Operator's Manual
9.エンジンを始動し、スロットルで最大速度
に設定する。カッティングユニットを作
動させる。
10.油圧計を注意深く観察しながら、ゆっくり
とフロー・コントロール・バルブを完全に閉
じる。油圧計の読みが3000psi(210kg)
に達しなかった場合には、エンジンを止
め、リリーフ・バルブを調整する。「C.マ
ニホルドのリリーフ・バルブの調整手順」
へ進む。
C. C.
C.
マ マ
マ
ニ ニ
ニ
ホ ホ
ホ
ル ル
ル
ド ド
ド
の の
の
リ リ
リ
リ リ
リ
ー ー
ー
フ フ
フ
・ ・
・
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
の の
の
調 調
調
整 整
整
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
、 、
、
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
内 内
内
部 部
部
が が
が
加 加
加
圧 圧
圧
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
状 状
状
態 態
態
で で
で
調 調
調
整 整
整
を を
を
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
は は
は
な な
な
ら ら
ら
な な
な
い い
い
。 。
。
キ キ
キ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
を を
を
外 外
外
し し
し
た た
た
と と
と
た た
た
ん ん
ん
に に
に
バ バ
バ
ル ル
ル
ブ ブ
ブ
か か
か
ら ら
ら
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
噴 噴
噴
き き
き
出 出
出
す す
す
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
か か
か
ら ら
ら
十 十
十
分 分
分
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
に に
に
圧 圧
圧
力 力
力
を を
を
か か
か
け け
け
る る
る
際 際
際
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
キ キ
キ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
て て
て
確 確
確
実 実
実
に に
に
締 締
締
め め
め
付 付
付
け け
け
て て
て
お お
お
く く
く
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.マニホルドの後ろ側で、六角レンチを使っ
てリリーフ・バルブのキャップを外す。
(図10)。
図 図
図
10 10
10
1.マニホルド
3.キャップ
2.リリーフ・カートリッジ
注 注
注
調整ソケットを1/8回転させると約50
psi(3.5kg)の調整、すなわち1回転では
約28kgの調整となる。
2.設定を大きくするには、バルブ内部にある
調整ソケットを右回しに1/8回転させる。
3.設定を小さくするには、バルブ内部にある
調整ソケットを左回しに1/8回転させる。
4.調整ができたら、バルブにキャップをはめ
て締め付ける。テストによって設定を確認
する(3000psi=210kg)。
5.サッチャー・ユニットの駆動を停止する。エ
ンジンを停止する。
6.マニホルドとホースからテスターを外す。
ホースを元通りにポンプに接続する。
7.通常のカッティングユニットに付け替えた
場合も、新しいリリーフ設定(210kg)で
使用して構いません。
リ リ
リ
リ リ
リ
ー ー
ー
フ フ
フ
圧 圧
圧
の の
の
設 設
設
定 定
定
は は
は
210 210
210
kg kg
kg
を を
を
超 超
超
え え
え
て て
て
は は
は
な な
な
ら ら
ら
な な
な
い い
い
。 。
。
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
噴 噴
噴
出 出
出
し し
し
て て
て
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
構 構
構
成 成
成
を を
を
変 変
変
え え
え
る る
る
工場から出荷された状態では、刃と刃のすき間
が1/2インチ(13mm)になっています。1/4
インチ(6mm)スペーサ(P/N17–1600)と3/4
インチ(18mm)スペーサ(P/N82–6600)を組
み合わせることにより、刃間隔を、13mm,18
mm,25mm,32mmに設定することが可能です。
ヒ ヒ
ヒ
ン ン
ン
ト ト
ト
•サッチングは機械に大きな負荷のかかる作
業ですのでエンジンはフルスロットルで使用
し、走行速度を適切に調整してください。
•刃を地面に食い込ませる場合の最大推奨深
さ設定は6mmです。
•サッチング作業にどのていどのパワーが必
要かは、ターフや土壌の条件により変わり
ます。条件によっては走行速度を下げる
必要がでてきます。
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