Operator's Manual
g014405
図 図
図
11
1.サイドプレート取り付けフラ
ンジ
3.ローラブラケット
2.スペーサ
1.カッティングユニットの後部を持ち上げてベッドナ
イフの下に角材などの枕を置く。
2.各ローラブラケットとスペーサをそれぞれのサイ
ドプレート取り付けフランジに固定しているナット
2個を外す。
3.サイドプレート取り付けフランジとスペーサから、
ローラとボルトを外す。
4.必要に応じて、スペーサを、ローラブラケットの上
または下に入れてねじを通す図10または図11。
5.先ほど外したナットを使用して、ローラブラケット
とスペーサとを、取り付けフランジの下側に固
定する。
6.ベッドナイフとリールの接触状態が良好であるこ
とを確認する。カッティングユニットを立てて、前
ローラと後ローラ、およびベッドナイフが見える
ようにする。
注 注
注
リールと後ローラとの平行関係は、カッティン
グユニット全体の組み立て精度により保証されて
いますから、調整は不要です。ごくわずかな狂
いを戻す調整は可能です。まず、カッティングユ
ニットを定盤の上に載せ、サイドプレート組み付
けボルトをゆるめます(図12)。全体を軽くゆすっ
てズレをなくしたらボルトを締める。
g016944
図 図
図
12
1.サイドプレート取り付けボルト
重 重
重
要 要
要
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
や や
や
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
見 見
見
る る
る
た た
た
め め
め
に に
に
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
立 立
立
て て
て
る る
る
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
バ バ
バ
ー ー
ー
調 調
調
整 整
整
ね ね
ね
じ じ
じ
の の
の
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
が が
が
床 床
床
面 面
面
に に
に
接 接
接
触 触
触
し し
し
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
後 後
後
ろ ろ
ろ
側 側
側
を を
を
ス ス
ス
タ タ
タ
ン ン
ン
ド ド
ド
な な
な
ど ど
ど
で で
で
支 支
支
え え
え
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
図 図
図
4。 。
。
刈 刈
刈
高 高
高
ゲ ゲ
ゲ
ー ー
ー
ジ ジ
ジ
の の
の
調 調
調
整 整
整
方 方
方
法 法
法
刈高の調整を行う前に、刈高ゲージを以下のように
セットします
1.ゲージバーのナットをゆるめ、調整ねじを希望の
刈り高に合わせる図13
注 注
注
ねじ頭の下からバーの表面までの距離が刈
り高となる。
g000489
図 図
図
13
1.ゲージバー
3.ナット
2.高さ調整ねじ
2.ナットを締めつける。
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
の の
の
調 調
調
整 整
整
このカッティングユニットには、エッジマックス・マイク
ロカットベッドナイフとスタンダードベッドバーが標準装
備されています。実際の刈高は、これまでの刈り込み
に使用していた機器の調整ローラ、下刃の先端から
リールの中心線までの距離などやターフ自体のコンディ
ショングリーンの硬さ、季節条件などによって異なりま
す。まず、これまでの刈高設定よりも0.25-0.38mm
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