Form No. 3398-701 Rev B Greensmaster® 3400 TriFlex® ト ラ クションユニット シリ ア ル 番 号 316000001 以 上 モ デ ル 番 号 04520—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 カリフォルニア州では、この製品に使用 されているエンジンの排気には発癌性や 先天性異常などの原因となる物質が含ま れているとされております。 g014685 図1 この製品に使用されているスパーク式着火装置は、カ ナダの ICES-002 標準に適合しています。 1.
目次 エンジンの整備 .................................................... 34 エアクリーナの整備........................................34 エンジンオイルとフィルタの交換 ........................34 燃料系統の整備 ................................................... 35 燃料フィルタ・水セパレータの交換 .....................35 燃料ラインとその接続の点検 ...........................36 電気系統の整備 ................................................... 36 バッテリーの整備 ..........................................36 バッテリーの保管 ..........................................37 ヒューズの搭載位置 ....................
安全について 運転操作 この機械は、バラスト および所定のホイールウェイト キ ッ ト を 追 加 す る こ と に よ り EN ISO 5395:2013 お よ び ANSI B71.
横転 保 護 バ ー の 使 用 と 保 守 整 ROPS横 備 • 可動部に手足を近づけないよう注意してください。 エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能 な限り避けてください。 • ROPS横転保護バーは効果の高い重要な安全装 • バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良 い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続 や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜 いておいてください。また、安全な服装を心がけ、 工具は確実に絶縁されたものを使ってください。 • 各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか点 検を怠らないでください。読めなくなったステッカー は貼り替えてください。 置です。この機械を運転するときは必ずシートベル トを着用してください。 • 緊急時にはシートベルトを迅速に外せるよう、練 習しておいてください。 • 頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、これ らに機械や頭をぶつけないように注意してください。 • ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、 万一の際に確実に役立つようにしておいてください
• 移動走行時にはカッティングユニットを上昇させて ください。 • エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフ ラー、排気管などに触れると火傷の危険がありま すから手を触れないでください。 • エンジン側面にある回転スクリーンに手足や衣服を 近づけないように注意してください。 • カッティングユニットが硬いものにぶつかったり異常 な振動をしたりした場合は 直ちにエンジンを停止 し 機械の全動作が停止するのを待ち それから点検 にかかってください破損したリールや下刃は、必ず 修理または交換してから作業を再開してください。 • 運転席を離れる前に、必ずモードレバーをニュー トラルにし、カッティングユニットを上昇させ、リー ルが完全に停止したのを確認してください。駐車ブ レーキを掛け、そして、エンジンを止め、キーを抜 き取ってください。 • 斜面の横切り運転は十分注意してくださいまた、 上り斜面や下り斜面で急発進や急停止をしないで ください • エンジン側面の回転スクリーンに注意してください。 また、無用の人間を近づけないようにしてください 斜面でエンストしたり、坂を登りきれなくなっ
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal119-9343 119-9343 decal115-8156 115-8156 1. リール高さ 2. 5 枚刃カッティングユニット 3. 8 枚刃カッティングユニット 5. 14 枚刃カッティングユニット 4. 11 枚刃カッティングユニット 6. 7 リール速度 7. 高速 8.
decal115-8155 115-8155 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと始動補助剤を 使用しないこと。 decal115-8203 115-8203 1. ヒューズについては オペ レーターズマニュアル を読 2. decal115-8226 115-8226 ラジエターファン50A 1. むこと。 転倒の危険 オペレーターズマニュアルを読むこと ROPS横転 保護バーを取り外さないことまた、運転中は必ずシートベ ルトを着用すること。 decal117-2718 117–2718 decal131-2046 131-2046 8 1. ライトダブル 2. ライトシングル 3.
decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります。 decal119-9346 119-9346 1. ペダルを踏むとロック解除 2. さらに詳しい情報について は オペレーターズマニュア ル を読むこと。 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと。 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 5. バッテリーに人を近づけな いこと。 7. 保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等の 危険あり。 6. 9. オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄 を読むこと。 禁止。 decal132-9548 132-9548 1. エンジン速度 高速 7. リール速度 ニュートラル 2. エンジン速度 低速 8. リール 移動走行 リール 刈り込み 3. リール下降して回転 9. 4. リール上昇して停止 10.
