Form No.
手順 11 数量 内容 カバー 六角ソケットねじ¼ x ⅜" 1 3 1 用途 カバーを取り付けます。 2 マシンの準備を行う キットの構成を変更する 必要なパーツはありません。 必要なパーツはありません。 手順 手順 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. カッティングユニットを下降させる。 4. エンジンを止め、キーを抜き取る。 5. カッティングユニットをマシンから取り外すカッティ ングユニットの オペレーターズマニュアルを参照。 このキットはカッティングユニットの右側に駆動アセンブ リを取り付けるように構成されています図 1。 g032561 図1 右側駆動構成 1. ナット 7. ベアリング 2. ベアリングカバー 8. 右ブラケット 3. 左ブラケット 4. 5. ボルト 組み付け済みのパーツ 6. フロックシール 9. 10. リング シャフトのカラー 11. フロックシール 12.
g032558 g032557 図2 2. 図3 ベアリングとフロックシールを右ブラケット内部で 回転させてスロットにぴったりとはめ込んで、ベア リングとフロックシールを取り外す図 3。 3.
g032677 図4 1. Oリング 4. ステップ2で取り外したベアリングとフロックシール を、左ブラケットのスロットに合わせて、先ほどま でと同じように定位置に組み付ける図 5。 g032676 図6 左側駆動構成 g032562 図5 左側駆動構成 1. 左ブラケット 2. 3. ベアリング フロックシール 4. 組み付け済みのパーツ 5. 六角ソケットねじ 6. 右ブラケット 7. 8. ベアリングカバー ロックナット 9. 10. リング フロックシール 11. 12. ベアリング シャフトのカラー 5. 組み付け済みのシャフトカラー、ベアリング、フ ロックシールを右側ブラケット内部のスロット合わ せてはめ込んで回転させ、先ほどまでと同じよ うに定位置にセットする図 5。 6. 以下の要領でアイドラアセンブリの準備を行う A. ブッシュとスプリングをアイドラアセンブリに固 定している六角ソケットねじを外す図 6。 4 B. 図 6 のように、スプリングを外して反転させ て取り付ける。 C.
3 アダプタキットを取り付ける グルーマなしのユニットの場合 この作業に必要なパーツ アダプタキットP/N 132-0723別売 1 g032589 図8 手順 1. グルーマなしのカッティングユニットでは、アダプタキッ トを取り付けてそこにブラシキットを取り付けます。 1. ベアリングねじ 5. 駆動シャフトのねじ溝内側に、中程度のねじ山 ロッキングコンパウンド例、Blue Loctite® 242を 塗る。 6. 駆動シャフトアダプタに駆動シャフトを取り付け (図 9)、149-162 N∙m (17-18 kg.m = 110-120 ft-lb) にトルク締めする。 ウェイトを固定しているねじを外してウェイトを外 す図 7。 注 キットには2種類の駆動シャフトアダプタが入っ 銀色で右ねじ、 ています。1つは右側駆動構成用銀 黒色 で左ねじです。 もう1つは左側駆動構成用黒 g032588 図7 1. ウェイト 2. ねじ 3. キャップ 2. ウェイトの中央からキャップを外す図 7。 3.
注 左側駆動構成のカッティングユニットでは、 駆動シャフトアダプタの下にシムワッシャを入れ てください 図 9 。 10. 4 ステップ1で外したねじを使って、ウェイトを取り付 ける 図 10 。 アダプタキットを取り付ける ベルト駆動式グルーマ搭載ユニット の場合 この作業に必要なパーツ アダプタキットP/N 140-5534別売 1 手順 1. g032591 グルーマのベルトカバーから、プラグと既存のボ ルト 図 12 を外す。 図 10 1. 11. ウェイト 2. ねじ 図 11に示すようにOリングを入れる。 g334681 図 12 1. 2. ベルトカバーのプラグ 2. ボルト アダプタに O リングを取り付ける図 13。 g032592 図 11 1. リング 2. アダプタ 3. フランジヘッドボルト 12. 図 11 のようにアダプタを取り付ける。 13. フランジヘッドボルトでアダプタを固定する図 11。 14. 本来の取り付け手順に戻って取り付けを続行す る。 g334694 図 13 1. 3.
5 ベアリングブラケットに駆動ハ ウジングを取り付ける この作業に必要なパーツ g334692 図 14 1. 4. アダプタ 2. 1 駆動ハウジングアセンブリ 1 ブラケットアセンブリ駆動側 2 六角ソケットねじ¼ x ¾" ボルト ⅝" 手順 ボルト¼"を使って、ベルトカバーにベルトドライ ブを取り付ける図 15。 六角ソケットねじ2本を使用して、駆動ハウジングアセ ンブリをベアリングブラケットに取り付ける。 g334693 図 15 1. ボルト ¼" 2. g032459 図 16 ベルトドライブ 7 1. 六角ソケットねじ¼ x ¾" 2. 駆動側ブラケットアセンブリ 3.
• 6 グルーマなしのユニット図 18 駆動側ブラケットと駆動ハウ ジングをカッティングユニット に取り付ける ユニバーサルグルーマ駆動キット搭 載ユニットのみ g335283 図 18 この作業に必要なパーツ 2 フランジナット 5/16" 2 フランジヘッドボルト5/16 x 1" 1 リテーナリング 1. フランジナット5/16" 2. フランジヘッドボルト 5/16 x 1" • 3. リテーナリング ベルト駆動式グルーマ搭載のユニット図 19 手順 1. グルーマ搭載ユニットでは、キャップを外す。 g335284 図 19 g283369 図 17 1. 2. キャップ 組み付けられた駆動側ブラケットと駆動ハウジン グをカッティングユニットに固定するフランジヘッ ドボルト5/16 x 1"2本とフランジナット5/16"2個を 使用して取り付ける。 構成については以下の各図を参照してください。 8 1. フランジナット5/16" 2. フランジヘッドボルト 5/16 x 1" 3.
