用している場合にはより頻繁な 清掃が必要です。 整 備 間 隔 : 1年ごと 1. ラジエターのスクリーンを外す(図 45)。 2. ファン側からラジエターをエアで吹いて汚れ を落とす。 両輪を均等に調整できるよう、機体両側にブレー キ調整ロッドがついています。以下の手順で調整 します: 1. 走行中にブレーキペダルを踏み、両輪が均等 にロックするか調べる。 注意 狭い場所や人の近くでのブレーキテスト は大変危険である。 ブレーキ調整の前後に行うテストは、必 ず人や障害物のない平坦で広い場所で行 うこと。 2. ブレーキが片効きであれば、コッターピンと クレビスピンを外して、ブレーキロッドを外 す(図 46)。 図 46 図 45 1. 1. 3. ラジエタースクリーン 2.
ベルトの整備 制御系統の整備 オルタネータベルトの調整 カッティングユニットの昇降タイミ ングの調整 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 8 時間 本機のカッティングユニット昇降回路にはフローコ ントロールバルブ(図 48)がついています。この バルブは、工場で所定の設定をされていますが、油 圧オイルの作動温度の違い、刈り込み速度の違い、 使用しているアタッチメントの違いなどにより、調 整が必要になる場合があります:もし調整が必要に なったら、以下の手順で行ってください。: 機械を正しく動作させ、無用の磨耗を防止するため に、ベルト類は正しく調整してください。 1. エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、 キーを抜き取る。 2. 2 つのプーリの中間部でベルトを親指で中く らいの力(10 kgf)で押す。 7~9 mm 程度の たわみが出るのが適正である。ベルトの張り の調整が必要な場合は、以下の手順で行う: 注 油圧オイルの温度が十分上昇してから調整にか かってください。 1.
リールのバックラップ 警告 バックラップ中にリールに触れると大けがをす る。 • リールその他の可動部に手指、足、衣類等 を近づけないよう注意すること。 • エンジンが動いている間は、止まったリー ルを絶対に手や足で回そうとしないこと。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、エンジンを停止し、駐車ブレー キを掛ける。 2. 運転席を上げてリールコントロールを露出さ せる。 3. 各カッティングユニットのリールと下刃をバッ クラップ用に設定する; カッティングユニッ トのオペレーターズマニュアル を参照。 バックラップ中にエンジン速度を変えると リールが停止することがある。 • バックラップ中は絶対にエンジン速度 を変えないこと。 • バックラップはアイドル速度以外では 行わないこと。 エンジンを始動し、アイドル回転にセットす る。 5. バックラップレバーを R 位置にセットする (図 49)。 図 49 1. バックラップレバー 2. リール速度コントロール 6. リール速度セレクタを 1にセットする(図 49)。 7.
油圧系統の整備 油圧ラインとホースの点検 警告 油圧オイルとフィルタの交換 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体 に重大な損傷を引き起こす。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 50 時間 800運転時間ごと • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに 傷や変形がないか接続部が確実に締まって いるかを確認する。 オイルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を 洗浄する必要がありますのでトロ代理店にご連絡く ださい。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ず んだ色なったりします。 1.
保管 長期間にわたって保管する場合には以下のような 作業を行ってください: 1. 機体からゴミや刈りカスをきれいに取り除 く。必要に応じてリールやベッドナイフの研 磨を行う( カッティングユニットのオペレー ターズマニュアル を参照のこと)。ベッドナ イフやリールの刃にはさび止めを塗布する。 グリスアップと機体各部の潤滑を行う;「潤 滑」のページを参照。 2. タイヤに重量がかからないように完全にブ ロックする。 3. 油圧オイルとフィルタを交換する。油圧ライ ンやフィッティングを注意深く点検し、必要 に応じて交換する; 「油圧オイルとフィル タの交換」および「油圧ラインとホースの点 検」を参照のこと。 4. 燃料タンクから燃料を抜き取る。エンジンを 始動し、燃料切れで自然に停止させる。燃料 フィルタを交換する;「燃料フィルタの交 換」を参照のこと。 5. エンジンがまだ暖かいうちに、エンジンオイル を抜き取る。新しいオイルに交換する;「エ ンジンオイルとフィルタの交換」を参照。 6. シリンダ、エンジン、フィン、ブロアハウジ ングなどをきれいに清掃する。 7.
図面 電 気 回 路 図 (Rev.
油 圧 回 路 図 (Rev.
メモ: 47
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの 品質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての 製品に適用されます(エアレータに関する保証については該当製品の保証 書をご覧下さい)。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で 「製品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、 運賃が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店(ディ ストリビュータ又はディーラー) に対して、お客様から連絡をして頂くことが必 要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある 場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial