Form No.
付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 5 6 7 8 数量 内容 用途 必要なパーツはありません。 – マシンの準備を行います。 必要なパーツはありません。 – カッティングユニットの準備を行います。 必要なパーツはありません。 – 駆動ベルトアセンブリを取り外す。 ウェイト Torx ソケットねじ ロックナット 右側リールアダプタシルバー 左側リールアダプタ黒 シムワッシャ グルーマ駆動ボックス スタブシャフトアセンブリ ベアリング シールド アイドラアセンブリ アジャスタカラー フランジナット 1 2 2 1 1 1 1 1 2 1 1 1 グルーマピン 2 左側刈高ブラケットアセンブリ 右側刈高ブラケットアセンブリ アジャスタピン コッターピン ボルト ¼-1½" ジャムナット シャフトクランプ 1 1 2 2 4 4 4 1 グルーマ駆動ボックスとウェイトを取り付 けます。 アイドラアセンブリを取り付けます。 グルーマピンを取り付けます。 刈高アセンブリと前ローラを取り付けま す。 グルーマアセンブ
g037842 図3 カッティングユニットハイブリッドのトリフレックス 1. キャップスクリュ (5/16 x 2¾") 2. カウンタウェイトハイブリッ ドトリフレックスの電動リー ル用 g016936 図2 1. 刈高アーム 4. ワッシャ 2. 調整ねじ 3. プラウボルト 5. 6. フランジナット ローラ取り付けねじ 3. 6. 各刈高アームをカッティングユニットの左右端 部に固定しているプラウボルト、ワッシャ、ロッ クナットを外す図 2。刈高アームとローラアセン ブリを取り外す。 3. カウンタウェイトカッティン グユニット カウンタウェイトをカッティングユニットのサイド プレートに固定しているボルト5/16 x 2¼"2本を ナット2個サイドプレートに固着から外す。カウン タウェイトを外す図 4。 注 カッティングユニットのカウンタウェイトと取り付 けボルトは廃棄してかまいません。 注 取り外した部品は新しい刈高アームの取り付 けに使用します。 4.
7. リールのシャフトからベアリングナットを外す図 4。 3 重要 リールシャフト端部についているグリスや汚 れをきれいに落としておいてください。 8. ト リ フ レ ッ ク スにこのキットを取り付ける場合に は、モータマウントをカッティングユニットに固定 しているボルト2本を取り外す。モータマウント を取り外す 図 5 。 ベルト駆動アセンブリを取り 外す 注 外したボルトとナットは再利用します。 歩行型グリーンモア 必要なパーツはありません。 手順 注 この章で外した部品は別途指示されていない限り すべて保管してください。 1. ベルトカバーをカッティングユニットに固定してい るキャプティブ組み込みボルトをゆるめてカバー を取り外す 図 6 。 g016226 図5 1. ボルト 2. モータマウント g017662 図6 ベルトカバーボルト組み込 み 2. ベルトカバー 1. 4 3. ベルト 4. ベルト張りナット 2. ベルト張りナットをゆるめてベルトを外す図 6。 3.
4 カウンタウェイトとグルーマ駆 動ボックスを取り付ける この作業に必要なパーツ g017633 図7 1. 4. 下プーリ 2. 固定ねじ ベルト駆動アセンブリをカッティングユニットに固 定しているボルト3本がある場合にはこれを外し て、アセンブリ全体を外す図 8。 1 ウェイト 2 Torx ソケットねじ 2 ロックナット 1 右側リールアダプタシルバー 1 左側リールアダプタ 黒 1 シムワッシャ 1 グルーマ駆動ボックス カウンタウェイトの準備を行う 電動カッティングユニットを搭載しているトリフレッ クスの場合 1. ステップ 5 ( 2 カッティングユニットの準備 (ページ 2))で外したキャップスクリュ5/16 x 2¾"2 本とカウ ンタウェイトを、新しいウェイトに組み付ける図 9。 g037772 図8 1. ベルト駆動アセンブリ 2. ボルト g035689 図9 1. キャップスクリュ (5/16 x 2¾") 2. 電動用カウンタウェイト 2. 5 3. 新しいウェイト ボルトを 198-254 N·m2.
カウンタウェイトを取り付ける 1. 新しいウェイトをカッティングユニットの側面に固 定するボルト5/16"2本と、ナット5/16"2個を使用 して図 10のように取り付ける。 注 ウェイトはグルーマ駆動ボックスを取り付けた い側に取り付けます。 g037773 図 11 1. グルーマ駆動ボックスの シャフト 2. 銀色 カッティ リールアダプタ銀 右 側 にグ ングユニットの右 ルーマ駆動ボックスとカウン タウェイトを取り付けた場合 g244756 3. 黒色 カッティ リールアダプタ黒 左 側 にグ ングユニットの左 ルーマ駆動ボックスとカウン タウェイトを取り付けた場合 図 10 1. Torx ソケットねじ5/16 x 1¼" 3. 2. カウンタウェイト 4. 2.
