Form No. 3431-372 Rev C 枚刃 、 11枚 枚刃 お よ び 18", 21", 26" 8枚 14 枚 刃 カ ッ テ ィ ン グ ユ ニ ッ ト Greensmaster® 1018, 1021, 1026 芝 刈 り 機 シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 04823—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 04824—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 04832—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 04833—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 04834—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 04842—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 04843—シ 製品の登録は www.Toro.com.
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか ら、必ずお守りください。 この製品は関連するすべての欧州指令に適合していま す。詳細についてはこの冊子の巻末にあるDOI適合 宣誓書をご覧ください。 g000502 図2 はじめに 1. 危険警告記号 このカッティングユニットは、ゴルフ場のグリーンおよび 小面積のフェアウェイの刈り込み用のユニットです。こ の機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者本 人や周囲の人間に危険な場合があります。 重要 は この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注はその他の 製品の構造などについての注意点を、注 注意点を表しています。 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からない、また適切な方 法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用 するのはお客様の責任です。 目次 安全について ............................................................. 3 安全に関する一般的な注意 ..............................
安全について す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身 事故が発生する恐れがあります。 この機械は、EN ISO 5395 規格およびANSI B71.
decal137-9706 137-9706 1.
組み立て 7. 調整ができたらローラ取り付けねじを締め付ける。 8. 刈高の調整を行い、刈高アーム固定ナットを締 め付ける。 1 2 ローラを取り付ける トラクションユニットにカッティ ングユニットを取り付ける 必要なパーツはありません。 手順 カッティングユニットの前ローラは取り付けられていませ ん。 弊社正規代理店からローラを購入し、以下の要領 でカッティングユニットに取り付けてください 1. 必要なパーツはありません。 手順 刈高アーム左右のどちらか1本をカッティングユ ニットのサイドプレート固定しているプラウボルト、 ワッシャ、フランジナットを外す図 3。 カッティングユニットをトラクションユニットに取り付け る取り付け要領についてはトラクションユニットのオペ レーターズマニュアル を参照。 3 カッティングユニットを調整する 必要なパーツはありません。 手順 1. トラクションユニットのハンドルを操作してカッティ ングユニットを床まで下降させる図 4。 g275540 図3 5. ワッシャ 刈高アーム 6. 7.
製品の概要 仕様 搭載可能なトラクションユニット このマニュアルのカッティングユニットは、対応するサイズのグリーンズマスター 1018、1021 または 1026 トラクションユニットに搭載することができます。 モ デ ル No. 04823, 04824 モ デ ル No. 04832, 04833, 04834 モ デ ル No. 04842, 04843 46 cm 53 cm 66 cm 刈り幅 刈高 ユニット左右にある垂直ねじ 2 本で前ローラの高さを調整し、ねじをナットで締めて調整を固定する。 1.
保守 リール駆動シャフトのグリスポ イントを点検する 整 備 間 隔 : 1年ごと 1. リール駆動アセンブリをサイドプレートに固定して いる部品を外す図 5。 g276424 図6 1. 4. 先ほど外したソケットヘッドねじ、ワッシャ、ス ペーサを使ってリール駆動アセンブリえをサイドプ レートに元通りに取り付ける。 5. カッティングユニットをトラクションユニットに取り 付ける。対応するトラクションユニットのオペレー ターズマニュアル を参照。 g284793 図5 1. 2. 3. ソケットヘッドねじ スペーサ ワッシャ 4. 5. スプリングワッシャ ナット 2. サオドプレートから、リール駆動アセンブリ、平 ワッシャ、スプリングワッシャ、スペーサを外す 図 5。 3.
A. リールと下刃の調整を行う ベッドバー調節ねじ図 8を1クリックずつ 均等に締めながら、ごく軽い接触が得 られるようにする。 以下の作業は、初回組立、研磨、バックラップ、分 ではあ 解組立などの際に行うものです。毎日行う作業で り ま せ ん。 注 調整ねじを1ノッチ回転させることに より、ベッドナイフが、0.018mm 移動し ます。 注 この点検は、カッティングユニットをトラクションユ ニットに取り付けた状態で行えます。 1. トラクションユニットのエンジンを止める。 2. トラクションユニットのハンドルを操作してカッティ ングユニットを床まで下降させる図 9。 g276933 図9 3. カッティングユニットの右端から数えて1番目と2番 目の下刃ねじの間で1枚のリール刃と下刃とが交 差するようにセットする。 4. 下刃と交差しているリール刃の交差部にマジッ クなどで印をつける。 g014595 図8 1. ベッドバー調整ねじ B.