decal132-9549 132-9549 保守・整備作業を始める前に オペレーターズマニュアル を読む こと。 2. 油圧オイルの量 3. エンジン 始動 4. 1. チョーク 5. エンジン 作動 6. エンジン 停止 decal133-2338 decal133-2339 133-2338 1. 133-2339 CE規格に適合させる場合に 133-2338 の上から貼り付ける 警告 オペレーターズマニュ 4. 転倒する危険旋回開始前 に十分に速度を落とすこ アル を読むこと 必ず講習を 1. と 高速でターンしないこと。 受けてから運転すること。 2. 警告 聴覚保護具を着用の こと。 3. 手や足のけがや切断の危 6. 警告 車両を離れるときは 駐車ブレーキをロックし、 険 可動部に近づかないこ エンジンを停止し、キーを と すべてのガード類を正し 抜くこと。 く取り付けて使用すること。 5. 異物が飛び出す危険人を 近づけないこと。 警告 オペレーターズマニュ 4.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 ROPS バー ボルト ½" x 3¾" フランジナット ½" 1 4 4 ROPSを取り付けます。 2 シートコンプリーションキット 1 運転席をベースに取り付けます。 3 ハンドル ロックナット 1½" ワッシャ ハンドルのキャップ 1 1 1 1 ハンドルを取り付ける 4 必要なパーツはありません。 – バッテリー液を入れて充電します。 5 必要なパーツはありません。 – オイルクーラオプションを取り付けるま す。 集草バスケット用フック フランジボルト ゲージバー カッティングユニット弊社代理店からご 購入ください 集草バスケット 6 12 1 6 7 8 9 10 11 12 3 集草バスケット用フックを取り付けます。 カッティングユニットを取り付ける。 3 ウェイトキット 121-6665 別途購入のこ と 注 3輪駆動キットが取り付けられて いるマシンには、このキットは必要あり ません。 1 後部ウェイトを取り付けます。 C
数量 内容 用途 納品前検査証 運転音認証証明書 認証証明書 1 1 1 今後に備えて保管してください。 始動キー 2 エンジンを始動する。 1 2 を取 り 付 け る ROPSを 運転席を取り付ける この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 1 ROPS バー 4 ボルト ½" x 3¾" 4 フランジナット ½" シートコンプリーションキット 1 手順 弊社代理店から、お好みの運転席キットを購入し、そ の説明書にしたがって取り付けを行ってください。 手順 1. 出荷用クレートから上部サポートを外す。 2. クレートからROPSを取り出す。 3. 機体の左右にあるポケットに ROPS を差し込 み、ボルト½" x 3¾"4本とフランジナット4本½"で 固定する 図 3 。. 3 ハンドルを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ハンドル 1 ロックナット 1½" 1 ワッシャ 1 ハンドルのキャップ 手順 1. g014601 図3 1. ROPS バー 2. 4. 3.
g005080 g010834 図5 図4 ハンドル ワッシャ 1. 2. 3. ロックナット 4. キャップ 2. ワッシャをステアリングシャフトにはめ込む図 4。 3. ロックナットでハンドルを固定し、27 35N·m 2.83.6kg/m = 2026ft-lb にトルク締めする図 4。 4. キャップを取り付け、ボルト6本で固定する図 4。 3. 各セルの電極板が液面下 6 mm程度に水没する まで、電解液を慎重に入れる図 6。 4 バッテリー液を入れて充電する g032705 必要なパーツはありません。 図6 1. 手順 必ず所定の電解液比重 1.265を使用してください。 4. 電極板が液を吸収するまで20-30分間程度待つ。 必要に応じて、電極板が 6 mm程度水没するぐ らいに電解液を補充する図 6。 5. 充電器に接続し、充電電流を 2-4 A にセットす る。液温 16°Cのときの電解液の比重が 1.
この機械に使用しているバッテリーはメンテナン スフリーですので、通常は水の補給もほとんど 必要ありません。 5 警告 オイルクーラ オプション を取り 付ける バッテリーの端子に金属製品やトラクタの金 属部分が触れるとショートを起こして火花が 発生する。それによって水素ガスが爆発を起 こし人身事故に至る恐れがある。 • • 必要なパーツはありません。 バッテリーの取り外しや取り付けを行うと きには、端子と金属部を接触させないよ うに注意する。 手順 外気温度が29℃を超えるような高温地域や、グリーン の刈り込み以外の作業フェアウェイの刈り込み、バー チカット作業などに使用される場合には、油圧オイル クーラキットP/N 119-1691を取り付けてください。 バッテリーの端子と金属を接触させない。 重要 バッテリーの電解液充填と初期充電を適切 な方法で行わないと、バッテリーからガスが発生 したり、バッテリーの寿命が短くなったりする。 7. 通気キャップを取り付ける。 8. バッテリートレイの上にバッテリーを置き、先ほど 取り外したクランプと固定具で固定する。 9.
