Operator's Manual
9.ヘッドライトの向きの調整を行うヘッドライトの調
整(ページ36)を参照。
ヘ ヘ
ヘ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ト ト
ト
の の
の
調 調
調
整 整
整
ヘッドライトアセンブリの交換や取り外しを行った場合
には、以下の手順でヘッドライトの向きの調整を行っ
てください。
1.平らな場所で、ヘッドライトを壁に向け、ライト
と壁の距離が7.6m程度になるように駐車する
図44。
2.床からヘッドライトの中心までの高さを測り、壁の
同じ高さの場所に印をつける。
3.キーをON位置に回してヘッドライトを点灯させ
る。
4.ヘッドライトを点灯させてライトの向きをチェック
する。
ヘッドライトのビームの最も明るい部分が、壁
に付けた印の約20cm下を照らしていればよ
い図44。
g298100
図 図
図
44
5.ヘッドライトアセンブリの裏側部分にある調整ねじ
図43を回してヘッドライトアセンブリの角度を変
えてビームの方向を調整する。
6.バッテリーを元通りに接続し、フード降ろすバッテ
リーを接続する(ページ34)を参照。
走 走
走
行 行
行
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
の の
の
保 保
保
守 守
守
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと—タイヤとリムの状態を
点検する。
100運転時間ごと—ホイールナットのトルク締め
を行う。
1.タイヤとリムの劣化・磨耗状態を点検する。
注 注
注
運転中に縁石にぶつけるなどした場合、リム
が破損したり、トーインが狂ったりする可能性が
ありますから、このような事故の後では必ず点検
してください。
2.ホイールナットを108-122N·m9.7-12.5kg.m=
80-90ft-lbにトルク締めする。
ス ス
ス
テ テ
テ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
と と
と
サ サ
サ
ス ス
ス
ペ ペ
ペ
ン ン
ン
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
関 関
関
係 係
係
部 部
部
分 分
分
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと—ステアリングとサスペン
ション関係部分にゆるみや破損がな
いか点検する。
ハンドルを直進位置図45から右一杯、左一杯に操作
した時、ハンドルが13mm回転してもタイヤが動かな
い場合には、以下のステアリングとサスペンション関係
部分にゆるみや破損がないか点検してください。
•ステアリングシャフトとステアリングラックのジョイ
ント部分
重 重
重
要 要
要
ピ ピ
ピ
ニ ニ
ニ
オ オ
オ
ン ン
ン
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
フ フ
フ
ト ト
ト
の の
の
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
状 状
状
態 態
態
と と
と
磨 磨
磨
耗 耗
耗
程 程
程
度 度
度
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
図 図
図
46。 。
。
•ステアリングラックアセンブリのタイロッド
g313577
図 図
図
45
1.ハンドルを直進位置にした
ときの状態
2.直進位置から13mm回し
たときの状態
36