Operator's Manual
•安全装置の改変をしないでください。安全装置を外さないでください。安全装置が適切に作動するかを
定期的に点検してください。
•ガバナの設定を変えてエンジンの回転数を上げないでくださいToro正規代理店でタコメータによるエンジン回転
数検査を受け、安全性と精度を確認しておきましょう。
•大がかりな修理が必要になった時や補助が必要な時は、Toro正規代理店にご相談ください。
•機体の改造を行うと、機械の挙動や性能、耐久性などが変化し、そのために事故が起きる可能性がありま
す。このような使い方をするとToro®の製品保証が適用されなくなります。
整 整
整
備 備
備
前 前
前
に に
に
行 行
行
う う
う
作 作
作
業 業
業
整 整
整
備 備
備
作 作
作
業 業
業
の の
の
た た
た
め め
め
の の
の
準 準
準
備 備
備
警 警
警
告 告
告
本 本
本
機 機
機
を を
を
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
か か
か
ら ら
ら
切 切
切
り り
り
離 離
離
す す
す
と と
と
本 本
本
機 機
機
が が
が
後 後
後
方 方
方
に に
に
倒 倒
倒
れ れ
れ
て て
て
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
に に
に
な な
な
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
切 切
切
り り
り
離 離
離
し し
し
前 前
前
に に
に
必 必
必
ず ず
ず
ホ ホ
ホ
ッ ッ
ッ
パ パ
パ
ー ー
ー
を を
を
空 空
空
に に
に
し し
し
て て
て
お お
お
く く
く
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.本機とトラクションユニットを平らな場所に停車し
て駐車ブレーキを掛ける。
2.トラクションユニットのエンジンを止め、キーを
抜き取る。
3.本機のエンジンを止め、各部が停止するのを待
ち、キーを抜き取る。
4.本機の車輪に輪止めを掛ける。
5.ピンを抜いてジャッキスタンドをフリーにする。穴
を整列させてピンを通す。
6.ジャッキを床面に降ろして、機体を支える。
重 重
重
要 要
要
格 格
格
納 納
納
保 保
保
管 管
管
は は
は
、 、
、
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
が が
が
沈 沈
沈
ん ん
ん
だ だ
だ
り り
り
、 、
、
倒 倒
倒
れ れ
れ
た た
た
り り
り
し し
し
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
な な
な
固 固
固
く く
く
て て
て
平 平
平
ら ら
ら
な な
な
場 場
場
所 所
所
で で
で
確 確
確
実 実
実
に に
に
支 支
支
え え
え
て て
て
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
7.機体をジャッキで持ち上げて、ヒッチからピンを
抜き取る。
8.トラクションユニットを機体から切り離す。
9.リンチピンとヒッチピンは、本機のヒッチトングに
差し込んで保管する。
潤 潤
潤
滑 滑
滑
機 機
機
体 体
体
の の
の
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:25運転時間ごと
使用するごとまたは毎日
定期的に、全部の潤滑個所にNo.2リチウム系汎用
グリスを注入します。機体の洗浄を行った場合には必
ずその直後にグリスアップしてください。ベアリングや
ブッシュの内部に異物が入ると急激に磨耗が進行しま
す。グリスアップ必要箇所はゲージホイールのベア
リングリールシャフトのベアリングインペラシャフトの
ベアリングジャッキシャフトのベアリング左右のトレー
リングアームです。
1.異物を入れてしまわないよう、グリスフィッティン
グをきれいに拭く
2.グリスガンでグリスを注入する図11、図12、
図13。
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図 図
図
11
15