バー調整ねじをそれぞれ1クリックだけ締め、も ういちど紙を切るテストを行う。紙が切れるまで これを繰り返す。 g276305 図 10 注 接触を強くしないと切れない場合には、鋭利な刃先 を取り戻して精密なカットができるようにバックラップ、 ベッドナイフのフェーシング、または研磨を行うことが必 要Toro リール / ロータリーモアのための研磨マニュアル , Form No.
ターフの状態に合った設定を行う 以下の表を参照してターフに合ったベッドナイフとローラを取り付けてください。ベッドナイフやローラは代理 店にてお求めください。 ターフの状態に合ったクリップレートの設定方法については クリップレートの調整方法 (ページ 13)を参照し てください。 ベッドナイフ パーツ番号 名称 のトラクションユ ニット 刈高調整範囲 参考意見 98-7261 マイクロカット グリーンズマス ター 1018 1.57-3.1 mm 食い込みを弱くする場合 117-1530 エッジマックス・マ イクロカット グリーンズマス ター 1018 1.57-3.1 mm 標準 グリーンズマスター 1018 98-7260 トーナメント グリーンズマス ター 1018 3.1-6 mm 食い込みを弱くする場合 117-1532 エッジマックス・トー ナメント グリーンズマス ター 1018 3.1-6 mm 磨耗しにくい 110-2300 先長マイクロカット グリーンズマス ター 1018 1.57-3.
ベ ッ ド ナ イ フ (cont'd.) 104-2646 ハイ カット グリーンズマス ター 1026 6.0 mm 以上 ティー 93-9015 ローカット グリーンズマス ター 1026 6.0 mm 以上 標準 グリーンズマスター 1026 117-1548 エッジマックス・トー ナメント グリーンズマス ター 1026 1.52-3.1 mm 磨耗しにくい 139-4322 エッジマックス・ショー ト・マイクロカット グリーンズマス ター 1026 1.57-3.1 mm アグレッシブな刈り込み 139-4323 エッジマックス・ショー ト・トーナメント グリーンズマス ター 1026 3.1-6 mm アグレッシブな刈り込み 139-4324 エッジマックス・マ イクロカット グリーンズマス ター 1026 1.57-3.1 mm 磨耗しにくい 107-8181 フェアウェイ グリーンズマス ター 1026 8.
刈高の調整 刈高は刈高ゲージを使って調整します。希望する刈 高に最も適したベッドナイフが取り付けられていること を確認して調整を行ってください ターフの状態に合っ た設定を行う (ページ 10)を参照。 刈高ゲージの調整方法 刈高の調整を行う前に、刈高ゲージを以下のように セットします 1. ゲージバーのナットをゆるめ、調整ねじを希望の 刈り高に合わせる図 11 注 ねじ頭の下からバーの表面までの距離が刈 り高となる。 g276359 図 12 1. 調整ねじ 2. ロックナット 2. 3. 刈高アーム 刈高ゲージのねじの頭を下刃の先端に引っか け、バーの後端を走行ドラムに当てがう図 13。 g000489 図 11 1. ゲージバー 2. 高さ調整ねじ 2. 3. ナット ナットを締めつける。 刈り高の調整 1. 刈り高アームをカッティングユニットのサイドプレー トに固定しているロックナットをゆるめる図 12。 g276932 図 13 1. 2. ゲージバー ローラ 3. ベッドナイフ 4. 走行ドラム 3.
7. 刈高の設定が正しいことを確認する必要に応じて 以上の作業を繰り返す。 • 刈高を 8 mm 以上に設定したい場合には、走行ド ラムを高位置にセットしてくださいトラクションユニット の オペレーターズマニュアル を参照。 • 刈高を 16 mm よりも高く設定するには高刈りキット の取り付けが必要です。キットは弊社代理店でお 求めになれます。 クリップレートの調整方法 クリップレートは以下の設定によって決まります。 • リ ー ル 速 度 リールの回転速度を高または低に設定 することができます。トラクションユニットの オペレー ターズマニュアル を参照。 • リ ー ル 駆 動 プ ー リ の 位 置 リール駆動プーリ922 枚 歯と 24 枚歯の取り付け位置を 2 ヶ所から選択す ることができます。 g275967 図 15 – 高 位置 “A” 図 14参照 – 低 位置 “B” 図 14参照 リール駆動アセンブリハウ ジング 2. ベルト 注 出荷時のプーリの設定位置は低位置です。 3. アイドラアームの内側六角 部 4. アイドラアーム 1.
