Operator's Manual
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
の の
の
摺 摺
摺
り り
り
合 合
合
わ わ
わ
せ せ
せ
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
前日の調子に関係なく、毎日、芝刈り作業を行う前
に、各カッティングユニットのリールとベッドナイ
フの接触状態を点検してください。カッティングユ
ニットの全長にわたってリールとベッドナイフと
がごく軽く接触している必要があります。「カッ
ティングユニット」の「リールとベッドナイフの
摺り合わせの調整」の項を参照。
リールの点検を行う際には、必ずカッティングユ
ニット給電切断カップラ部解除してください:を参
照。カッティングユニット給電切断(ページ24)作
業終了後には接続してください。
注 注
注
意 意
意
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
給 給
給
電 電
電
切 切
切
断 断
断
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
部 部
部
を を
を
解 解
解
除 除
除
し し
し
な な
な
い い
い
と と
と
、 、
、
誰 誰
誰
で で
で
も も
も
い い
い
つ つ
つ
で で
で
も も
も
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
始 始
始
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
、 、
、
手 手
手
や や
や
足 足
足
に に
に
大 大
大
怪 怪
怪
我 我
我
を を
を
負 負
負
う う
う
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
整 整
整
備 備
備
な な
な
ど ど
ど
を を
を
行 行
行
う う
う
際 際
際
に に
に
は は
は
、 、
、
必 必
必
ず ず
ず
そ そ
そ
の の
の
前 前
前
に に
に
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
給 給
給
電 電
電
切 切
切
断 断
断
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
部 部
部
を を
を
解 解
解
除 除
除
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。
運転前に正しいレベルに下げてください。
タイヤ空気圧はターフのコンディションに合わせて
適宜変えてください:適正範囲の最低値は12psi
(83kPa=0.84kg/cm2)、最高値は16psi(110
kPa=1.12kg/cm2)です。
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
警 警
警
告 告
告
適 適
適
切 切
切
な な
な
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
締 締
締
め め
め
を を
を
怠 怠
怠
る る
る
と と
と
車 車
車
輪 輪
輪
の の
の
脱 脱
脱
落 落
落
や や
や
破 破
破
損 損
損
か か
か
ら ら
ら
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
に に
に
つ つ
つ
な な
な
が が
が
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
運 運
運
転 転
転
開 開
開
始 始
始
か か
か
ら ら
ら
1-4 1-4
1-4
時 時
時
間 間
間
後 後
後
に に
に
1 1
1
回 回
回
と と
と
10 10
10
時 時
時
間 間
間
後 後
後
に に
に
も も
も
う う
う
1 1
1
回 回
回
、 、
、
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
締 締
締
め め
め
を を
を
行 行
行
う う
う
; ;
;
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
値 値
値
は は
は
70-90 70-90
70-90
ft-lb ft-lb
ft-lb
( (
(
95-122 95-122
95-122
N.m= N.m=
N.m=
( (
(
9.7 9.7
9.7
~ ~
~
12.4 12.4
12.4
kg.m kg.m
kg.m
) )
)
。 。
。
そ そ
そ
の の
の
後 後
後
は は
は
200 200
200
運 運
運
転 転
転
時 時
時
間 間
間
ご ご
ご
と と
と
に に
に
締 締
締
め め
め
付 付
付
け け
け
を を
を
行 行
行
う う
う
。 。
。
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
期 期
期
間 間
間
慣らし運転期間中のエンジンのオイル交換や保守に
ついてはエンジンマニュアルをご覧ください。
運転開始直後の8時間を試運転期間とします。
この期間中の取り扱いは、本機のその後の信頼性
を確保する上で非常に重要ですから、各機能や動
作を入念に観察し、小さな異常でも早期に発見・
解決しておいてください。また、この期間中はオ
イル漏れや部品のゆるみの点検を頻繁におこなっ
てください。
ブレーキの性能を最大限に発揮させるために、実際
の使用前にブレーキの「慣らし掛け」をしておいて
ください。まずブレーキを十分に掛けた状態から、
本機を芝刈り速度で運転し、臭いがするまでブレー
キを加熱させます。この後、必要に応じてブレーキ
を調整(33ページ参照)してください。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
始 始
始
動 動
動
手 手
手
順 順
順
注 注
注
芝刈機の下に物が落ちていないか確認してくだ
さい。
1.着席し、駐車ブレーキをロックし、モードレ
バーをニュートラル位置にし、芝刈りレバー
が解除になっていることを確認する。
2.走行ペダルから足を外し、ペダルがニュート
ラル位置にあることを確認する。
3.チョークを引いて閉位置にし(エンジンが冷
えている時)、スロットルレバーは中間位置
にセットする。
4.キーを差し込んで右に回し、エンジンを始動
させる。エンジンが始動したら、エンジンが
スムーズに回転を続けられるように調整して
ください。なるべく早くOFF位置に戻して
ください。エンジンが温かい時にはチョーク
は不要です。
5.エンジン始動後、以下を点検する:
A.ジョイスティックを刈り込み位置にセッ
トし、駐車ブレーキを解除する。スロッ
トルをFAST位置に動かし、芝刈りレバー
を前に倒してみる。全部のカッティング
ユニットが降下・回転すれば正常。
B.芝刈りレバーを後ろに引いてみる。カッ
ティングユニットが停止し、一番上(移
動位置)まで上昇すれば正常。
C.機体が動かないようにブレーキを掛けた
状態で、走行ペダルを前進側と後退側に
踏み込んでみる。
D.上記を約1~2分間行う。モードレバーを
ニュートラル位置に戻して駐車ブレーキ
を掛け、エンジンを停止する。
E.オイル漏れがないか点検する。あれば各
部の接続を点検する。オイル漏れが止まら
ない場合には、トロ社代理店に連絡し必
要に応じて部品交換などの措置を行う。
重 重
重
要 要
要
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
期 期
期
間 間
間
中 中
中
は は
は
、 、
、
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
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や や
や
ホ ホ
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イ イ
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ー ー
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ル ル
ル
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シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
か か
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ら ら
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、 、
、
短 短
短
期 期
期
間 間
間
、 、
、
ご ご
ご
く く
く
少 少
少
量 量
量
の の
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オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
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じ じ
じ
む む
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こ こ
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と と
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あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
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。 。
。
こ こ
こ
れ れ
れ
は は
は
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
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に に
に
適 適
適
切 切
切
な な
な
潤 潤
潤
滑 滑
滑
を を
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与 与
与
え え
え
る る
る
た た
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め め
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あ あ
あ
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り
、 、
、
異 異
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常 常
常
で で
で
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
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ん ん
ん
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。
28