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注 このアタッチメントは、モデルl 04613, 04614, 04615, 04618, 04619 および 04624 カッティングユニッ ト専用です。 注 図では、左側にグルーマ駆動部を配置する例を 示します。 重要 グルーマの組み付けや操作を行なう前に、こ の説明書をよく読んでください。このマニュアルで 説明されている組み付けや操作についての説明を守 らないと、カッティングユニットやグルーマを損傷 したり、ターフを傷つけたりする恐れがあります。 G017079 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1. トラクションユニットからカッティングユ ニットを取り外す 詳細は オペレーターズマ ニュアル を参照。 2. 前ローラの左右端を刈高アームに固定してい るネジをゆるめる図 1。 図2 1. カウンタウェイト 2. ベアリングナット 6. リールのシャフトからベアリングナットを外 す図 2。 7. カッティングユニットの右側にモータマウン トを固定している六角穴ねじ2本を外す。モー タマウント取り付け部を取り外す図 3。 G017056 G017055 図1 1.
13. G017057 駆動プーリのシール面に 図 6のようにグリス を塗る。 注 ベルトが当たる部分にグリスを付けないよ うに注意してください。 14. グルーマシャフトにプーリを取り付ける図 6。 G017059 図6 図4 1. 左側ドライブ・アセンブリ 3. パイロットボア 2. ショルダボルト 4. シムプレート 1. グルーマシャフト 3. フランジロックナット 2. 受動プーリ 4. ここにグリスを塗布する 15. フランジロックナットを使ってプーリ をシャフトに固定する 図 6 。23 28Nm 2.42.9kg.m=1721ft/lbにトルク締めする。 9. パイロットボアとO リングにグリスを薄く塗 布する 図 4 。 16. 10. ショルダナット2本を使って、左側駆動アセン ブリを 図 4のように固定する。 左側サポートのプレートのシールと、グルー マシャフトの端部にグリスを塗布する 図 6。 17.
G017061 図8 1. 20. 駆動プーリ 左側ドライブ・アセンブリの穴にブッシュを 挿入する 図 9 。 図7 1. 右側サイドプレート用ベア リングサポート 2. ソケットヘッド・ボルト 18. 3. モータマウント サイドプレートにモータ用マウントを挿入す る。モータ用マウントとサイドプレートを カッティングユニットの右側に固定する先ほ ど取り外したソケットヘッドボルト2本とナッ トを使用する 図 7 。 2 1 G017062 注 サイドプレートが自由に回転することを 確認する。 19. 図9 リールシャフトにグルーマ駆動プーリを固定 する図 8。170Nm17.3kg.m=125ft/lbにトルク締 めする。 1. 注 インパクトガンでは正しいトルク締めがで きません。プーリを正しくトルク締めしておか ないと運転中に外れてくる可能性があります。 21. 4 ブッシュ 2.
1 2 G017065 図 12 G017063 1. 図 10 1. 22. 23. 刈高ねじ 2. 左側アジャスタアーム・ア センブリ 左側アジャスタ・アーム・アセンブリをカッ ティングユニットのサイドプレートに挿入す る既存のプラウボルト、ナットと新しいワッ シャを使用する。刈高アーム・アセンブリの ロッドの端部がグルーマ駆動アセンブリの穴 についているブッシュに入っていることを確 認する 図 10 。 ローラシャフトのボルト 25. 右側アジャスタアーム・アセンブリの上部に、 刈高調整ねじを取り付ける図 10。 26. 右側アジャスタ・アームにローラのシャフト を挿入する。この時点ではまだボルトの本締 めを行わないこと。 27.
フトにはみ出てくるまでポンプでグリスを注 入する。シールやシャフトにはみ出したグリ スはふき取る。 注 グリスアップ後、グルーマを30秒間作動さ せる。その後、カッティングユニットを停止 させ、シール部やシャフトにはみ出たグリス をウェスでふき取る。 G017067 図 14 1. 駆動ベルト 重要 ベルトが各プーリおよび溝の中心を通る 。 よ う に す る こ と 図 15。 G027982 図 17 G017068 図 15 31. ベルトカバーをグルーマハウジング・アセン ブリに取り付けるロックナット3個を使用す る 図 16 。 図 18 G017069 図 16 1. ベルトカバー 32. 左右のアジャスタアームの中央にローラの位置 出しをし、取り付けボルトを締め付ける図 12。 33.