• ユニバーサルグルーマ搭載のユニット図 20 g032560 図 21 1. 左ブラケット 3. ナット 2. ベアリングカバー 4. ボルト g032460 図 20 1. フランジナット5/16" 2. フランジヘッドボルト 5/16 x 1" 3. リテーナリング 2. ブラシのシャフトのスプラインのついていない方の 端部を、ブラケットアセンブリ非駆動側のシャフト カラーに、図 22のように取り付ける。 7 ブラシアセンブリを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 ブラシアセンブリ 1 ブラケットアセンブリ非駆動側 1 ベアリングカバー 2 六角ソケットねじ 2 ロックナット 1 リテーナリング 小 1 フロックシール g032462 図 22 1. 3. 手順 1.
8 非駆動側ブラケットをカッティ ングユニットに取り付ける この作業に必要なパーツ 2 フランジナット 5/16" 2 フランジヘッドボルト5/16 x 1" 手順 非駆動側ブラケットをカッティングユニットに取り付けるフ ランジヘッドボルト5/16 x 1"2本、フランジナット5/16"2 個を使って 図 24のように取り付ける。 g032463 図 23 1. 4. リテーナリング小 2. フロックシール 図 23のように、ブラシのシャフトのスプライン付 きの端部を、駆動側のブラケットのベアリングに 通す。 g032509 図 24 1. 10 フランジヘッドボルト 5/16 x 1" 2.
9 ブラシの位置決めをする 必要なパーツはありません。 手順 1. 2. g032464 図 25 各ブラケットをカッティングユニットに固定している ボルトとナット2組をゆるめる。 1. 駆動プーリ ローラブラシが後ローラにわずかに触れるまたは 乗るように、ブラシの位置を決める。 2. 3. 六角ソケットねじ5/16 x ½" ロックナット⅜" 20-26 N·m 2.1-2.6 kg.m = 15-19 ft-lbにトルク締めする。 重要 ローラとブラシが強く接触しすぎるとブラシ が早く磨耗してしまいます。 2. 各ブラケットをカッティングユニットに固定している ボルトとナット2組を締め付ける。 3. 4. 5. 受動プーリ ワッシャ ロックナット⅜"で受動プーリをブラシシャフトに 固定する 図 25 。 注 シャフトが回転しないように、シャフトの平た い面をレンチで押さえる図 26。 ロックナットを 20-26 N·m 2.1-2.6 kg.
g032697 図 29 左側駆動構成 g032675 図 27 4. プーリが整列していない場合は、受動プーリの 位置を変更ワッシャを追加または減らすして調 整する。 5. 以下の要領でベルトを取り付ける A. 駆動プーリにベルトを取り付ける図 28。 B. ½" のレンチか 3/16"の六角キーを使って、 アイドラスプリングのテンションを解放する。 C. 駆動ベルト受動プーリセットし図 28、アイド ラを元の位置に戻す。 1. 駆動プーリ 3. アイドラ 2. ベルト 4. 受動プーリ 11 カバーを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 カバー 3 六角ソケットねじ¼ x ⅜" 手順 六角ソケットねじ¼ x ⅜"3本で、カバーを駆動ハウジ ングに固定する図 30。 注 ノッチが下になるようにしてカバーをセットする。 g032465 図 28 右側駆動構成 1. 駆動プーリ 3. アイドラ 2. ベルト 4.
保守 リール固定手順 警告 リール刃は非常に鋭利で、手足を切断できるほ どである。 • リールの軌道内に手足を入れないこと。 • リールに作業を行う場合には、リールが回転し ないよう確実に固定すること。 ねじ付きインサートを外すためにリー ルを固定するには 1. リールの底部にアクセスできるようにカッティング ユニットを立てる。 2. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの下から差し込むようにする図 31。 3. g280339 図 31 リールサポートプレートの溶接されている側から バールを入れ図 31、 注 リールのシャフトの上側と枚のリール刃の背 中側にバールを差し込むと、リールが回転でき なくなる。 重要 リールの刃先にバールを触れると刃こぼ れなどを起こす バールを当てないように十分注 意すること。 重要 カッティングユニット左側のインサートは左 ねじです。カッティングユニット右側のインサー トは右ねじです。 13 1.
ねじ付きインサートの着脱のために リールを固定するには 1. 長い柄のバール9 mm x 30 cm 程度のドライバー タイプのもの。握りのついているものがよいを用 意する。バールは、トルク作業を行う側に近い側 で、リールの前から差し込むようにする図 32。 2. リールサポートプレートの溶接されている側から バールを入れ図 32、 注 リールのシャフトの上側と枚のリール刃の背 中側にバールを差し込むと、リールが回転でき なくなる。 重要 リールの刃先にバールを触れると刃こぼ れなどを起こす バールを当てないように十分注 意すること。 重要 カッティングユニット左側のインサートは左 ねじです。カッティングユニット右側のインサー トは右ねじです。 g280287 図 32 取り付けるべきねじ山付き インサート 2. リールシャフト 1. 3. サポートプレートの溶接側 4. バール 3. バールの握り部分をローラに載せる。 4. ねじ山付きインサートに付いている説明書に従っ てインサートを取り付けるバールが外れていない ことを確認する。 5.
メモ
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.