7 9 カッティングユニットを取り付 ける CE ガ ー ド キ ッ ト を 取 り 付 け る この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 1 ゲージバー 3 カッティングユニット弊社代理店からご購入ください 3 集草バスケット 1 手順 CE ガードキットを取り付ける グリーンズマスター 3400 トリフレックストラクションユニット用CE ガードキット取り 付け領書を参照。 手順 1. カッティングユニットの オペレーターズマニュアル にしたがってカッティングユニットの準備を行う。 2. 駆動カップラの内側面にグリスを塗る。 3.
製品の概要 12 ブレーキの慣らし掛けを行う 必要なパーツはありません。 手順 ブレーキをしっかりと掛け、その状態のままで、刈り 込み速度で走行し、ブレーキが過熱して臭気がしてき たら終了します。慣らし掛け終了後にブレーキの調整 が必要になる場合があります ブレーキの調整 (ペー ジ 40)を参照。 g014674 図9 エンジン 5. ハンドル 2. ROPS バー 6. 7. 走行ペダル フットレスト 8. 集草バスケット付きカッティ ングユニット 1. 3. 4.
g032816 図 12 g014603 図 10 1. 走行ペダル前進用 2. 走行ペダル後退用 3. ステアリングアーム・ロック ベダル 1. スロットルレバー 6. バッテリー充電警告灯 2. ジョイスティックカッティング ユニット操作レバー 7. 整備時期表示ランプ 3. モードレバー 8. グロープラグインジケータ ランプ 4. 始動スイッチ 9. 冷却水温警告灯 5. エンジンオイル圧警告灯 ジョイスティック カッティングユニット 操作レバー このレバー図 12を前に倒すとリールが下降して回転 を開始します。後ろに引くとリールは上昇して停止しま す。後ろに軽く引いて手を放すとリールの回転だけを 止めることができます。前に軽く倒せばリールは回転 を開始します。 g005105 図 11 モードレバー 走行速度は以下の通りです • 刈り込み時前進速度 3.28km/h • 最大移動走行速度16km/h • 後退速度 4.
バッテリー充電警告灯 このランプ図 12は、バッテリーのチャージが低下する と点灯します。 エンジンオイル圧警告灯 エンジンオイル圧力ランプ図 12はエンジンオイルの圧 力が異常に低下すると点灯します。 冷却水温警告灯 エンジンの冷却液の温度が異常に高くなるとエンジ ン冷却水ランプ図 12が点灯し、エンジンは自動的に 停止します。万一このようにしてエンジンが停止した 場合には、エンジンを再始動すれば10秒間だけ運転 することができますから、この間に適当な場所まで機 体を移動させてください。 g014600 図 13 故障表示ランプ 1.
ティックおよびリール回転速度コントロールと連動し、 リールをバックラップするときに使用します。 g014620 図 15 1. バックラップレバー刈り込 み位置 2. バックラップレバー バック ラップ位置 g014628 リール速度コントロール 図 17 運転席左のプラスチック製カバーの下にあります。 リール速度コントロール図 16は、リールの回転速度 rpm を調整します。 1. 座席調整ハンドル 燃料バルブ 格納時やトレーラなどで長距離を輸送する場合には、 運転席下の燃料タンク下部にある燃料バルブ図 18を閉 じてください。 g014623 図 16 1. リール速度コントロール 座席調整レバー 運転席の右前角部にあり図 17、運転席の前後位置の 調整を行うことができます。 g014626 図 18 注 座席の位置の調整範囲が足りない場合には、座 席をベースに固定しているボルト 4 本を外して、さら に前または後ろの取り付け穴に座席を取り付け直し てください。 1.