2. カッティングユニットの左側にグルーマ駆動ボック スを取り付けた場合、黒色リールアダプタのねじ 山部分にシムワッシャを入れる図 13。 注 カッティングユニットの右側にカウンタウェイト を取り付けた場合は、シムワッシャは不要です。 g244758 図 14 1. リング 2. 六角ソケットねじ5/16 x ½" ねじ山用のロッキングコン パウンドを塗る 4. シムワッシャ 2. リールアダプタ黒をリール シャフトへ挿入 5. 六角ヘッド 3. カッティングユニット 3. リールシャフトのねじ溝内側に、中程度のねじ山 ロッキングコンパウンド例、Blue Loctite® 243を 塗る。 4. リールシャフトにグルーマ駆動ボックスを取り付 ける 図 10 。 コッターピン 注 クラッチノブアセンブリは、右側駆動用に取り 付けた状態で出荷されています。 g232600 図 13 1. 3. 6. 左側にグルーマを取り付ける場合は、以下の作 業を行ってください A. クラッチノブからOリングを外す図 15。 B.
4. 5 アイドラアセンブリを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 スタブシャフトアセンブリ 2 ベアリング シールド 1 アイドラアセンブリ 1 アジャスタカラー 1 フランジナット 図 16 に示すように、付属部品をアイドラアセンブ リに組み付ける。 注 図 16と反対側にアイドラアセンブリを取り付け る場合には部品1-5を逆順に取り付けてください。 重要 ベアリングシールドを取り付ける。布側をベ アリングに向けること。 g031454 図 16 図は左側を示す 1. スタブシャフトアセンブリ 4. アジャスタカラー 23-31 N·m2.3-3.2 kg.m = 17-23 ft-lbにトルク締めする。 2. ベアリングシールド 5. フランジナット 37-45 N·m 3.7-4.6 kg.m = 27-33 ft-lbにトルク締めする。 3. アイドラアセンブリ 2. モータマウントを取り外す。 3. グルーマ駆動ボックスを取り付けた側と反対の側 にアイドラアセンブリを取り付ける。 8 A.
6 7 グルーマピンを取り付ける 刈高ブラケットアセンブリと前 ローラを取り付ける 、 3150、 、 グ リ ー ン ズ マ ス タ ー 3120、 3250D この作業に必要なパーツ この作業に必要なパーツ グルーマピン 2 手順 1. 2. グルーマピンのねじ山にロッキングコンパウンドが 付いていない場合には、ピン用の穴にロッキング コンパウンド除去可能タイプを塗る。 1 左側刈高ブラケットアセンブリ 1 右側刈高ブラケットアセンブリ 2 アジャスタピン 2 コッターピン 手順 1. グルーマピンを刈高アームに固定する図 17。 先ほど外した刈高調整ねじを、刈高アセンブリの 上部に取り付ける図 18。 g231782 図 18 g038779 図 17 1. 2. 3. 刈高アーム 3. グルーマピンロッキングコ ンパウンドを塗った図と塗 らない図 穴 1. 刈高調整ねじ 2. プラウボルト、ナット、特 殊ワッシャ 3. 刈高ブラケットアセンブリ 2.
5. 前ローラのシャフトを左右の刈高ブラケットの中央 にセットし、古い刈高アームから外した取り付け ねじ2本で固定する図 21。 g231793 図 21 g033273 図 19 1. コッターピン 3. アジャスタアームアセンブ リのロッド 2. グルーマ駆動ボックス 4. アジャスタピン 4. アジャスタアームアセンブリのロッドをアイドラアセ ンブリのアジャスタカラーに整列させ、アジャスタ ピンとコッターピンで固定する図 20。 注 コッターピンがアジャスタピンから抜け落ちない ように、必ずコッターピンの足を曲げてください。 g031457 図 20 1. コッターピン 3. アジャスタアームアセンブ リのロッド 2. アジャスタカラー 4. アジャスタピン 10 1. 取り付けねじ 2. 刈高ブラケットアセンブリ 3. グルーマガード 6. 前ローラシャフトの左右にグルーマガードを取 り付ける 図 21 。 7. グルーマガードを22-24 N·m2.2-2.5 kg.
8 グルーマを取り付ける この作業に必要なパーツ 4 ボルト ¼-1½" 4 ジャムナット 4 シャフトクランプ 手順 1. 以下の表を参考にして、お持ちのカッティングユ ニットおよびご希望に合ったグルーマリールをご 購入ください • 18"45.7 cmグルーマ、スプリング鋼12.7 mm g240752 図 22 間隔 • 18"45.7 cmグルーマ、カーバイド • 18"45.7 cmソフトグルーミングブラシ 1. 駆動スタブシャフト 4. シャフトクランプ (4個) 2. グルーマアセンブリ 5. ボルト 4本 3. ジャムナット(4個) • 18"45.7 cmハードグルーミングブラシ • 18" 45.7 cm 薄刃スプリング鋼グルーマ 6.35 mm 間隔 • 21"53.3 cmグルーマ、スプリング鋼12.7 mm 間隔 3. 図 22のように、グルーマをマシンに取り付けるボ ルトは軽く締めた状態にする。 4. カジリ防止のために、刈高とグルーミング高さの 設定を行い、その後にボルトをゆるめる。 • 21"53.