運転操作 グルーミングはターフ表面のすぐ上で行う作業で す。グルーミングは、ランナーほふく茎を切断する ことにより芝草の縦方向への成長を促し、芝目を減 らし、芝の密度を高めます。グルーミングは、よ り均一で固いプレー面を作り、ゴルフボールの転 がりを素直に、また速くします。 バーチカットは、ターフの表面よりも下まで切り込 んでサッチを除去することを目的とした強い耕種作 業です。グルーミングはバーチカットの代わりには なりません。Vバーチカットは、芝に大きな負担を かける作業であり、限られた回数だけ行う作業です が、グルーミングは軽い作業であってターフの美観 を高めるための日常作業の一つです。 芝草のランナーほふく茎 2.
グルーマの切り込み高さ 深さ の 設定 グルーミング高さ深さは、以下の表、図および手順で設定することができます 必要な後ローラ スペーサ 刈高 (mm) 0 1.5mm 3.0mm 4.8mm 6.3mm 0.06 0.12 0.19 0.25 1 刈高 インチ グルーマアーム の位置 グルーミング高さ 範囲 (mm) インチ インチ インチ インチ A A B B 0.7 1.5mm 1.5 3.0mm 2.2 4.8mm 3.0 6.3mm 0.03 0.06 0.06 0.12 0.09 0.19 0.12 0.25 7.8mm 9.6mm 0.31 イ ン チ 0.38 インチ B B 3.8 7.8mm 4.5 9.6mm 0.15 0.31 インチ 0.18 0.38 インチ 2 11.1mm 12.7mm 0.44 イ ン チ 0.50 インチ B B 5.3 11.1mm 6.3 12.7mm 0.21 0.44 インチ 0.25 0.50 インチ 3 15.8mm 0.625 インチ B 9.3 12.7mm 0.37 0.
注 グルーマブラシを使用している場合には、 ブラシを、刈高の 1/2 の高さに下げるたとえば 刈高が 3.2mm に設定されている場合は、グルー マを地面から 1.6mm の 高さにセットする。 4. テスト用グリーンでグルーミングを行った23日 後に、現場を観察する。グルーミングしなかっ た場所が緑色であるのに、グルーミングした場 所が黄変していたり、茶色に変色している場合 には、グルーミングがきつすぎると判断する。 G017073 図 22 1. グルーマ高さ調整ノブ 6. 同じ調整をグルーマの反対側でも行い、調整 ができたら、元の側の調整を確認し、必要に 応じて調整する。 7.
保守 し、ロックナットを 2328Nm 2.42.9kg.m=1721ft.
2. のように駆動プーリ、アイドラプーリ、受動 プーリからベルトを外す図 27。 5. 各刈高アームをサイドプレートに固定している プラウボルト、ワッシャ、ナットを外す図 30。 G017067 図 27 1. 3. ベルト ローラシャフトを刈高アームに固定している ボルトをゆるめる図 28。 G017075 図 30 1. 6. G017074 右側アジャスタアーム・ア センブリ 2. ワッシャとロックナット 受動プーリをグルーマシャフトの端部に固定 しているフランジロックナットを外す図 31。 プーリを取り外す。 図 28 1. 4. ローラシャフトのボルト 刈高アーム・アセンブリのロッドの端部をグ ルーマ駆動アセンブリに固定しているロック ナットとスプリングワッシャを外す図 29。 G017076 図 31 1. グルーマ受動プーリ 2. グルーミングリールシャフト 7. 図 29 1. 刈高アセンブリのロッド端部 3. 2. ベルヴィール・ワッシャ ロックナット 11 3.
G017077 図 32 1. 8. グルーマ駆動プーリ グルーマ駆動アセンブリをサイドプレートの アダプタに固定しているショルダボルト2本を 外す 図 33 。 G017078 図 33 1. 9. グルーマ駆動アセンブリ 2. ショルダボルト ボルトからグルーマ駆動アセンブリを取り外 す。 10. グルーマシャフトを取り外す。 11. 駆動プーリを170Nm 17.3kg.
メモ 13
メモ 14
組込宣言書 The Toro Company, 8111 Lyndale Ave.