仕様 運転操作 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 刈幅 151 cm ホイールトレッド 128 cm ホイールベース 123 cm 全長バスケットを含む 249 cm 全幅 179 cm 全高 205 cm 純重量11 枚刃ユニット搭載時 安全第一 安全についての章に記載されている注意事項をすべて よく読んでください。オペレータや周囲の人を事故から 守る重要な情報が掲載されています。 危険 ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると 滑って制御できなくなる危険がある。 • 斜面では速度を落とし、より慎重な運転を心 がける。 • 水の近くに乗り入れないこと。 696kg アタッチメントとアクセサリ 危険 トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。 詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.
• 推奨オイル SAE 10W–30 • 他に使用可能なオイル SAE 15W–40 Toro のプレミアムエンジンオイル10W-30を代理店にて お求めいただくことができます。パーツカタログでパー ツ番号をご確認ください。 注 エンジンオイルを点検する最もよいタイミングは、そ の日の仕事を始める直前、エンジンがまだ冷えている うちです。既にエンジンを始動してしまった場合には、 一旦エンジンを停止し、オイルが戻ってくるまで約 10 分間程度待ってください。油量がディップスティックの ADDマークにある場合は、FULLマークまで補給してく 入れ す ぎ な い こ と 。 ださい。入 重要 エンジンオイルの量がディップスティックの上限 マークと下限マークの間にあるように管理してください。 多すぎても少なすぎてもエンジンに悪影響が出ます。 g014618 図 21 1. 平らな場所に駐車する。 1. 2. ディップスティックを抜きウェスで一度きれいに 拭く(図 21)。 3. ディップスティックを、首の根元までもう一度しっ かりと差し込む。 4.
1. 危険 軽油は条件次第で簡単に引火爆発する。発火 したり爆発したりすると、やけどや火災などを引 き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状 態で行う。こぼれた燃料はふき取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃料 タ ン ク の 首 の 根 元 か ら 6-13 mm 程 度 下 ま で と する。これは、温度が上昇して燃料が膨張 したときにあふれないように空間を確保する ためである。 • 燃料取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎を 絶対に近づけない。 • 燃料は安全で汚れのない認可された容器で 保管する。 燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭く図 22 。 g014612 危険 図 22 燃料は非常に引火 爆発しやすい物質である。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災などを 引き起こす。 1.
• バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料フィル タが詰まる場合がある。 • バイオディーゼルについて更に詳しい情報は、代理 店にお問い合わせください。 冷却系統を点検する 冷却系統の容量はおよそ 4.6 リットルです。ラジエター のスクリーンはきれいに維持してください ラジエタースク リーンの清掃 (ページ 40)を参照。 g008427 図 24 1. 補助タンク 3. 液量が不足している場合には、補助タンクのふた をとり、水とエチレングリコール不凍液の50/50 混 入れ す ぎ な い こ と 。 合液を補給する。入 4. 補助タンクのキャップを取り付けて終了。 油圧オイルの量を点検する 油圧オイルタンクには約 20.8 リットルの高品質油圧オ イルを満たして出荷しています。毎日の使用前に、油 圧オイルタンクの前面にある白い樹脂製の点検窓運転 席の後ろ左側から、タンク内にあるオイルの量を点検し てください。点検窓の2本の線の間までオイルがあるこ とが必要です不足している場合には、以下の説明に 従って適切なオイルを補給してください g014613 図 23 1.
3. 産業規格 ヴィッカース I-286-S 品質レベル , ヴィッカース M-2950-S 品質レベル , デニソン HF-0 適切な銘柄のオイルを、ゆっくりと、油圧オイル タンクの白い点検窓の FULL マークの高さまで補 入れ す ぎ な い こ と 。 給する。入 重要 油圧回路の汚染を防止するため、オイル の缶を開ける前に、缶のふたの表面をきれに 拭ってください。また、給油ホースやロートなども 汚れがないようにしてください。 重 要 ISO VG 46 マ ル チ グ レ ー ド オ イ ル は 、 広 い 温 度 範囲で優れた性能を発揮します。通常の外気温が高 ℃ 49℃ ℃ 熱 帯 地 方 で は 、 ISO VG 68 オ イ ル の ほ い 18℃ うが適切と思われます。 4.
