Form No. 3404-739 Rev C Greensmaster® 3420 TriFlex® ト ラ クションユニット シリ ア ル 番 号 316000001 以 上 モ デ ル 番 号 04540—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 カリフォルニア州では、ディーゼルエンジンの 排気には発癌性や先天性異常などの原因とな る物質が含まれているとされております。 g014685 図1 カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源 法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ スタが装着されていること、エンジンに対して森林等 の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら れており、これを満たさない機械は、第4442章または 4443章違犯となります。 1.
目次 推奨される定期整備作業 ...................................... 36 始業点検表 ..................................................37 エンジンの整備 .................................................... 38 エアクリーナの整備........................................38 エンジンオイルとフィルタの交換 ........................38 燃料系統の整備 ................................................... 39 燃料フィルタ・水セパレータの交換 .....................39 燃料ラインとその接続の点検 ...........................40 電気系統の整備 ................................................... 40 バッテリーの整備 ................
安全について 運転操作 この機械は、バラスト および所定のホイールウェイト キ ッ ト を 追 加 す る こ と に よ り EN ISO 5395:2013 お よ び ANSI B71.
横転 保 護 バ ー の 使 用 と 保 守 整 ROPS横 備 • 可動部に手足を近づけないよう注意してください。 エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能 な限り避けてください。 • ROPS横転保護バーは効果の高い重要な安全装 • バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良 い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続 や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜 いておいてください。また、安全な服装を心がけ、 工具は確実に絶縁されたものを使ってください。 • 各部品、特に油圧関連部が良好な状態にあるか点 検を怠らないでください。読めなくなったステッカー は貼り替えてください。 置です。この機械を運転するときは必ずシートベル トを着用してください。 • 緊急時にはシートベルトを迅速に外せるよう、練 習しておいてください。 • 頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、これ らに機械や頭をぶつけないように注意してください。 • ROPS自体に損傷がないか、また、取り付け金具が ゆるんでいないか、定期的に十分に点検を行い、 万一の際に確実に役立つようにしておいてください
• 移動走行時にはカッティングユニットを上昇させて ください。 • エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、マフ ラー、排気管などに触れると火傷の危険がありま すから手を触れないでください。 • エンジン側面にある回転スクリーンに手足や衣服を 近づけないように注意してください。 • カッティングユニットが硬いものにぶつかったり異常 な振動をしたりした場合は 直ちにエンジンを停止 し 機械の全動作が停止するのを待ち それから点検 にかかってください破損したリールや下刃は、必ず 修理または交換してから作業を再開してください。 • 運転席を離れる前に、必ずモードレバーをニュー トラルにし、カッティングユニットを上昇させ、リー ルが完全に停止したのを確認してください。駐車ブ レーキを掛け、そして、エンジンを止め、キーを抜 き取ってください。 • 斜面の横切り運転は十分注意してくださいまた、 上り斜面や下り斜面で急発進や急停止をしないで ください • エンジン側面の回転スクリーンに注意してください。 また、無用の人間を近づけないようにしてください 斜面でエンストしたり、坂を登りきれなくなっ
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal115-8155 115-8155 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと始動補助剤を 使用しないこと。 decal115-8203 115-8203 1. ヒューズについては オペ レーターズマニュアル を読 2. decal115-8226 115-8226 ラジエターファン50 A 1.
decal119-9346 119-9346 1. ペダルを踏むとロック解除 2. さらに詳しい情報について は オペレーターズマニュア ル を読むこと。 decal132-9548 132-9548 1. エンジン速度 高速 7. リール速度 ニュートラル 2. エンジン速度 低速 8. リール 移動走行 リール 刈り込み 3. リール下降して回転 9. 4. リール上昇して停止 10. リール バックラップ 5. リール速度 高速 11. 前進 6.
decal132-9550 132-9550 1. チョーク 3. エンジン 作動 2. エンジン 始動 4. エンジン 停止 decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこと 7. 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと。 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 5. オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄 禁止。 を読むこと 。 6. 9. バッテリーに人を近づけな いこと。 保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等の 危険あり。 decal133-2338 133-2338 1. 警告 オペレーターズマニュ 4. 転倒する危険旋回開始前 に十分に速度を落とすこ アル を読むこと 必ず講習を と 高速でターンしないこと。 受けてから運転すること。 9 2. 警告 聴覚保護具を着用の こと。 3.
