Form No.
後ローラ用ブラシを取りつける グルーマを装着していないカッティングユ ニットへの取り付け 注 グルーマを装着しているカッティングユニットへ の取り付けは グルーマを装着しているカッティング ユニットへの取り付け (ページ 5) を参照。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、駐車ブレーキを掛け、エンジン を停止し、キーを抜き取る。 2. カッティングユニットをトラクションユニッ トから取り外す取り外し手順の詳細について はオペレーターズマニュアルを参照のこと。 G017558 図2 1. カッティングユニットから、カウンタウェイ トを固定しているボルトとカウンタウェイト を外す図 1。カウンタウェウト中央の大きい 穴についているプラグを内側から外側へ押し 出して外す。 3. ブラシドライバ 2. カッティングユニット 6. カウンタウェイトをカッティングユニットに 元通りに取り付ける取り外したボルトをもう 一度使う 図 1 。 7.
ワッシャ、スレッドロックボルトを使用 する 図 3 。 D. 9. 左ブラシサポートの後側をカッティング ユニットのサイドプレートの内側に固定す る六角ボルト2本とフランジナット2枚を 使用する 図 3 。 左ブラシサポートにブラシを取りつける。 A. ロッキングカラーを入れてブラシシャフト の肩部にセットする。ブラシシャフトを左 ブラシサポートのベアリングに通す図 4。 G017561 図5 1. G017560 フランジナット2個 4. 左ブラシサポート 2. ブラシシャフト 5. 六角ボルト2本 3. ロッキングカラー 6. カッティングユニットのサイ ドプレート 図4 1. ブラシシャフト 5. スペーサ 2. ロッキングカラー 6. 受動プーリ 3. ベアリング 7. スレッドロックボルト 4. 角キー 10. B. シャフトとスペーサに角キーを取り付け る図 4。 C. 受動プーリをシャフトに通し、スレッド ロックボルトで固定する図 4。ボルトを 1516N-m 130140in-lb = 4.85.5kg.
12. プーリを整列させる A. ローラブラシを左右のサポートの間で前 後に移動させて、受動プーリをアイドラ と駆動プーリに整列させる。(図 7). 重要 プーリを正しく整列させないと、ブ ラシ駆動ベルトが早期に破損する恐れが あります。 G017564 図8 1. カッティングユニットのサイ ドプレート2枚 2. 右側の六角ボルト3本 B. G017563 図7 1. ローラブラシ 4. 受動プーリ 2. 駆動プーリ 5. 受動プーリを整列させる 3. アイドラプーリ 6. ロッキングカラー B. C. 13. 左側の六角ボルト2本 組み付けたローラブラシを回して、ブラ シと後ローラとの間に 0.254mmのすきま を作る。 重要 ローラブラシが後ローラと平行に なっていることを確認してください。 C. ブラシシャフトの左右端のそれぞれで、 ロッキングカラーを外側に移動させてベア リングカラーに当て、手でブラシ回転方向 に回してカラーをシャフトに締め付ける。 14.
G017567 図 11 1. 18. G017565 図9 1. 六角ボルト 4. アイドラカバープレート 2. ナット図示せず 5. 左ブラシサポート 3. アイドラプーリ B. プーリにブラシ駆動ベルトを取りつける C. 約 2kg の力で、アイドラプーリを押し下げ てベルトに初期テンションを与える。ア イドラプーリを左ブラシサポートに固定 している六角ボルトを締め付ける。 残りのカッティングユニットについても同じ 要領で取り付けを行なう。 グルーマを装着しているカッティングユニッ トへの取り付け 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、駐車ブレーキを掛け、エンジン を停止し、キーを抜き取る。 2. カッティングユニットをトラクションユニッ トから取り外す取り外し手順の詳細について はオペレーターズマニュアルを参照のこと。 3.
5. 左ブラシサポートのパイロットにOリングをは める 図 13 。 G017569 G017570 図 14 図 13 1. 六角ボルト2本 2. フランジナット2個 3. グルーマカバーのボス 4. グルーマカバーの穴 6. 7. カッティングユニットのサイ ドプレート 6. ベアリングスペーサ、ワッ シャ、スレッドロックボルト 5. 7. パイロットにOリングをはめ る 1. 受動プーリ 5. 2. 3. スレッドロックボルト スペーサ 6. 角キー 7. ブラシシャフト 4. ベアリング カッティングユニットに左ブラシサポートを 取りつける。 A. バンドタイを外し、ロッキングカラーを 脇に置く。 B. 左ブラシサポートのパイロットのO リン グにグリスを薄く塗布する図 13 。 C. グルーマカバーの中央部の穴中にパイロッ トを挿入し、左ブラシサポートの前側を グルーマのボスに固定するベアリングス ペーサ、ワッシャ、スッドロックボルト を使用する図 13。 D.
