Form No. 3390-217 Rev A 枚 刃 DPA カ ッ テ ィ ン グ ユ 8, 11, 14枚 ニット Greensmaster® 3000 シ リ ー ズ ト ラ ク シ ョ ン ユ ニット用 シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 04618—シ シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 04619—シ シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 04624—シ 製品の登録は www.Toro.com.
警告 モデル番号 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 シリアル番号 この説明書では、危険についての注意を促すため の警告記号図 2を使用しております。死亡事故を 含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら必ずお守りください。 はじめに 図2 1. このカッティングユニットは、ゴルフ場のグリー ンおよび小面積のフェアウェイの刈り込み用のユ ニットです。 危険警告記号 重要 は この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注はその他の 製品の構造などについての注意点を、注 注意点を表しています。 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全 な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全 に使用するのはお客様の責任です。 目次 弊社に直接おたずねをいただく場合 www.Toro.
安全について ありますから着用しないでください。作業に は、必ず長ズボンと頑丈な靴を着用してくださ い。 安全メガネ、安全靴、およびヘルメットの 着用をおすすめします。地域によってはこれら の着用が義務付けられています。 この機械は EN ISO 5395:2013 適合製品です。 安全な御使用のためには 機械の運転、移動や搬送、 保守整備、保管などに係わる人々の日常の意識や心 がけ、また適切な訓練などが極めて重要です 不適 切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、死 亡や負傷などの人身事故につながります。事故を 防止するため、以下に示す安全上の注意を必ずお 守りください このカッティングユニットをお使いになる前 に、トラクションユニットと、カッティングユ ニットの オペレーターズマニュアル とをよくお 読みになり、内容を十分に理解し、適切な方 法でお使いください。 • • アルコールや薬物を摂取した状態で運転や操作 を行うことは避けてください。 • ガードなどの安全装置は必ず所定の場所に取り 付けて使用してください。安全カバーや安全装 置が破損したり、ステッカーの字がよめなく なったりした場
組み立て その他の付属品 数量 内容 用途 ボールスタッド 2 ローラに取り付けます。 オペレーターズマニュアル 1 カッティングユニットを取り付けて使用する前によくお読みく ださい。 パーツカタログ 1 パーツ番号を調べるための資料です。 前ローラを取り付ける カッティングユニットの上部にフープリンク をボルト2本で取り付け、ボルトを 34-41 N-m (3.5-4.2 kg.mにトルク締めする図 4。 カッティングユニットの前ローラはオプションな ので出荷時に取り付けられていない。ローラに付 属の説明書に従い、カッティングユニットの付属 部品を使って、ローラをカッティングユニットに 取り付ける。 ボールスタッドを取り付ける 前ローラの左右端部にボールスタッドを取り付け る図 3。 G020064 図4 1. • G020075 図3 1.
図7 1. ベッドナイフ調整ネジ 2 カウンタウェイトの取り付け位置を 変更する G020065 どのカッティングユニットも、カウンタウェイトを 左側に、そしてリールモータを右側に取り付けて出 荷しています。これらの取り付け位置を変更するに は以下のように行います 図5 1. オフセットリフトフック チェーンリンクパーツ番号 106-2601と取り付け ブラケットパーツ番号 105-5738は、グリーンズ マスター 3250-D トラクションユニットでもお使 いいただけます。 • 各カッティングユニットの上部に、ブラケットと ボルト2本で、チェーンリンク図 6を接続する。ボ ルトを 34-41 N-m (3.5-4.2 kg.mにトルク締めする。 注 トラクションユニットにカッティングユニッ トを取り付ける際、チェーンリンクの大きい方 の端部を昇降アームに接続してください。 1. カウンタウェイトをカッティングユニットの 左側に固定しているボルト2本を外す。カウン タウェイトを取り外す図 9。 2.
ど取り外したボルトを使ってウェイトをカッ ティングユニットに取り付ける図 9。各ねじ を 16–20 N-m 12–15 ft-lb = 1.7-2.1 kg.m にトルク 締めする。 5. リール刃と下刃がクロスしているところで、 リール刃と下刃の間に、シム05 mm=0.002 イン チ を挿入する。 6. シムを左右に滑らせながら、シムに 軽い 圧迫 シムが挟まれる感じを感じるまで、右側のベッ ドバー調整ねじを回す。シムを抜き取る。 7. カッティングユニットの左端で、ベッドナイフ に一番近いリール刃を、左端から数えて1番目 と2番目の下刃ねじの間で下刃と交差させる。 8. カッティングユニットの左側で、左側ベッド バー調整ねじを使って上記4 - 6の作業を行う。 9. カッティングユニットの左右それぞれの、先 ほどと同じ交差部で上記56の作業を行う。 以上で、下刃とリールが平行に調整された。 図9 1. 10.
後ローラを調整する 1. 注 リールと後ローラとの平行関係は、カッ ティングユニット全体の組み立て精度により 保証されていますから、調整は不要です。 使用する刈高範囲に合わせて後ローラブラ ケット図 12または図 13の取り付け位置を上位 置または下位置に変更する。 刈り高を調整する 刈高 1.6 - 6.4 mm の場合 スペーサをサイドプ レート取り付けフランジの上にセット出荷時 の設定 する(図 12)。 注 刈高を 9.5mm よりも高く設定するには高刈り キットが必要です。 重要 ベッドナイフやリールを見るためにカッティ ングユニットを立てる場合には、ベッドバー調整ネ ジのナットが床面に接触しないように、カッティン グユニットの後ろ側についているスタンドで支える 。 よ う に し て く だ さ い 図 7。 1. 刈り高アームをカッティングユニットのサイ ドプレートに固定しているロックナットをゆ るめる 図 14 。 図 12 1. スペーサ 2. ローラブラケット 3. サイドプレート取り付けフラ ンジ 刈高範囲が 3 - 25.