decal131-2046 131-2046 1. ライトダブル 2. ライトシングル 3. Off decal133-2339 133-2339 CE規格に適合させる場合に 133-2338 の上から貼り付ける 1. 警告 オペレーターズマニュ 4. 転倒の危険15度を超える 斜面での横断走行、下り アル を読むこと 必ず講習を 走行禁止。 受けてから運転すること。 2. 警告 聴覚保護具を着用の こと。 3. 手や足のけがや切断の危 6. 警告 車両を離れるときは 険 可動部に近づかないこ 駐車ブレーキをロックし、 と すべてのガード類を正し エンジンを停止し、キーを く取り付けて使用すること。 抜くこと。 5. 異物が飛び出す危険人を 近づけないこと。 decal115-8156 115-8156 1. リール高さ 2. 5 枚刃カッティングユニット 3. 8 枚刃カッティングユニット 5. 14 枚刃カッティングユニット 4. 11 枚刃カッティングユニット 6. 10 リール速度 7. 高速 8.
decal119-9345 119-9345 11
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 ROPS バー ボルト ½" x 3¾" フランジナット ½" 運転席 シート用ワイヤハーネス ハンドル ロックナット 1½" ワッシャ ハンドルのキャップ 1 4 4 1 1 1 1 1 1 4 必要なパーツはありません。 – バッテリー液を入れて充電します。 5 必要なパーツはありません。 – オイルクーラオプションを取り付けるま す。 集草バスケット用フック フランジボルト ゲージバー カッティングユニット弊社代理店からご 購入ください 集草バスケット 電動リールモータ用カウンタウェイト キャップスクリュ 6 12 1 8 必要なパーツはありません。 – クリップコントロールの設定を行います。 9 ウェイトキットP/N 119-7129別途購入の こと 1 後部ウェイトを取り付けます。 CE ガードキットP/N 04443別売 1 CE ガードキットを取り付けます。 警告ステッカー 133-2339 1 必要に応じて EU ステッカーを貼り付け
数量 内容 用途 納品前検査証 運転音認証証明書 認証証明書 1 1 1 今後に備えて保管してください。 始動キー 2 エンジンを掛ける。 1 2 を取 り 付 け る ROPSを 運転席を取り付ける この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 1 ROPS バー 1 運転席 4 ボルト ½" x 3¾" 1 シート用ワイヤハーネス 4 フランジナット ½" 手順 手順 注 運転席を前位置に取り付けたい場合、前方の取り 付け穴に取り付けると、そこから 7.6cm の前後調整 ができます後方の取り付け穴に取り付けると、そこか ら 7.6cm の前後調整ができます。 1. 出荷用クレートから上部サポートを外す。 2. クレートからROPSを取り出す。 3. 機体の左右にあるポケットに ROPS を差し込み、 ボルト½ x 3¾ インチ4本とフランジナット4本½ イ ンチで図 3のように固定する。 1. シートスライドを固定しているラグボルトを外して 廃棄し、出荷用のひも類を切断する。 2.
4. 運転席の右側にあるメイン・ワイヤハーネスのコ ネクタを、運転席についているワイヤハーネス に接続する。 5. 運転席のワイヤハーネスを運転席に沿って配 設運転席を前後に移動させたときにハーネスが 挟まれないように注意し、運転席の底部にある ポートに接続する。 4 バッテリー液を入れて充電する 必要なパーツはありません。 3 手順 必ず所定の電解液比重 1.265を使用してください。 ハンドルを取り付ける 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 この作業に必要なパーツ 1 ハンドル 1 ロックナット 1½" 1 ワッシャ 1 ハンドルのキャップ 1. 手順 1.
7. 通気キャップを取り付ける。 8. バッテリートレイの上にバッテリーを置き、先ほど 取り外したクランプと固定具で固定する。 9. 赤いプラスケーブルをバッテリーのプラス端子に、 黒いマイナス ケーブルはバッテリーのマイナス 端 子にはめ、ボルトとナットで固定する図 8。ショー ト防止のために 端子にゴムキャップをかぶせる。 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切であると ケーブルがショートを起こして火花が発生する。 それによって水素ガスが爆発を起こし人身事故に 至る恐れがある。 g032705 図7 1. 4. 5. 電解液 電極板が液を吸収するまで20-30分間程度待つ。 必要に応じて、電極板が 6 mm程度水没するぐ らいに電解液を補充する図 7。 充電器に接続し、充電電流を 2-4 A にセットす る。液温 16°Cのときの電解液の比重が 1.
