Operator's Manual
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
運 運
運
転 転
転
前 前
前
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
上 上
上
の の
の
全 全
全
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•モータの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•安全装置やステッカー類が所定の場所あることを
確認してください。機能しない安全装置はすべて交
換、読めないステッカーはすべて貼り替えてくださ
い。これらが正しく機能しない時には機械を使用
しないでください。
毎 毎
毎
日 日
日
の の
の
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
を を
を
実 実
実
施 施
施
す す
す
る る
る
毎日の運転前に、始業点検表(ページ24)に記載され
ている「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
前 前
前
後 後
後
の の
の
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
の の
の
空 空
空
気 気
気
圧 圧
圧
1.65-2.07bar1.4-2.1kg/cm²
=20-30psi
重 重
重
要 要
要
た た
た
だ だ
だ
し し
し
、 、
、
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
メ メ
メ
ー ー
ー
カ カ
カ
ー ー
ー
が が
が
指 指
指
定 定
定
し し
し
て て
て
い い
い
る る
る
最 最
最
大 大
大
値 値
値
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
側 側
側
面 面
面
に に
に
記 記
記
載 載
載
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
ま ま
ま
す す
す
を を
を
超 超
超
え え
え
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
注 注
注
適性空気圧は、車両に積載する重量によって変
わります。
1.タイヤ空気圧を点検する。
•空気圧が低いほうが踏圧が低くなり、乗り心
地も良く、タイヤ跡も残りにくくなりますが、
•積載する重量が大きいときや、高速で走行
する場合にはタイヤ空気圧を高めに設定し
てください。
2.必要に応じタイヤに空気を入れるか抜くかして適
正圧に調整してください。
g001055
図 図
図
11
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
特 特
特
性 性
性
と と
と
適 適
適
切 切
切
な な
な
使 使
使
い い
い
方 方
方
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
ー ー
ー
プ プ
プ
サ サ
サ
イ イ
イ
ク ク
ク
ル ル
ル
・ ・
・
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
このマシンには個のディープサイクル鉛硫酸蓄電池が
使用されており、これらを電源として走行用のモータや
アクセサリを駆動しています。ディープサイクル・バッテ
リーは自動車用の通常のバッテリーとは違います。自
動車の場合には、エンジンを始動するわずかの時間だ
け大電流を供給し、照明用などには大量の電気は使用
されません。そして、走行中はオルタネータが常時充
電を行っています。従って、自動車用バッテリーの充
電率が90を割ることはまずありえません。
ディープサイクル・バッテリーは、主電源として長時間
にわたって電力を供給することを前提として設計されて
いるバッテリーです。典型的には、最大充電量の20と
か30程度まで充電量が低下しても、性能劣化を起こさ
ないバッテリーです。このような低い数値まで放電させ
ることをディープサイクルと呼んでいます。
重 重
重
要 要
要
デ デ
デ
ィ ィ
ィ
ー ー
ー
プ プ
プ
サ サ
サ
イ イ
イ
ク ク
ク
ル ル
ル
を を
を
繰 繰
繰
り り
り
返 返
返
す す
す
に に
に
つ つ
つ
れ れ
れ
て て
て
、 、
、
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
寿 寿
寿
命 命
命
は は
は
短 短
短
く く
く
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
鉛硫酸蓄電池では、鉛電極版と硫酸との化学反応に
よって電力を蓄えます。そして、蓄えられた電力が放
出されるときには逆の化学反応が起こって、再び充電
ができるようになります。
とはいえ、バッテリーは消耗品であり、寿命があります
図12。バッテリーが新しい時は、100の能力を発揮す
ることができないので、しばらくの間は慣らし期間が必
要です。この期間は、通常100回-150回の充放電サ
イクルを繰り返すことで達成されます。
15