G017572 図 16 G017571 図 15 1. フランジナット2個 4. 2. ブラシシャフト 5. 六角ボルト2本 ロッキングカラー 6. カッティングユニットのサイ ドプレート 9. 2. 駆動プーリ B. 左ブラシサポートをカッティングユニッ トのサイドプレートの内側に固定する六 角ボルト2本とフランジナット2枚を使用 する 図 15 。 10. 3. 六角ボルト 1/4 インチ X 2–1/4 インチ 左ブラシサポートの穴に駆動プーリを通 し、必要に応じて回転させながらブラシ ドライバへ挿入する図 16。 六角ボルトのねじ山に「ネバーシーズ」 を塗って、この六角ボルトで駆動プーリ ををブラシドライバに 図 16のように固 定する。六角ボルトを 89Nm 0.80.9kg.m = 7080in-lbにトルク締めする。 プーリを整列させる A. 駆動プーリを取り付ける A. ブラシドライバ 左ブラシサポート 3. C. 1.
11. ローラブラシを調整する A. 油圧モータをカッティングユニットに固 定しているボルトを外す図 18。 G017573 図 17 1. ローラブラシ 4. 受動プーリ 2. 駆動プーリ 5. 受動プーリを整列させる 3. アイドラプーリ 6. ロッキングカラー B. C. G017574 図 18 ブラシシャフトの左右端のそれぞれで、 ロッキングカラーを外側に移動させてベア リングカラーに当て、手でブラシ回転方向 に回してカラーをシャフトに締め付ける。 1. カッティングユニットのサイ ドプレート2枚 2. 右側の六角ボルト3本 B. カラーのめくら穴にポンチを当てて強く 叩いて、カラーをブラシの回転方向にさ らに強く締め付ける。カラーについてい る固定ねじを締めてカラーを固定する。 3. 左側の六角ボルト2本 組み付けたローラブラシを回して、ロー ラブラシと後ローラとの間に 0.254mmの すきまを作る。 重要 ローラブラシが後ローラと平行に なっていることを確認してください。 C. 12.
15. ベアリングハウジングのグリス注入部にNo.2 汎用リチウム系グリスを注入する図 21。 G017567 図 21 1. グリス・ニップル 2ヶ所 G017565 図 19 16. 1. 六角ボルト 4. アイドラカバープレート 2. ナット図示せず 5. 左ブラシサポート 3. アイドラプーリ 13. ブラシ駆動ベルトの張りを点検する。ベルト の中央部を 1kg 程度の力で押した時に 6mm 程 度のたわみがでるのが適切である図 20。 G017566 図 20 1. 1kg の力 14. 2.
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 • 25 運転時間ごとにグリスアップを行う。 （洗浄後も同様。） 25運転時間ごと グリスアップを行う。 整 備 間 隔 : 25運転時間ごと 洗浄後も同様。 定期的に、全部のグリス注入部にNo.2汎用リチウム 系グリスを注入します。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングユニット を降下させ、駐車ブレーキを掛け、エンジン を停止し、キーを抜き取る。 2. カッティングユニットをトラクションユニッ トから取り外す取り外し手順の詳細について はオペレーターズマニュアルを参照のこと。 3. 異物を入れてしまわないよう、グリスフィッ ティングをきれいに拭く図 22 G017567 図 22 1. 4.
メモ 11
組込宣言書 モデル番号 シリアル番号 製品の説明 請求書の内容 概要 指示 04726 — DPA リールモア用後ロー ラブラシ 左側駆動 ROTATING REAR ROLLER BRUSH (LH) 芝刈り機用アクセサリ 2006/42/EC 2006/42/EC別紙VIIパートBの規定に従って関連技術文書が作成されています。 本製品は、半完成品状態の製品であり、国の規制当局の要求があった場合には、弊社より関連情報を送付い たします。ただし、送付方法は電子的通信手段によるものとします。 この製品は、製品に付随する「規格適合証明書」に記載されている承認済みのトロ社製品に取り付けることに よって、関連する諸規制に適合するものであり、そのような状態でなければ使用することができません。 確認済み EU技術連絡先 Peter Tetteroo Toro Europe NV B-2260 Oevel-Westerloo Belgium David Klis 上級エンジニアリングマネージャ 8111 Lyndale Ave.