タイヤ空気圧を点検する 重要 スタータモータのオーバーヒートを防止する た め 、 ス タ ー タ は 10 秒 間 以 上 連 続 で 回 転 さ せ な 秒間 連 続 で 使 用 し た ら 60秒 秒間 い で く だ さ い 。 10秒 の休止時間をとってください。 前タイヤの空気圧はターフのコンディションに合わせて 適宜変えてください適正範囲の最低値は 0.83bar、 最高値は 1.10barです。 6. エンジンが始動したらすぐにキーから手を放す。 キーは ON 位置に戻る。 7. スロットルコントロールを 低速位置に動かす。 8.
カッティングユニットの取り付 けと取り外し モードレバーが刈り込み位置にない場合はインタロック が作動し、リールが回転しません。 以下の要領で、インタロックの動作を毎日確認してく ださい 1. 着席し、走行ペダルがニュートラル位置、モード レバーがニュートラル位置、駐車ブレーキが掛 かっていることを確認する。 2. この状態で走行ペダルを踏んでみる。 注 カッティングユニットの整備研磨、刈高調整などを行 う場合には、そのカッティングユニットのリールモータ を、サスペンションアームの前部にある一時保管位置 にセットしておくと、誤って破損させるなどの事故を防 止することができます。 重要 リールモータをホルダー 保管位置 に入れたまま でサスペンションを「移動走行」位置にしないでくださ い。モータやホースが破損する恐れがあります。 インタロックによりペダルが動かないのが正常。 正しく動作しないのはインタロックの故障である から直ちに修理する。 3. 着席し、走行ペダルがニュートラル位置、モード レバーがニュートラル位置、駐車ブレーキが掛 かっていることを確認する。 4.
g014602 図 28 1. フットレスト 閉じた状態 2. フットレスト 開いた状態 2. 中央サスペンションアームの下にカッティングユ ニットを置く。 3. サスペンションアームのバーについているラッチを 上向き開いた状態にして図 29、サスペンション アームを押し下げて、バーを、カッティングユニッ トのバーの上に被せるようにする図 30。 g014611 図 30 1. 4. サスペンションアームの バー 2. カッティングユニットのバー ラッチを下げて閉じるとカッティングユニットの バーがロックされてユニットがアームにセットさ れる 図 29 。 注 ラッチが正しくロックされると、「カチッ」と いう音が聞こえます。 g014609 図 29 1. 2. ラッチ閉じた位置 サスペンションアームの バー 3. ラッチ開いた位置 27 5. カッティングユニット用モータのスプラインシャフト にきれいなグリスを塗りつける図 31。 6.
g014605 図 32 1. 3. リールモータ 2. モータ固定バー 外したモータは、サスペンションアームの前部に ある一時保管位置にセットしておく図 33。 g014690 図 31 g014608 図 33 1. リールモータ 3. 差し込み穴 2. スプラインシャフト 4. モータ固定バー 7. サスペンションアームについているバスケット用 フックに集草バスケットを取り付ける。 8.
リール回転速度の設定を行う 刈り 一定で、クオリティの高いカットを行い、均一な刈り上 がり見映えを作るには、リール速度コントロール運転席 左側のカバーの下にあるマニホルドブロックについて いるを正しく設定しておく必要があります。調整は以 下の手順で行います 1. カッティングユニットを希望の刈高にセットする。 2. 刈り込み条件に最も適した刈り込み速度を決め る。 3. リールの刃数5, 8, 11, 14合ったグラフ図 34 を参 照を利用して、希望する刈高に合ったリール回転 速度を探し出します。 実際にグリーンで刈り込みを行う前に、広い場所で走 行、停止、カッティングユニットの上昇、下降、旋回 動作などをよく練習してください。 グリーンに異物が落ちていないことを確認し、カップか ら旗を抜き、刈り込みの方向を決めます。刈り込みの 方向は、前回の刈り込みの方向をもとにして決めま す。いつも前回とは違う方向から刈るようにすると、 芝が一定方向に寝てしまわないのできれいに刈るこ とができます。 1. エンジンはフルスロットル、モードは芝刈りモード でグリーンに入ります。 2.
