Operator's Manual
3.ゲージバーのネジの頭をベッドナイフに引っ掛け、
バーを後ローラに渡しかける(図15)
4.前ローラがゲージに接触するように前ローラの高さ
を調整する。この作業はカッティングユニットの左
右で行い、ていねいに再確認する。
ネジがベッドナイフに掛かった状態で、前後のロ
ーラがゲージバーにぴったりと密着しているのを
カッティングユニットの左右で確認してくださ
い。
5.ナットを締めて調整を固定する。ただし、締めすぎ
ないように注意。ワッシャの遊びが完全になくなれ
ばよい。
注:刈高によって使用すべきベッドナイフが異なりま
す。以下の表によって確認してください。
ベッドナイフと刈高の対応表
カットオフ・バーを調整する
カットオフ・バーは、刈りカスがきれいに排出されるよ
うに調整します。
1.カットオフ・バー(図16)の固定ネジをゆるめる。
2.リールとの間に厚さ1.5 mmの隙間ゲージをはさめる
ように調整する。リールの幅全体にわたって隙間が
一定であることを確認すること。
注:ターフの状態に合わせて調整することができます。
非常に乾いている場合には隙間をできるだけ小さ
く、ぬれている場合は隙間を大きくしてください。
いづれの場合も、リールとバーとが平行になること
が重要です。また、リールの研磨を行った場合には
必ずこの調整が必要です。
重要
9
図 15
図 16
1.カットオフ・バー
1
ベッドナイフ
マイクロカット
(オプション)
トーナメント
(標準)
ローカット
(オプション)
ハイカット
(オプション)
フェアウェイ
(オプション)
パーツ番号
93-4262
93-4263
93-4264
94-6392
63-8600
刈高
1.6 mm〜4.8 mm
3.2 mm〜9.5 mm
4.8 mm〜25.4 mm
7.9 mm〜25.4 mm
9.5 mm〜25.4 mm