6 7 集草バスケット用フックを取り 付ける カッティングユニットを取り付 ける この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ 6 集草バスケット用フック 1 ゲージバー 12 フランジボルト 3 カッティングユニット弊社代理店からご購入ください 3 集草バスケット 手順 3 電動リールモータ用カウンタウェイト フランジボルト全部で12本を使って、サスペンション アームのバーの端部に集草バスケット用フック全部 で6個を取り付ける図 9。 6 キャップスクリュ 手順 フランジボルト 2. 集草バスケット用フック 3. カッティングユニットの オペレーターズマニュアル にしたがってカッティングユニットの準備を行う。 2. 駆動カップラの内側面にグリスを塗る。 3. 電動用ウェイトを取り付ける (ページ 31) の説明 に従って電動リールモータ用カウンタウェイトを 取り付ける。 4. カッティングユニットを取り付ける (ページ 31) の 説明に従ってカッティングユニットを取り付ける。 8 g015492 図9 1. 1.
9 12 後部ウェイトを取り付ける タイヤ空気圧を下げる この作業に必要なパーツ 必要なパーツはありません。 1 ウェイトキットP/N 119-7129別途購入のこと 手順 タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。運 転前に正しいレベルに下げてください。 タイヤ空気圧を 点検する (ページ 29)を参照してください。 手順 本機は、ウェイトキット P/N 119-7129 を取り付けること により、ANSI B71.
製品の概要 g014603 図 11 1. 走行ペダル前進用 2. 走行ペダル後退用 3. ステアリングアーム・ロック ベダル g014674 図 10 エンジン 5. ハンドル 2. ROPS バー 6. 7. 走行ペダル フットレスト 8. カッティングユニット 1. 3. 4. コントロールパネル 運転席 各部の名称と操作 g005105 図 12 走行ペダル 走行ペダル図 11には3つの機能があります 前進走 行、後退走行、それに停止です。右足のつま先とか かとを使いますペダル前部を踏み込むと前進、後部を 踏み込むと後退です。前進中に後退位置に踏み込む と素早く停止することができます。ペダルから足をは なせばニュートラル位置となり、車両は停止します。 足を休めるつもりで前進中にかかとをペダル後部に乗 せないでください図 12。 走行速度は以下の通りです • 刈り込み時前進速度 3.28km/h • 最大移動走行速度16km/h • 後退速度 4.
g033079 図 13 1. 始動スイッチ 2. モードレバー 3. ジョイスティックカッティング ユニット操作レバー 4. スロットルレバー 5. インフォセンター g027863 図 14 1. 2.
g017973 1. バッテリー電圧 6. アワーメータ 電源表示・故障表示灯 7. 右ボタン 3. エンジン速度rpm/状態 8. 下ボタン 4. 故障記録 9. メニューアクセス/バック・ ボタン 5. 発電機電圧/作動状態 モードレバーの現在位置移動走行モードの時に はウサギ、刈り込みモードの時にはカメが表示さ れます。 • エンジンオイル圧エンジンオイルの圧力が危険域ま で下がるとこのアイコンが表示されます。 • メニューアクセス/バックボタン押すとインフォセン ターのメニューが表示されます。メニュー表示中に これを押せばメニューを終了します。 • 下ボタンメニューを下向きにスクロールするときに 使います。 • 右ボタン右向き矢印が表示されたとき、その先にあ るメニュー項目を見るために使用します。 注 各ボタンの機能はメニューの内容によって、変わ ります。各ボタンについて、その時の機能がアイコ ンで表示されます。 図 15 2.