運転操作 • グリーンの草種 • グリーンの芝管理の全体的な方法散水、施肥、薬 剤散布、コアリング、オーバーシードなど • 通行 • ストレスのかかる季節高温、高湿、ハイシーズン など 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 はじめに グルーミングはターフの上部、すなわち地表面よりも上 で行う作業です。グルーミングは、芝草が縦方向に成 長することを促進し、芝目を減らし、ほふく茎を切断す ることによって密度の高いターフを作ります。グルーミ ングを行うことにより、より均一で締まったプレー面とな り、球走りが速く、また素直な面になります。 以上のような因子はグリーンごとに異なるものです。各 グリーンを毎回よく観察し、必要に応じてグルーミング の方法を変更してください。 各種のグルーミングシャフトを利用することができま す。12.7 mm 間隔の設定にすると、ほふく茎を切断す る程度に深く、しかしターフをひどく薄くするほどに強く なくグルーミングができます。スペーサを抜き取って代 わりにブレードを入れる、あるいはスペーサを追加する ことにより、グルーマの刃の間隔を 6.
グルーマの高さの調整 以下の表と図と手順を使ってグルーマの高さ深さ設定を行います。 必要な後ローラスペーサの個数 刈高 グルーミング高さ範囲 0 1.5 mm 0.8-1.5 mm 3.0 mm 1.5-3.0 mm 4.8 mm 2.3-4.8 mm 6.4 mm 3.0-6.4 mm 7.9 mm 3.8-7.9 mm 9.7 mm 4.6-9.7 mm 11.2 mm 5.3-11.2 mm 12.7 mm 6.35-12.7 mm 3 15.9 mm 9.4-15.9 mm 4 19.1 mm 12.7-19.1 mm 1 2 注 eフレックスのトラクションユニットにグルーマを取り 付けている場合には、グルーマ使用時にはバッテリー の消耗が早くなりますからご注意ください。グルーマ の設定を深くすればするほど、グルーマを駆動するた めにより大きなパワーが必要となり、バッテリーが早 く消耗します。 1. ローラが汚れていないのを確認する。本機を平ら な面に置く。 2.
注 ターフを傷つけないように、グルーミングブ ラシの高さ調整は、0.25 mm ずつ上げ下げし て調整する。 グルーマの回転方向を変更 するとき 4. グルーマの回転には3つの設定があります ニュートラ ル、前転、逆転です。回転方向の変更は、グルーマ 駆動ボックスについているノブで行います。希望する回 転方向の記号を調整ノッチに合わせてください。 テスト用グリーンで1畝だけ試し刈りを行い、次に グルーミングリールをローラの高さから 1/2 だけ 下げて、もう1畝の試し刈りを行う。 注 たとえば刈高が 3.2 mm に設定されている場 合は、グルーミングリールをローラよりも 1.6 mm 高くセットする 。 5. 2つの畝を比較する。 注 最初の設定、すなわちグルーマの高さを刈高 まで上げた設定の方が、2度目の設定よりもずっ と刈かすの収量が少ないはずである。 6. g240920 図 25 1. 調整ノッチ 2.
保守 ギアボックスの潤滑油の交換 整備間隔 最初の 100 運転時間後 500 運転時間ごと/ 1年に 1 回いずれか早く到達した方の時期 1. グルーマハウジングの外面をきれいに拭く。 重要 グルーマハウジングの外側にごみや刈り かすをためないようにしてください。グルーマ内 部に異物が入るとギアボックスを破損させる恐れ があります。 2. ハウジングの下にあるドレンプラグを抜く図 28。 3. ハウジングの側面にあるオイル補給プラグと上 部にある通気プラグを抜いてオイルを抜けやすく する 図 28 。 4. オイルドレンポートの下に適当なオイル回収容 器を置く。 5. オイルが完全に抜けるようにカッティングユニットを 立てて排出口が一番下になるようにする図 26。 g242120 図 27 1. シリンジで 80-90W オイル を補給 2. 補給ポート 9. 補給プラグを取り付け、通気プラグは締め付け る。 10. 全部のプラグを 3.62-4.75 N·m0.37-0.48 kg.
グルーミングリールの洗浄 整 備 間 隔 : 使用後毎回 使用後はホースでグルーマを水洗いしてください。グ ルーマのベアリングシールに水流を直接当てないように 注意してください。錆の発生を防止するため、水洗い 後は速やかに乾燥させてください。 ブレードの点検 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 グルーミングリールの刃は摩耗破損が発生しやすいの で頻繁に点検してください。曲がった刃はプライヤーな どで修正してください。摩耗した刃は交換し、ロックナッ トを42-49 N·m4.3-5.0 kg.
メモ
メモ
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.