g275291 図 17 1. グラスシールド 3. サイドプレート 2. ボルト 2 本 4. サポートロッド 2. 隙間ゲージを使ってリール上面とシールドとの 間を 1.5 mm に調整し、ねじを締めてバーを固 定する。 重要 リールの端から端まで、隙間の幅が一定と なるように注意する 注 ターフの状態に合わせて隙間の大きさを調 整する。 ベッドバーの整備 g275965 図 16 1. ナット 2. プーリ22枚歯 3. ベッドバーとベッドナイフは非常に繊細な機器です。適 切なトレーニングを受講した整備士以外の人は、これ らの整備を行わないでください。できれば、カッティン グユニットの整備はディストリビュータに依頼してくださ い。ベッドナイフの整備に関わる詳しい解説、特殊工 具、図面などについては、 サービスマニュアル を参照 してください。ご自身でベッドバーの文かいや組み付け を行う必要がある場合には、以下の説明およびベッド ナイフの整備仕様を参考にしてください。 プーリ24枚歯 5. プーリナットを 37-45 N·m2.0-2.5 kg.
ベッドバーの両端にそれぞれスチールワッシャ 2 枚とプラスチックワッシャが 1 枚ずつあるので 注意する 図 19 。 ベッドバーの取り付け 1. ワッシャとベッドバー調整ねじとの間にベッドバー の固定用耳を入れる図 18。 2. ベッドバーボルトとボルトについているナットと ワッシャ3枚全部で6枚で、ベッドバーを各サイド プレートに固定する。 3. サイドプレートのボスの両側にナイロンワッシャを 入れる。その外側からスチール製ワッシャを取り 付ける (図 19)。 4. ベッドバーボルトを 27-36 N·m (2.8-3.7 kg.m = 240-320 in-lbにトルク締めする。 5. スチール製ワッシャの遊びが無くなるがワッシャ をまだ手で回せる状態まで、左右のロックナット を締め付ける。内側のワッシャには遊びがあっ てよい。 g014641 図 18 1. ベッドバー調整ねじ 2. スプリングテンションナット 3. 4. ベッドバー ワッシャ 2. スプリングテンションナットをゆるめて、ワッシャが ベッドバーを全く押さないようにする図 18。 3.
リールを研磨するための準備 1. カッティングユニット各部に異常がないか点検し、 不具合があれば修正する。 2. 研磨機メーカーの指示に従ってカッティングユニッ トリールを以下の仕様を満たすように研磨する。 リール研磨の仕様 新しいリールの場合の直径 128.5 mm リールの使用限界 114.3 mm ブレードのリリーフ角 30° ± 5° ブレードのランド幅 1.0 mm ブレードのランド幅の範囲 0.8-1.2 mm リールテーパの許容限界 0.25 mm 二番取り 新品リールには、ランド部の幅が 1.3-1.5 mm あり、30 °の逃げ角2番角、リリーフ角を付けてあります。 g255045 図 21 1. ベッドバー 2. ベッドナイフ 3. ランド部の幅が 3 mm を超えたら、以下を行ってくだ さい。 ねじ 1. 4. 5. 外側の 2 本のねじを 1 N·m1.15 kg.m=10 in-lbに トルク締めする。 ベッドナイフの中央から交互に左右に、各ねじ を 23-28 Nm2.3-2.9 1 kg.
チェックを行い、刃先にバリが出ていたら除去してくださ い。バリは刃と刃の接触を大きくして摩耗を早めます。 ベッドナイフの研磨の仕様 g032182 図 24 1. 2. リリーフ二番角 上面 3. バリを除去 g034114 4. 前面 5. 前面角 標準ベッドナイフのリリーフ角度 最低 3° 先長ベッドナイフのリリーフ角度 最低 7° 前面角度範囲 13° - 17° 図 26 ベッドナイフ 2. マグネットのエッジがベッ ドナイフのエッジに密着し た状態 4. 傾斜計 図 26に示すように、マウントの上に傾斜計を置 く。 カッティングユニットのバック ラップ 傾斜計P/N 131-6828と傾斜計マウントP/N 131-6829を 使用して研磨機の設定角度を調べ、必要に応じて修正 を行ってください。 カッティングユニットのバックラップを行うには、アクセス バックラップキットモデル No.
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