SERVICE 整 備 メニュー項目 内容 HOURS 運転時間 マシン、エンジン、リール、 バックラップ、およびファンが 使用されていた時間およびマシ ンが移動走行していた時間と オーバーヒートしていた時間が 記録されており、これらを確認 することができます。 TAPOFF DELAY タップオフ遅延 タップオフの遅れ時間を設定 します。 REEL SPEED リール速度 リール速度を設定します。 BACKLAP バックラップ バックラップ時の回転速度を設 定します。 RPM CLIP CONTROL クリップコント ロール 自動クリップコントロール機能 の ON/OFF の切り替えを行いま す。 BLADE COUNT 刃数 各リールの刃数に合わせて設 定してください。この設定は ク リップコントロール を ONにし て使用する時のみ必要となり ます。 希望するクリップを設定します この設定は クリップコントロー ル を ONにして使用する時の み必要となります。 COUNTS 回数 マシンが予熱および始動操作 された積算回数が表示されま す。 バックラップ バックラッ
能を使用しない場合は、以下のようにリール速度を手 動で設定します 4 0.250 5 0.300 6 0.375 1. カッティングユニットを希望の刈高にセットする。 7 0.475 2. 8 0.600 刈り込み条件に最も適した刈り込み速度を決め る。 9 0.750 3. 10 0.925 リールの刃数5, 8, 11, 14に対応するグラフ図 16から、希望する刈高に合ったリール回転速度 を探し出す。 タップオフの遅れ時間を設定する タップオフとは、カッティングユニットを上昇させずにリー ル回転のみを停止させる機能であり、インフォセンター で調整を行うことができます。ジョイスティックを上昇位 置に何秒間保持したらこの機能を動作させるかを設定 します。出荷時設定は1であり、これはこの機能を使 用しないという設定です。 設定数値 遅延時間 秒 1 OFF 2 0.050 3 0.100 4 0.150 5 0.200 6 0.250 7 0.300 8 0.350 9 0.400 10 0.
エラーコードの一覧表は、弊社代理店にて入手くださる か サービスマニュアル をご覧ください。 座席調整レバー 運転席の左角部にあり図 18、運転席の前後位置の調 整を行うことができます。 注 座席の位置の調整範囲が足りない場合には、座 席をベースに固定しているボルト 4 本を外して、さら に前または後ろの取り付け穴に座席を取り付け直し てください。 g014626 図 19 1. 燃料バルブ燃料タンクの下 カッティングユニット給電切断コネクタ カッティングユニットの取り付け、取り外し、整備などを 行う際には、必ずその前に、カッティングユニットへの 給電コネクタを外して、カッティングユニットに対する給 電を停止してください図 20 コネクタは、トラクションユ ニット左側、横転保護バーのベース部にあります。マ シンを使用するときには、コネクタを接続してください。 g193737 図 18 1. 座席調整ハンドル 燃料バルブ 格納時やトレーラなどで長距離を輸送する場合には、 運転席下の燃料タンク下部にある燃料バルブ図 19を閉 じてください。 g016588 図 20 1.
運転操作 注意 カッティングユニット給電切断カップラ部を解除し ないと、誰でもいつでもカッティングユニットを始 動させることができ、手や足に大怪我を負う危 険がある。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 安全第一 カッティングユニットの整備などを行う際には、必 ずその前に、カッティングユニット給電切断コネ クタ部を解除すること。 安全についての章に記載されている注意事項をすべて よく読んでください。オペレータや周囲の人を事故から 守る重要な情報が掲載されています。 危険 仕様 ぬれ芝、急斜面など滑りやすい場所で運転すると 滑って制御できなくなる危険がある。 • 斜面では速度を落とし、より慎重な運転を心 がける。 • 水の近くに乗り入れないこと。 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 刈幅 151 cm ホイールトレッド 128 cm ホイールベース 119 cm 全長バスケットを含む 249 cm 全幅 179 cm 全高 205 cm ウェイト 危険 車輪やローラが溝などに落ちて機体が転倒する と、最悪の場合、死亡事故などの重大な事故と
• 推奨オイル SAE 10W–30 • 他に使用可能なオイル SAE 15W–40 Toro のプレミアムエンジンオイル10W-30を代理店にて お求めいただくことができます。パーツカタログでパー ツ番号をご確認ください。 注 エンジンオイルを点検する最もよいタイミングは、そ の日の仕事を始める直前、エンジンがまだ冷えている うちです。既にエンジンを始動してしまった場合には、 一旦エンジンを停止し、オイルが戻ってくるまで約 10 分間程度待ってください。油量がディップスティックの ADDマークにある場合は、FULLマークまで補給してく 入れ す ぎ な い こ と 。 ださい。入 重要 エンジンオイルの量がディップスティックの上限 マークと下限マークの間にあるように管理してください。 多すぎても少なすぎてもエンジンに悪影響が出ます。 g014618 図 23 1. 平らな場所に駐車する。 1. 2. ディップスティックを抜きウェスで一度きれいに 拭く(図 23)。 3. ディップスティックを、首の根元までもう一度しっ かりと差し込む。 4.
