Operator's Manual
–バッテリー液の補充などは、必ず緊急洗浄用の
真水が十分にある場所で行う。
–万一バッテリー液が目にはいったり皮膚につい
たりした場合には、直ちに大量の真水で20分
間以上洗い流し、液が付着した衣服を脱ぎ、
医師の治療を受ける。
–バッテリーやバッテリー液は子供の手の届か
ない場所に保管する。
•バッテリー液は毒性がある。
–バッテリー液を飲まないこと。
–万一、飲み込んだ場合にはすぐに大量の水を
飲ませて飲み込んだバッテリー液をできるだけ
薄めるようにすること。
–嘔吐させようとしないこと。
–すぐに救急センターなどに連絡して処置を依
頼すること。
•バッテリー液の補充をする時以外は、バッテリーの
キャップを十分に締めておいてください。キャップ
をつけないまま、ゆるめたまま、あるいは壊れた
キャップをつけての使用はしないでください。
•バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、端
子と金属を接触させないように注意する。
•バッテリーの端子と金属を接触させない。
•バッテリーの充電状態を確かめようとして、端子を
ショートさせないでください。火花が飛んで爆発を
起こす危険があります。
•バッテリーは必ずリテーナ固定具でしっかりと固定
してください。
•バッテリーの充電はバッテリーの充電(ページ32)
をよく読んでその指示に従って行ってください。.
また、バッテリーを充電する際には、以下の点に
も注意してください
–チャージャを電源に接続する前に、車両の
ON/OFFスイッチをOFFにする。
–この車両に付属してきたチャージャ以外のチャー
ジャを使用しない。
–破損しているバッテリーや凍っているバッテリー
を充電しない。
–充電を終える時には、まずチャージャをコンセ
ントから外し、その後に充電コードを車両から
抜き取る。これは、車両側で火花を発生させ
ないため。
–万一、充電中にバッテリーが高温になったり、
大量のガスを発生したり、バッテリー液があふれ
出るようなことを発見した場合には直ちにチャー
ジャの電源コードをコンセントから抜き、使用を
中止してToroの代理店に連絡する。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
保 保
保
守 守
守
まず、座席アセンブリを倒して荷台を上昇させる座席
アセンブリの倒し方(ページ26)と荷台をダンプ位置ま
で上げるには(ページ19)を参照。
警 警
警
告 告
告
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
端 端
端
子 子
子
に に
に
金 金
金
属 属
属
製 製
製
品 品
品
や や
や
車 車
車
体 体
体
の の
の
金 金
金
属 属
属
部 部
部
分 分
分
が が
が
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ー ー
ー
ト ト
ト
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
し し
し
て て
て
火 火
火
花 花
花
が が
が
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
。 。
。
そ そ
そ
れ れ
れ
に に
に
よ よ
よ
っ っ
っ
て て
て
水 水
水
素 素
素
ガ ガ
ガ
ス ス
ス
が が
が
爆 爆
爆
発 発
発
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
し し
し
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
に に
に
至 至
至
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
•バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
や や
や
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
を を
を
行 行
行
う う
う
と と
と
き き
き
に に
に
は は
は
、 、
、
端 端
端
子 子
子
と と
と
金 金
金
属 属
属
を を
を
接 接
接
触 触
触
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
。 。
。
•バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
端 端
端
子 子
子
と と
と
金 金
金
属 属
属
を を
を
接 接
接
触 触
触
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
。 。
。
•バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
保 保
保
守 守
守
作 作
作
業 業
業
に に
に
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
工 工
工
具 具
具
は は
は
絶 絶
絶
縁 縁
縁
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
も も
も
の の
の
を を
を
使 使
使
用 用
用
す す
す
る る
る
。 。
。
•バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
リ リ
リ
テ テ
テ
ー ー
ー
ナ ナ
ナ
固 固
固
定 定
定
具 具
具
で で
で
し し
し
っ っ
っ
か か
か
り り
り
と と
と
固 固
固
定 定
定
す す
す
る る
る
。 。
。
危 危
危
険 険
険
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
の の
の
電 電
電
気 気
気
機 機
機
器 器
器
や や
や
接 接
接
点 点
点
部 部
部
分 分
分
に に
に
は は
は
手 手
手
を を
を
触 触
触
れ れ
れ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
機 機
機
器 器
器
や や
や
接 接
接
点 点
点
部 部
部
分 分
分
に に
に
手 手
手
を を
を
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
、 、
、
死 死
死
亡 亡
亡
を を
を
含 含
含
む む
む
大 大
大
き き
き
な な
な
感 感
感
電 電
電
事 事
事
故 故
故
に に
に
な な
な
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
高 高
高
い い
い
。 。
。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:25運転時間ごと
1.全部のバッテリーのキャップが確実にしまってい
るのを確認する。
2.ペーパータオルでバッテリーをきれいに拭く。
3.端子部に腐食が発生した場合には、重曹水水重
曹で清掃します。端子やケーブルクランプは専用
のクリーナで洗浄する。
注 注
注
これらの部分は金属光沢がでるまで磨いて
おく。
4.各バッテリーの端子にToro端子保護剤を軽く塗
布する。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
充 充
充
電 電
電
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
このマシンのチャージャは、運転席の下にあります。
車両を使用していない時には常時充電しておくのが、
バッテリーの寿命を最も長くするコツです。バッテリー
の使用方法と周囲温度にもよりますが、フル充電まで
最大16時間かかります。
注 注
注
通常の充電時間は約8-10時間です。
重 重
重
要 要
要
鉛 鉛
鉛
硫 硫
硫
酸 酸
酸
蓄 蓄
蓄
電 電
電
池 池
池
は は
は
MH電 電
電
池 池
池
な な
な
ど ど
ど
と と
と
は は
は
異 異
異
な な
な
り り
り
充 充
充
電 電
電
「 「
「
グ グ
グ
セ セ
セ
」 」
」
が が
が
つ つ
つ
く く
く
こ こ
こ
と と
と
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
完 完
完
全 全
全
放 放
放
電 電
電
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
と と
と
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
車 車
車
両 両
両
を を
を
使 使
使
用 用
用
し し
し
て て
て
い い
い
な な
な
い い
い
と と
と
き き
き
は は
は
い い
い
つ つ
つ
で で
で
も も
も
充 充
充
電 電
電
状 状
状
態 態
態
に に
に
し し
し
て て
て
お お
お
い い
い
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
32