刈り込み作業後の点検と清掃 す。ただし芝草が弱っている時などは大きな半径 で優しく回ってください。 一日の刈り込み作業を終え、エンジン温度が下がっ たら、洗車してください。洗車には普通のホースを使 用します。ノズルや圧力洗浄器は、シール部分やベ アリングに浸水させる恐れがありますので使用しない 高温 の エ ン ジ ン に は 絶 対 に 水 を 掛 け な でください。高 いでください。 洗車が終わったら、トラクションユニットおよびカッティン グユニット各部の磨耗・損傷などの点検を行ってくださ い。ブレーキシャフトアセンブリは、SAE 30 を塗りつけ るか、スプレー式の潤滑剤を使って滑らかな動きの確 保と防錆を行ってください。 移動走行モードでの運転 カッティングユニットが完全上昇位置にあることを確認 する。モードレバーを移動走行位置にする。下り斜面 ではブレーキを使用して車両を確実に制御してくださ い。ラフな場所に入る時やアンジュレーションを渡る時 には必ず走行速度を落としてください。本機の車両 感覚車幅をマスターしましょう。狭い場所での無理な 通り抜けを避けましょう。ぶつけて破損するのは時間 と
歩み板を上る際には急加速を避け、歩み板をバックで 下る際には急な減速をさけてください。どちらの操作も 後ろに転倒する危険が高くなります。 警告 マシンをトレーラなどに搭載する作業は、機体を転 倒させる危険をはらんでおり、万一そのような事故 が起こると死亡事故など重大な人身事故となる。 • 歩み板の上を運転する場合には安全に十分 に注意すること。 • 運転時には必ずシートベルトを着用してくだ さい。箱型のトレーラに積載する場合には、 が天 井 に 引 っ か か ら な い こ と を 確 認 す ROPSが ること。 • 歩み板は幅の広いものを使用すること マシンの 左右それぞれに細い歩み板を使用しないこと。 • 細い歩み板を使わざるを得ない場合には、数 枚の板を並べて機体よりも十分に広い斜面を 作るようにする。 • 歩み板と路面との角度、および歩み板とトレー 度を ラ の 荷 台 の 床 面 と の 角 度 が 、 い ず れ も 15度 超えないようにすること。 • 歩み板を登るときに急加速をしないよう、また 機体を後ろに転倒させないように注意する。 • 歩み板を下るときに急減速をしないよう、機体 を後
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注 www.Toro.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 インタロックの動作を点検す る。 計器類の動作 ブレーキの動作 燃料フィルタ水セパレータを 点検する。 燃料残量 エンジンオイルの量を点検す る。 スクリーンとラジエターを清掃 する。 エアフィルタを点検する。 エンジンからの異常音がない か点検する。 リールとベッドナイフの摺り合 わせを点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検する。 オイル漏れなど。 タイヤ空気圧を点検する。 刈高の調整具合を点検す る。 走行、ブレーキの各リンクの 潤滑を行う。 塗装傷のタッチアップ修理を 行う。 要注意個所の記録 点検担当者名 内容 日付 33 記事 日
エンジンの整備 A. 新しいフィルタの場合は出荷中の傷がないか 破損 し て い る フ ィ ル タ は 使 用 し な い 点検する破 エアクリーナの整備 B. フィルタのボディから古いフィルタを注意深く 取り出して廃棄する。 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと • エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか 点検し、破損があれば交換してください。吸気部 全体について、リーク、破損、ホースのゆるみな どを点検してください。 • 非常にほこりの多い場所で使用していてエンジンの 能力の低下が認められる場合には、200運転時間 よりも短い間隔で整備を行なってください。早めに 整備を行っても意味がありません。むしろフィルタ を外したときにエンジン内部に異物を入れてしまう 危険が大きくなります。 • 本体とカバーがシールでしっかり密着しているのを 確認してください。 1. エアクリーナのカバーをボディーに固定している ラッチを外す 図 39 。 C.
燃料系統の整備 燃料フィルタ・水セパレータの 交換 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 1. 長期間保管する場合には燃料バルブ図 42を閉 じておく。 g014615 図 41 1. オイルフィルタ 3. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、 締め す ぎ そこから更に ½¾ 回転増し締めする。締 ないように注意すること。 4. クランクケースにオイルを入れる エンジンオイル を点検する (ページ 20)を参照。 5. 使用済みオイルは適切に処分する。 g014626 図 42 1. 2. 3. 4. 燃料バルブ フィルタ容器(図 43)の周辺をウェスできれいに ぬぐう。 フィルタの下に燃料を受ける容器をおく。 フィルタのドレンプラグを開く図 43。 g014720 図 43 1. 35 燃料フィルタ水セパレータ の容器 2.