燃料を補給する 危険 燃料は非常に引火 爆発しやすい物質である。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災などを 引き起こす。 硫黄分の少ない 微量 500 ppm 未満、または極微 量15 ppm 未満の新しい軽油またはバイオディーゼル 燃料以外は使用しないでください。セタン値が 40以上 のものをお使いください。燃料の劣化を避けるため、 180日以内に使いきれる程度の量を購入するように してください。 燃料タンク容量22.
1. 燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭く図 24 。 • バイオディーゼル燃料に切り換えた後に燃料フィル タが詰まる場合がある。 • バイオディーゼルについて更に詳しい情報は、代理 店にお問い合わせください。 冷却系統を点検する 冷却系統の容量はおよそ 4.6 リットルです。ラジエター のスクリーンはきれいに維持してください ラジエタースク リーンの清掃 (ページ 43)を参照。 g014612 図 24 1. 燃料タンクのキャップ 2. 燃料タンクのキャップを取る。 3. 燃料タンクの首の根元から 613mm 程度下まで 給油する。 g014613 図 25 重要 入れすぎないこと。 4. 給油が終わったらキャップを締める。 5. こぼれた燃料はふき取る。 1. 蝶ボルト 3. 補助タンク 2. ラジエタースクリーン 4.
産業規格 ヴィッカース I-286-S 品質レベル , ヴィッカース M-2950-S 品質レベル , デニソン HF-0 重 要 ISO VG 46 マ ル チ グ レ ー ド オ イ ル は 、 広 い 温 度 範囲で優れた性能を発揮します。通常の外気温が高 ℃ 49℃ ℃ 熱 帯 地 方 で は 、 ISO VG 68 オ イ ル の ほ い 18℃ うが適切と思われます。 プレミアム生分解油圧オイル — Mobil EAL EnviroSyn 46H 重 要 Mobil EAL EnviroSyn 46H は 、 ト ロ 社 が こ の 製 品への使用を認めた唯一の合成生分解オイルです。こ のオイルは、トロ社の油圧装置で使用しているエラスト マーに悪影響を与えず、また広範囲な温度帯での使用 が可能です。このオイルは通常の鉱物性オイルと互換 性がありますが、十分な生分解性を確保し、オイルそ のものの性能を十分に発揮させるためには、通常オイ ルと混合せず、完全に入れ替えて使用することが望ま れます。この生分解オイルは、モービル代理店にて 19 リッ ト ル 缶 で お 求 め に な れ ま す 。
3. 運転開始直後の8 時間を試運転期間とします。 適切な銘柄のオイルを、ゆっくりと、油圧オイル タンクの白い点検窓の FULL マークの高さまで補 給する。入れすぎないこと。 この期間中の取り扱いは、本機のその後の信頼性を確 保する上で非常に重要ですから、各機能や動作を入念 に観察し、小さな異常でも早期に発見・解決しておいて ください。また、この期間中はオイル漏れや部品のゆ るみの点検を頻繁におこなってください。 重要 油圧回路の汚染を防止するため、オイル の缶を開ける前に、缶のふたの表面をきれに 拭ってください。また、給油ホースやロートなども 汚れがないようにしてください。 4.
3. エンジンが停止すれば正常。 長期間保管する場合には燃料バルブを閉じて おく。 正しく動作しないのはインタロックの故障である から直ちに修理する。 安全インタロックシステムの動 作を確認する 注意 7. 着席し、走行ペダルがニュートラル位置、モード レバーがニュートラル位置、駐車ブレーキが掛 かっていることを確認する。 8. エンジンを掛ける。 9. 駐車ブレーキを解除し、機能レバーを刈り込み位 置にして、運転席から立ち上がる。 インタロックスイッチは安全装置であり これを取り 外すと予期せぬ人身事故が起こり得る。 • インタロックスイッチをいたずらしない。 • 作業前にインタロックスイッチの動作を点検し、 不具合があれば作業前に交換修理する。 10. 安全インタロックは、人身事故や車両を損傷するなど の危険が存在する場合に強制的に運転を停止してオペ レータや機械を保護する安全装置です。 着席し、走行ペダルがニュートラル位置、モード レバーがニュートラル位置、駐車ブレーキが掛 かっていることを確認する。 11. エンジンを掛ける。 12.
