Operator's Manual
g033050
図 図
図
35
1.シール
4.ベアリングのキャビティ
2.内側のベアリング5.外側ベアリングのレース
3.内側ベアリングのレース6.外側のベアリング
2.ハブから、シール、内側のベアリングを外す図
35。
3.シールをきれいに拭いて摩耗や破損がないか
点検する。
注 注
注
シールの洗浄には溶剤を使用しないでくださ
い。過度な磨耗や破損が見られた場合はシール
を交換する。
4.ベアリングとレースをきれいに拭いて摩耗や破
損がないか点検する。
注 注
注
摩耗・破損しているパーツはすべて交換してく
ださい。ベアリングとレースの水気や汚れを完全
に取り除いてください。
5.ハブについているグリス、ごみなどをきれいに取
り除く図35。
6.ベアリングに所定のグリスを詰める。
7.キャビティの50-80%程度にグリスを詰める図
35。
8.ハブの内側に内側ベアリングを取り付け、シール
をはめる図35。
9.もう一方のハブにも、ステップ1-8の作業を行う。
ハ ハ
ハ
ブ ブ
ブ
と と
と
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
1.スピンドルに所定のグリスを薄く塗る図36。
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図 図
図
36
1.ナットリテーナ
4.外側ベアリング
2.スピンドルナット
5.ハブ、ロータ、内側ベアリ
ング、レース、シール
3.タブワッシャ
6.スピンドル
2.ハブとロータをスピンドルに取り付ける。ロータを
内側にすること図36。
3.スピンドルに外側ベアリングを取り付けてレース
にはめる図36。
4.スピンドルにタブワッシャを取り付ける図36。
5.スピンドルにスピンドルナットを取り付け、ハブ
を回してベアリングを着座させながらナットを15
N∙m1.52kg.m=11ft-lbに締めつける図36。
6.ハブが自由に回転できるところまでスピンドルを
ゆるめる。
7.スピンドルナットを170-225N·m2.0-2.6kg.m=
15-20in-lbにトルク締めする。
8.ナットの上からリテーナを取り付け、リテーナのス
ロットとスピンドルのスロットが整列しているかど
うか確かめる図37。
注 注
注
スロット同士が整列していない場合は、スピ
ンドルナットを締めて整列させてください。ただ
し、その時の最大トルクが2.26N·m0.23kg.m=
20in-lbを超えないようにしてください。
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図 図
図
37
1.コッターピン
3.ダストキャップ
2.ナットリテーナ
30