5. フィルタ容器を外す外した容器は地域の法令な どに従って処分する。 電気系統の整備 6. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、 そこから更に ½¾ 回転増し締めする。 バッテリーの整備 7.
ヒューズの搭載位置 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切であると ケーブルがショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 ヒューズは座席下にあります図 44。 端子が腐食した場合は ケーブルを外し マイナス ケーブルから先に外すこと 、クランプと端子とを 別々に磨いてください 磨き終わったらケーブルを バッテリーに接続し プラスケーブルから先に接続す ること 、端子にはワセリンを塗布してください • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス 黒 ケー ブルから取り外す。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス 赤 ケー ブルから取り付け、それからマイナス 黒 ケーブ ルを取り付ける。 バッテリーの保管 本機を30 日以上にわたって使用しない場合は、バッテ リーを取り外して充電しておいてください。バッテリー は、機体に取り付けて保存しても、別途保存してもか まいませんが、 機体に取り付けて保存する場合は、 ケーブルを外しておいてください。温度が高いとバッテ リーは早く放電しますので、涼しい場所を選んで保管し てください。 バッテリーの凍結を
走行系統の整備 救援バッテリーによるエンジ ンの始動 トランスミッションのニュートラ ル調整 救援用のバッテリーを使ってエンジンを始動させる場 合には、バッテリー端子の代わりに救援用プラス端 子スタータソレノイドについているを利用することがで きます 図 45 。 走行ペダルをニュートラル位置にしても本機が動きだ すようでしたら、ニュートラル復帰メカニズムを調整 します。 1. どちらか一方の前輪を浮かして機体を支える。 注 3 輪駆動キットを搭載している場合には、後ホ イールも浮かせてブロックしてください。 2. エンジンを始動し、スロットルを SLOW にセットし、 浮かせている前輪が回転しないことを確認する。 3. 車輪が回転している場合には、エンジンを止め、 以下の手順で調整する A. 偏芯ナットをハイドロスタット上部に止めてい るナットをゆるめる図 46。 g002735 図 45 1. 救援用プラス端子 g014616 図 46 1. 偏芯ナット 2. ロックナット B.
芝刈り速度の調整 店に連絡するか サービスマニュアル を参照 して調整をおこなってください。 刈り込み速度は出荷時の設定で 6.1km/h ですが、 移動走行速度の調整 08km/h の間で調整が可能です。 最高速度が出せるように調整する 1. トラニオンボルトのジャムナットをゆるめる図 48。 2. ロック芝刈ブラケットをペダルピボットに固定して いるナットをゆるめる。 走行ペダルは最高速度を出せるように出荷時に調整さ れていますが、一杯に踏んでいるのにペダルストップに 当たらないようになったら調整が必要です。また、最高 速度を下げたい場合にも調整を行います。 モードレバーを移動走行位置にセットし、ペダルを一杯 に踏み込めば最高速度となります。ケーブルに張力が 掛かる前にペダルがストップ図 47に当たる場合には 調整が必要です。 g014625 図 48 1. 2. ジャムナット ナット 3. トラニオンボルト g015494 図 47 1. 3. 刈り込み速度を遅くするには、トラニオンボルトを 右に回し、速くするには左に回す。 4.
冷却系統の整備 ブレーキの整備 ラジエタースクリーンの清掃 ブレーキの調整 オーバーヒートを防止するため、ラジエターとスクリーン は常にきれいにしておいてください。基本的にラジエ ターとスクリーンを毎日点検し、必要であれば 1 時間ご とに清掃してください。汚れやすい環境で使用している 場合にはより頻繁な清掃が必要です。 駐車中にブレーキが十分に利かずに車両が動いてしま う場合には、ブレーキドラムの近くにあるバルクヘッド フィッティングで調整を行うことができますさらに詳しい ことについては弊社代理店に問い合わせるか サービ スマニュアル を参照してください。 1. ラジエターのスクリーンを外す図 49。 注 年に1回ブレーキの焼き慣らしを行う12 ブレーキの 慣らし掛けを行う (ページ 15)を参照。 g014613 図 49 1. 蝶ボルト 3. オーバーフロータンク 2. ラジエタースクリーン 4. ラジエターのキャップ 2. ファン側からラジエターをエアで吹いて汚れを落と す。 3.