注意 カッティングユニット給電切断カップラ部を解 除しないと、誰でもいつでもカッティングユ ニットを始動させることができ、手や足に大 怪我を負う危険がある。 カッティングユニットの整備などを行う際に は、必ずその前に、カッティングユニット給電 切断カップラ部を解除すること。 2. g014596 図 28 1. 支え別途手配のこと 2. ベッドバー調整ねじ用ナッ ト2 フットレストを跳ね上げて開き、中央カッティン グユニット取り付け位置へのアクセスを確保す る 図 30 。 注意 フットレストが閉じると、指を挟まれる恐れ がある。 電動用ウェイトを取り付ける 開いているフットレストが急に閉じて、指が挟 まれないように注意すること。 図 29 のように、キャップスクリュ2本を使用して既存の カウンタウェイトに電動用ウェイトを取り付ける。 g014602 図 30 1. g036342 キャップスクリュ2本 2. 電動用カウンタウェイト 3. 2. フットレスト 開いた状態 3. 中央サスペンションアームの下にカッティングユ ニットを置く。 4.
g036343 図 32 1. 5. サスペンションアームの バー 2. カッティングユニットのバー ラッチを下げて閉じるとカッティングユニットの バーがロックされてユニットがアームにセットさ れる 図 31 。 注 ラッチが正しくロックされると、「カチッ」とい う音が聞こえ手ごたえが感じられます。 6. カッティングユニット用モータのスプラインシャフト にきれいなグリスを塗りつける図 33。 7. モータを、カッティングユニットの左側運転席か ら見てに取り付け、カッティングユニットについて いるモータ固定バーを、モータの上から被せるよ うにセットし、モータの左右から「カチッ」という ロック音が聞こえるまで押し下げる図 33。 g036122 図 33 1. リールモータ 3. 差し込み穴 2. スプラインシャフト 4. モータ固定バー 8. サスペンションアームについているバスケット用 フックに集草バスケットを取り付ける。 9. 残りのカッティングユニットにも同作業を行う。 10.
リールモータを、サスペンションアームの前部に ある一時保管位置にセットしておくと、誤って破損 させるなどの事故を防止することができます。 注意 カッティングユニット給電切断カップラ部を解 除しないと、誰でもいつでもカッティングユ ニットを始動させることができ、手や足に大 怪我を負う危険がある。 重要 リールモータをホルダー 保管位置 に入れ たままでサスペンションを「移動走行」位置に しないでください。モータやホースが破損する恐 れがあります。カッティングユニットを取り付けな い状態でトラクションユニットを移動させなければ ならない場合には、ケーブルタイでモータを固 定してください。 カッティングユニットの整備などを行う際に は、必ずその前に、カッティングユニット給電 切断カップラ部を解除すること。 2. 3.
めには、車体前方 1.8 から 3m のところに視線を 置いて、刈り込み済みの済んでいる列にラインを 合わせるようにするのがコツです図 36。ハンドル を目印にして距離を合わせても良いでしょう。そ の場合、ハンドルの縁と本機前方の目標ラインと を重ねて見ながら運転します。 5. 集草バスケットの先端がグリーンの縁に掛かった ところで芝刈りレバーを軽く引いて、全部のカッ ティングユニットが上昇するまで保持します。これ によりリールの回転は停止し、カッティングユニッ トが上昇します。 7. 作業中にリークディテクタのアラームが鳴ったら、 直ちにカッティングユニットを上昇させ、グリーン から退避してください。そして安全な場所に停止 して原因を確かめてください。 8. 最後にグリーンの外周を刈ります。これも前回と 反対の方向から刈ってください。 注 常に天候や芝状態を考慮すること、毎回刈り 込みの方向を変えることが大切です。 9.
機体の前後に取り付けた固定ロープは、どちらも、 機体を外側に引っ張るように配置してください。 緊急時の牽引について 緊急時には、0.4km 未満に限り、牽引または押して移 動することができますが、トロではこの方法は緊急用以 外には使用しないようにすることをお奨めしています。 重 要 牽 引 移 動 時 の 速 度 は 、35km/hと としてください。 これ以上の速度では駆動系に損傷を与える危険があり ま す 。 移 動 距 離 が 0.4km を 超 え る 場 合 は 、 ト ラ ッ ク や トレーラに積んで移送してください。 1. 油圧ポンプについているバイパスバルブ図 37の 溝が「縦」になるようにバルブを回転させる。 g014627 図 37 1. 2.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注 www.Toro.
