Operator's Manual
2.後ローラの調整は以下の手順で行う:
•カッティングユニットの後部を持ち上
げてベッドナイフの下に角材などの枕を
置く。
•各ローラ・ブラケットとスペーサをそれぞ
れのサイドプレート取り付けフランジに
固定しているナット2個を外す。
•サイドプレート取り付けフランジとス
ペーサから、ローラとボルトを外す。
•スペーサを、ローラ・ブラケットの上に
してボルトに通す。
•ローラ・ブラケットと2枚のスペーサと
を、サイドプレート取り付けフランジの
下側に、ボルトで取り付ける。
3.ベッドナイフとリールのすき間の調整を確
認する。カッティングユニットを立てて、前
ローラと後ローラ、およびベッドナイフが
見えるようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッ
ティングユニット全体の組み立て精度により
保証されていますから、調整は不要です。
ごくわずかな狂いを戻す調整は可能です。
まず、定盤の上でサイドプレート組み付け
キャップスクリュをゆるめます(
図14)。全
体を調整してキャップスクリュを再度締め
付ける。
図 図
図
14 14
14
1.サイド・プレート取り付けキャップスクリュ
重 重
重
要 要
要
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
や や
や
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
見 見
見
る る
る
た た
た
め め
め
に に
に
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
立 立
立
て て
て
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
バ バ
バ
ー ー
ー
調 調
調
整 整
整
ネ ネ
ネ
ジ ジ
ジ
の の
の
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
が が
が
床 床
床
面 面
面
に に
に
接 接
接
触 触
触
し し
し
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
後 後
後
ろ ろ
ろ
側 側
側
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
い い
い
る る
る
ス ス
ス
タ タ
タ
ン ン
ン
ド ド
ド
で で
で
支 支
支
え え
え
る る
る
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
( (
(
図 図
図
6 6
6
) )
)
。 。
。
7
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
の の
の
調 調
調
整 整
整
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
注 注
注
刈高を13mm以上に設定するには高刈り
キットが必要です。
1.刈り高アームをカッティングユニットのサ
イドプレートに固定しているロックナットを
ゆるめる(
図15)。
図 図
図
15 15
15
1.刈高アーム3.調整ネジ
2.ロックナット
2.ゲージバーのナットをゆるめ、調整ネジを
希望の刈り高に合わせる
図16。ネジ頭の下
からバーの表面までの距離が刈り高となる。
図 図
図
16 16
16
1.ゲージバー
3.ナット
2.刈高調整ネジ
9