ベルトの整備 油圧系統の整備 オルタネータベルトの調整 油圧オイルとフィルタの交換 整 備 間 隔: 使用開始後最初の 8 時間 整 備 間 隔: 使用開始後最初の 50 時間 800運転時間ごと 機械を正しく動作させ、無用の磨耗を防止するため にベルト類は正しく調整してください。 1. エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー を抜き取る。 2. 2 つのプーリの中間部でベルトを親指で中くらい の力10 kgで押す。 7-9 mm 程度のたわみが出る のが適正である。ベルトの張りの調整が必要な 場合は、以下の手順で行う オイルが汚染された場合は内部のフラッシュ洗浄作業 が必要となります。 Toro 代理店にご相談ください汚染 されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ色なったり します。 1. フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう図 51。フィルタの下に廃油受けを置いてフィルタを 外す。 g014755 図 50 1. オルタネータのベルトここを押す 2. オルタネータ 3. 調整ストラップ g014619 図 51 1. A.
カッティングユニットの保守 油圧ラインとホースの点検 警告 リールのバックラップ 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。 • • バックラップ中にリールに触れると大けがをする。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出しているので、絶対に手などを 近づけない。 リールその他の可動部に手指、足、衣類等を 近づけないよう注意すること。 • エンジンが動いている間は、止まったリールを 絶対に手や足で回そうとしないこと。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確 実に解放する。 • 警告 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに傷 や変形がないか接続部が確実に締まっている かを確認する。 万一、噴射液が体内に入ったら、直ちに専門 医の治療を受ける。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下さ せ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。 2. 運転席左側のプラスチック製カバーを取り外す。 3.
診断システム 故障表示ランプが点灯した場 合処置 機械に異常が検知されると故障表示ランプが点灯しま す。万一このランプが点灯したら、機械を診断モードに セットし、内部コンピュータが発する診断コードを読み 取ることによって故障内容を知ることができます。診 断モードで内部コンピュータが発する診断コードエラー コード、故障表示ランプの点滅回数で表され、この 回数を代理店にお知らせいただくことにより、迅速な 対応が可能となります。 注 故障診断モードではエンジンを始動することはで きません。 g014623 図 53 1. 故障診断モードに入るには リール速度コントロール 1. 7. 機能コントロールレバーをニュートラル位置にし て、昇降刈り込みコントロールを前に倒すとリー ルが回転してバックラップが始まる。 2. 3. 8. 長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウンド を塗布しながらラッピングを続ける。柄の短いブ ラシは絶対に使用しないこと。 4. 5. 9. 10.
保管 エラーコードの一覧表は、弊社代理店にて入手くださる か サービスマニュアル をご覧ください。 長期間にわたって保管する場合には以下のような作 業を行ってください 44 1. 機体からゴミや刈りかすをきれいに取り除く。必要 に応じてリールやベッドナイフの研磨を行う カッティ ングユニットのオペレーターズマニュアルを参照の こと。ベッドナイフやリールの刃にはさび止めを塗 布する。潤滑必要部にグリスやオイルを入れる。 2. タイヤに重量がかからないように完全にブロッ クする。 3. 油圧オイルとフィルタを交換する。油圧ラインや フィッティングを注意深く点検し、必要に応じて交 換する 油圧オイルとフィルタの交換 (ページ 41) と 油圧ラインとホースの点検 (ページ 42)を参照。 4. 燃料タンクから燃料を抜き取る。エンジンを始 動し、燃料切れで自然に停止させる。燃料フィ ルタを交換する 燃料フィルタ・水セパレータの交 換 (ページ 35)を参照。 5.
メモ
メモ
米国外のディストリビュータ一覧表 ディストリビュータ 輸入販売代理店 Agrolanc Kft Asian American Industrial (AAI) B-Ray Corporation Brisa Goods LLC Casco Sales Company Ceres S.A. CSSC Turf Equipment (pvt) Ltd. Cyril Johnston & Co. Cyril Johnston & Co. Fat Dragon Femco S.A. FIVEMANS New-Tech Co., Ltd ForGarder OU ゴルフ場用品株式会社 Geomechaniki of Athens Golf international Turizm Hako Ground and Garden Hako Ground and Garden Hayter Limited (U.K.) Hydroturf Int. Co Dubai Hydroturf Egypt LLC Irrimac Irrigation Products Int'l Pvt Ltd. Jean Heybroek b.
トロの品質保証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、