3. 推奨ベッドナイフチャート ゲージバーのボルトの頭を下刃の先端に引っか け、バーの後端を後ローラに当てがう図 16。 ベッドナイフ 図 16 1. 4. ゲージバー バーに前ローラに当たるように、刈高アーム についている調整ボルトで調整する。ローラ 全体が下刃と平行になるように、ローラの両 側を均等に調節する。 重要 前後のローラにゲージが当たり、ボルト の頭がリールにぴったりと掛かっているのが 正しい調整状態です。下刃の左右端でこの状 態となるように調整してください。 5. ナットを締めて調整を固定する。ナットを締 めすぎないこと。ワッシャの遊びがなくなれ ばよい。 注 以下の表により、希望する刈高に最も適し たベッドナイフを決定してください。 8 パーツ番号 刈高 エッジマックス・ マイクロカット標 準 115-1880 1.5-4.7 mm エッジマックス・ トーナメントオプ ション 115-1881 3.1-12.7 mm マイクロカットオ プション 93-4262 1.5-4.7 mm トーナメントオプ ション 93-4263 3.1-12.
カットオフ・バーを調整する 刈りかすがリールからスムーズに排出されるよう に調整します 1. バー図 17をカッティングユニットに固定して いるねじをゆるめる。 1 g014643 図 17 1. 2. カットオフ・バー 隙間ゲージを使って、リール上面とバーの間 を1.
製品の概要 仕様 トラクタ 刈高 刈高調整範囲 刈幅 リールベアリング ローラ 下刃 下刃の調整 これらのカッティングユニットは、グリーンズマスター 3000、3000-D、3050、3100、3150、 3250-D、および 3150-Q の各機種に搭載可能。 刈高は、前ローラの高さを決めている2本の垂直ボルトとロッキングボルトで調整する。 ベンチ設定時の標準範囲は、1.6mm から 12.7mm。高刈りキットを装着した場合の設定範囲 は、7 mm から 25 mm。実効刈高は、ターフの状態、下刃の種類、ローラの種類および装着 されているアタッチメントなどによって異なる。 53 cm ステンレス製シールド深溝ボールベアリング2個。 後ローラは、フルローラで、直径は 5.1 cm、材質はスチール。 一枚もの高炭素鋼製片刃、フライス仕上げの鋳鉄製ベッドバーにねじ13本で装着する。 ユニット左右にあるねじを1ノッチずつ回転させることにより、下刃を、0.
運転操作 重要 どんな場合でもごく軽い接触がベストです。 軽い接触を維持しないと、下刃とリール刃の接触に よる相互研磨がうまく行われず、短期間のうちに 切れ味が落ちてしまいます。また、接触が強すぎ ると、下刃とリールが早く磨耗し、またその磨耗 が不均一に発生する結果、かえって刈り上がりが 悪くなる結果となりがちです。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 このカッティングユニットではデュアルノブ方式 によってベッドナイフとリールの調整を行うよう になっており、最適の調整を簡単に手早く行うこ とができます。また、このデュアルノブ方式では 非常に正確な調整ができますので、ベッドナイフ とリールとが相互に研磨しあうようになり、鋭利 な刃先が長持ちして、高品質な刈りを長時間持続 させることができ、バックラップの頻度を大幅に 減らすことができます。 注 下刃は、長期間使用しているうちにリールに削ら れ、リールの端部と接触する縁の部分が角張って きます。この角張った部分は、ヤスリなどを使っ て下刃の刃先と面一に削り落としておくようにし てください。 カッティングユニットの日常の調整 毎日または必要に応じて、刈
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 ベッドバーの整備 ベッドバーの取り外し 1. ベッドバー調整ねじを左に回して下刃とリー ルの接触を完全になくす図 19。 g020056 図 21 1. 2. ベッドバーボルト ロックナット 3. スチール製ワッシャ 4. ナイロン製ワッシャ ベッドバーの取り付け 図 19 1. 2. 2. 3. ベッドバー調整ネジ 3. スプリングテンション・ナット 4. ベッドバー ワッシャ スプリングテンション・ナットをゆるめて、 ワッシャがベッドバーを全く押さないように する 図 19 。 1. ベッドバーアジャスタとワッシャとの間にベッ ドバーの固定用耳を入れる。 2. ベッドバーボルト2本、ロックナットボルトに ついているナット、ワッシャ6枚で、ベッド バーを各サイドプレートに固定する。サイド プレートのボスの両側にナイロンワッシャを 入れる。その外側からスチール製ワッシャを 取り付ける (図 21)。 3. ベッドバーボルトを 27-36 N-m (240-320 in-lb = 2.8-3.7 kg.
図 22 1. 7. スプリングテンション・ナット 2. スプリング 下刃とリールの調整を行う。「リールと下刃 の調整」を参照。 バックラップ 危険 回転しているリールに触れると大けがをする。 リールその他の可動部に手指、足、衣類等を近 づけないよう注意すること。 • バックラップ中のリールには、絶対に手や 足を近づけないこと。 • 柄の短いブラシは絶対にバックラップに使 用 し な い こ と 。 必 ず 柄 の 長 い ブ ラ シ P/N を使 用 す る 。 こ の ブ ラ シ は 完 成 品 で 29-9110を も部品でも入手可能である。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニットを 下降させ、エンジンを停止させ、駐車ブレー キを掛けてキーを抜き取る。 2. カッティングユニットからリールモータをは ずし、昇降アームからユニットをはずして床 に置く。 3.
メモ 14
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