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 インタロックの動作を点検す る。 計器類の動作 リークディテクタの作動確認 ブレーキの動作を確認する。 燃料残量を確認する。 油圧オイルの量を点検する。 エンジンオイルの量を点検す る。 冷却フィンの汚れを落とす。 エンジンのエアフィルタとプレ クリーナの点検 エンジンからの異常音 リールとベッドナイフの摺り合 わせを点検する。 油圧ホースの磨耗損傷を点 検する。 オイル漏れなど。 タイヤ空気圧を点検する。 刈高の調整具合を点検す る。 塗装傷のタッチアップ修理を 行う。 要注意個所の記録 点検担当者名 内容 日付 37 記事 土 日
エンジンの整備 A. 新しいフィルタの場合は出荷中の傷がないか 破損 し て い る フ ィ ル タ は 使 用 し な い 点検する破 エアクリーナの整備 B. フィルタのボディから古いフィルタを注意深く 取り出して廃棄する。 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと • エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか 点検し、破損があれば交換してください。吸気部 全体について、リーク、破損、ホースのゆるみな どを点検してください。 • 非常にほこりの多い場所で使用していてエンジンの 能力の低下が認められる場合には、200運転時間 よりも短い間隔で整備を行なってください。早めに 整備を行っても意味がありません。むしろフィルタ を外したときにエンジン内部に異物を入れてしまう 危険が大きくなります。 • 本体とカバーがシールでしっかり密着しているのを 確認してください。 1. エアクリーナのカバーをボディーに固定している ラッチを外す 図 38 。 C.
燃料系統の整備 燃料フィルタ・水セパレータの 交換 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 1. 長期間保管する場合には燃料バルブ図 41を閉 じておく。 g014615 図 40 1. オイルフィルタ 3. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、 締め す ぎ そこから更に ½¾ 回転増し締めする。締 ないように注意すること。 4. クランクケースにオイルを入れる エンジンオイル を点検する (ページ 24)を参照。 5. 使用済みオイルは適切に処分する。 g014626 図 41 1. 2. 3. 4. 燃料バルブ フィルタ容器(図 42)の周辺をウェスできれいに ぬぐう。 フィルタの下に燃料を受ける容器をおく。 フィルタのドレンプラグを開く図 42。 g014720 図 42 1. 39 燃料フィルタ水セパレータ の容器 2.
5. フィルタ容器を外す外した容器は地域の法令な どに従って処分する。 電気系統の整備 6. ガスケットがアダプタに当たるまで手でねじ込み、 そこから更に ½¾ 回転増し締めする。 バッテリーの整備 7.
走行系統の整備 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 バッテリーやバッテリー関連製品には鉛が含 まれており、カリフォルニア州では発ガン性 や先天性異常を引き起こす物質とされていま す。取り扱い後は手をよく洗ってください。 トランスミッションのニュートラ ル調整 走行ペダルをニュートラル位置にしても本機が動きだ すようでしたら、ニュートラル復帰メカニズムを調整 します。 1. ヒューズの搭載位置 どちらか一方の前輪を浮かして機体を支える。 注 3 輪駆動キットを搭載している場合には、後ホ イールも浮かせてブロックしてください。 ヒューズは座席下にあります図 43。 2. エンジンを始動し、スロットルを SLOW にセットし、 浮かせている前輪が回転しないことを確認する。 3. 車輪が回転している場合には、エンジンを止め、 以下の手順で調整する A. 偏芯ナットをハイドロスタット上部に止めてい るナットをゆるめる図 44。 g014803 図 43 1.
移動走行速度の調整 08km/h の間で調整が可能です。 最高速度が出せるように調整する 1. トラニオンボルトのジャムナットをゆるめる図 46。 2. ロック芝刈ブラケットをペダルピボットに固定して いるナットをゆるめる。 走行ペダルは最高速度を出せるように出荷時に調整さ れていますが、一杯に踏んでいるのにペダルストップに 当たらないようになったら調整が必要です。また、最高 速度を下げたい場合にも調整を行います。 モードレバーを移動走行位置にセットし、ペダルを一杯 に踏み込めば最高速度となります。ケーブルに張力が 掛かる前にペダルがストップ図 45に当たる場合には 調整が必要です。 g014625 図 46 1. 2. ジャムナット ナット 3. トラニオンボルト g015494 図 45 1. 3. 刈り込み速度を遅くするには、トラニオンボルトを 右に回し、速くするには左に回す。 4. トラニオンボルトのジャムナット、およびペダルピ ボットのナットを締め付けて調整を固定する図 46。調整を確認し、必要に応じて再調整する。 ペダルストップ 1.
