Operator's Manual
6.ベアリングに所定のグリスを詰める。
7.キャビティの50-80%程度にグリスを詰める図
32。
8.ハブの内側に内側ベアリングを取り付け、シール
をはめる図32。
9.もう一方のハブにも、ステップ1-8の作業を行う。
ハ ハ
ハ
ブ ブ
ブ
と と
と
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
1.スピンドルに所定のグリスを薄く塗る図33。
g192344
図 図
図
33
1.ナットリテーナ
4.外側ベアリング
2.スピンドルナット
5.ハブ、ロータ、内側ベアリ
ング、レース、シール
3.タブワッシャ
6.スピンドル
2.ハブとロータをスピンドルに取り付ける。ロータを
内側にすること図33。
3.スピンドルに外側ベアリングを取り付けてレース
にはめる図33。
4.スピンドルにタブワッシャを取り付ける図33。
5.スピンドルにスピンドルナットを取り付け、ハブ
を回してベアリングを着座させながらナットを15
N∙m1.52kg.m=11ft-lbに締めつける図33。
6.ハブが自由に回転できるところまでスピンドルを
ゆるめる。
7.スピンドルナットを170-225N·m2.0-2.6kg.m=
15-20in-lbにトルク締めする。
8.ナットの上からリテーナを取り付け、リテーナのス
ロットとスピンドルのスロットが整列しているかど
うか確かめる図34。
注 注
注
スロット同士が整列していない場合は、スピ
ンドルナットを締めて整列させてください。ただ
し、その時の最大トルクが2.26N·m0.23kg.m=
20in-lbを超えないようにしてください。
g192345
図 図
図
34
1.コッターピン
3.ダストキャップ
2.ナットリテーナ
9.コッターピンを取り付け、ピンの足をリテーナに
巻き付けるように曲げる図34。
10.ハブにダストキャップを取り付ける図34。
11.マシンの反対側のハブとロータについても1から
10の作業を行う。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
と と
と
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
1.フランジヘッドボルト⅜"x¾"2本をきれいに拭き、
ねじ山に固着防止剤を塗る。
2.ブレーキパッドをロータのそれぞれの側に合わ
せ図29、キャリパブラケットの穴と、スピンド
ルフレームのブレーキ取り付け部の穴を整列さ
せる図33。
3.キャリパブラケットをスピンドルに組み付ける図
29フランジヘッドボルト⅜"x¾"2本を使用し、
47-54N·m0.40-0.46kg.m=35-40ft-lbにトル
ク締めする。
4.ホイールをハブに取りつける。空気バルブを外側
に向けて取り付けること図28。
注 注
注
ホイールがハブと面一になるように取り付けて
ください。
5.ホイールをハブに固定し図28、ラグナットを
108-122N·m11.0-12.5kg.m=80-90ft-lbにトル
ク締めする。
6.マシンの反対側のブレーキとホイールについて
も1-5の作業を行う。
29