Operator's Manual
図 図
図
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1.プル・フレーム2.プル・フレーム・キット
注 注
注
グリーンズマスター32xxシリーズに取
り付ける場合、右前位置に取り付けるサッ
チング・ユニットに関しては、左側について
いるカウンタ・ウェイトを取り外して、ユ
ニットの右側に付け直してください。左側
にはモータを取り付けます。
A.プル・リンク・キット(P/N94-9630)につ
いている説明書に従って、プル・リンク・
キットの取り付けを行う。
B.リール駆動モータの取り付けネジの突
き出し高さを調整する;それぞれのネジ
が、13mm程度ねじ山を残して突き出し
ていればよい(図8)。
C.リール・モータのシャフトのスプライン
部にグリスを塗布し、モータを取り付け
穴に正対させ、時計方向にひねって取り
付けネジを一回かわし、次に逆にひねっ
て取り付けねじに掛け、2本のネジに確
実に嵌めた上で、取り付けナットを締め
つける。
図 図
図
8 8
8
1.リール駆動モータ取り付けネジ
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
期 期
期
間 間
間
実際にグリーン上でサッチングユニットを使う
前に、希望通りの設定で使うと実際にどのよう
な仕上がりになるのかを別の場所で確かめてく
ださい。テスト用のエリアを作り、予想通り
の仕上がりになるかどうかを確認してくださ
い。テストの結果を見て、必要に応じてサッ
チャーの調整を行ってください。
注 注
注
グリーンズマスター3200,3200–Dまたは
3250–Dに取り付けて使用する場合には、これ
らのトラクションユニットには大きな負荷とな
りますので、キャリア・フレームおよびリール
油圧回路のリリーフ・バルブの調整が必要にな
る可能性があります。調整手順:
グ グ
グ
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
ズ ズ
ズ
マ マ
マ
ス ス
ス
タ タ
タ
ー ー
ー
3200, 3200,
3200,
3200-D 3200-D
3200-D
お お
お
よ よ
よ
び び
び
3250-D 3250-D
3250-D
の の
の
キ キ
キ
ャ ャ
ャ
リ リ
リ
ア ア
ア
・ ・
・
フ フ
フ
レ レ
レ
ー ー
ー
ム ム
ム
・ ・
・
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.平らな場所に駐車し、キャリア・フレームを
床まで降下させる。
2.キャリア・フレームのストップねじのジャ
ムナットをゆるめ、ねじを回して、キャ
リア・フレームのローラを床の高さまで下
げる。調整ができたらジャムナットを締
め付ける。
図 図
図
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9
1.キャリア・フレームのローラ
2.ストップねじ
3.サッチャーから通常のカッティングユニッ
トに付け替える際には、キャリア・フレー
ムのローラが床から9.5±3.1mm程度浮
くように、再調整を行う。
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