冷却系統の整備 冷却液は水とエチレングリコール不凍液の 50/50 混合 液を使用してください。毎日の作業前、エンジンを始動 する前に冷却液の量を点検してください。 冷却系統に関する安全確保 • 冷却液を飲み込むと中毒を起こす 冷却液は子供や ペットが触れない場所に保管すること。 • 高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター 部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。 注意 エンジン停止直後にラジエターのキャップを開け ると、高温高圧の冷却液が吹き出してやけどを 負う恐れがある。 – エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、 エンジンが冷えてからキャップを開けること。 • エンジン回転中はラジエターのふたを開けな いこと。 – キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温 の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。 • キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温 の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。 ラジエタースクリーンの清掃 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 ほこりの多い環境 で使用しているときは 1 時間おきに 点検してください。 1.
ブレーキの整備 ベルトの整備 ブレーキの調整 オルタネータベルトの調整 駐車中にブレーキが十分に利かずに車両が動いてしま う場合には、ブレーキドラムの近くにあるバルクヘッド フィッティングで調整を行うことができますさらに詳しい ことについては弊社代理店に問い合わせるか サービ スマニュアル を参照してください。 整 備 間 隔: 使用開始後最初の 8 時間 機械を正しく動作させ、無用の磨耗を防止するため にベルト類は正しく調整してください。 注 年に1回ブレーキの焼き慣らしを行う13 ブレーキの 慣らし掛けを行う (ページ 17)を参照。 1. エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー を抜き取る。 2. 2 つのプーリの中間部でベルトを親指で中くらい の力10 kgで押す。 7-9 mm 程度のたわみが出る のが適正である。ベルトの張りの調整が必要な 場合は、以下の手順で行う g014755 図 49 1. 44 オルタネータのベルトここを押す 2. オルタネータ 3. 調整ストラップ A.
油圧系統の整備 油圧ラインとホースの点検 警告 油圧オイルとフィルタの交換 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。 整 備 間 隔: 使用開始後最初の 50 時間 800運転時間ごと オイルが汚染された場合は内部のフラッシュ洗浄作業 が必要となります。 Toro 代理店にご相談ください汚染 されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ色なったり します。 1.
カッティングユニットの保守 保管 リールのバックラップ 長期間にわたって保管する場合には以下のような作 業を行ってください 警告 バックラップ中にリールに触れると大けがをする。 • リールその他の可動部に手指や衣類等を近づ けないよう注意すること。 • エンジンが動いている間は、止まったリールを 絶対に手や足で回そうとしないこと。 1. 機体からゴミや刈りかすをきれいに取り除く。必 要に応じてリールやベッドナイフの研磨を行う カッ ティングユニットのオペレーターズマニュアル を参 照。ベッドナイフやリール刃にはさび止めを塗布 する。潤滑必要部にグリスやオイルを入れる。 2. タイヤに重量がかからないように完全にブロッ クする。 3. 油圧オイルとフィルタを交換する。油圧ラインや フィッティングを注意深く点検し、必要に応じて交 換する 油圧オイルとフィルタの交換 (ページ 45) と 油圧ラインとホースの点検 (ページ 45)を参照。 4.
欧州におけるプライバシー保護に関するお知らせ トロが収集する情報について トロ・ワランティー・カンパニートロは、あなたのプライバシーを尊重します。この製品について保証要求が出された場合や、製品のリコールが行われた場合に あなたに連絡することができるように、トロと直接、またはトロの代理店を通じて、あなたの個人情報の一部をトロに提供していただくようお願いいたします。 トロの製品保証システムは、米国内に設置されたサーバーに情報を保存するため、個人情報の保護についてあなたの国とまったく同じ内容の法律 が適用されるとは限りません。 あなたがご自分の個人情報を提供なさることにより、あなたは、その情報がこの「お知らせ」に記載された内容に従って処理されることに同意したこ とになります。 トロによる情報の利用 トロでは、製品保証のための処理ならびに製品にリコールが発生した場合など、あなたに連絡をすることが必要になった場合のために、あなたの個人情報を 利用します。また、トロが上記の業務を遂行するために必要となる活動のために、弊社の提携会社、代理店などのビジネスパートナーに情報を開示する場 合があります。弊社があなたの個人情報を他
トロの品質保証 年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。 この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間 中、保証の対象となり、