Operator's Manual
10.新しいフィルタのガスケットにオイルを薄く塗る。
11.アダプタに新しいフィルタを取り付ける。ガスケッ
トがアダプタに当たるまで手でねじ込み、そこから
更に1/2回転増し締めする。締めすぎないよう
に注意すること。
12.オイルの量を点検する。
13.ディップスティックのFULLマークに達するまで補
給口から残りのオイルをゆっくりと補給する
14.キャップを元通りに取り付ける。
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:200運転時間ごと—点火プラグを点検する。
取り付ける時には電極間のエアギャップを正しく調整し
ておいてください。取り付け、取り外しには必ず専用の
レンチを使い、エアギャップの点検調整にはすきまゲー
ジやギャップ調整工具などを使ってください。必要に応
じて新しい点火プラグと交換してください。
タイプChampionRC12YCまたは同等品エアギャッ
プ0.76mm
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
1.整備作業のための準備(ページ15)を参照。
2.点火プラグのコードを抜きとる。
3.点火プラグの周囲をきれいにする。
4.プラグとワッシャを取り外す。
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
の の
の
点 点
点
検 検
検
1.中央の電極部を観察する図16。絶縁体部がう
す茶色や灰色なら適正、碍子が黒くなっている
のは不完全燃焼であるエアクリーナの汚れが原
因であることが多い。
重 重
重
要 要
要
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
は は
は
清 清
清
掃 掃
掃
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
黒 黒
黒
い い
い
汚 汚
汚
れ れ
れ
、 、
、
電 電
電
極 極
極
の の
の
磨 磨
磨
耗 耗
耗
、 、
、
油 油
油
膜 膜
膜
、 、
、
亀 亀
亀
裂 裂
裂
な な
な
ど ど
ど
が が
が
あ あ
あ
る る
る
場 場
場
合 合
合
は は
は
、 、
、
新 新
新
し し
し
い い
い
も も
も
の の
の
と と
と
交 交
交
換 換
換
す す
す
る る
る
。 。
。
g004219
図 図
図
16
1.中央の電極の碍子3.隙間実寸ではない
2.側部の電極
2.プラグの電極間のエアギャップ図16を点検し、
3.適正値から外れていれば外側の電極図16を曲
げて調整する。
点 点
点
火 火
火
プ プ
プ
ラ ラ
ラ
グ グ
グ
の の
の
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
1.点火プラグ取り付け穴に点火プラグを取り付け
る。
2.点火プラグを27N·m2.21kg.m=20ft-lbにトル
ク締めする。
3.点火コードを取り付ける。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
外 外
外
部 部
部
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと
エンジンを適切に冷却できるように、吸気スクリーン、
冷却フィンなど、エンジンの外部は常にきれいにしてお
いてください。
ブロアハウジングその他の冷却用シュラウドを外しま
す。冷却フィンを清掃し、必要に応じて外部の洗浄も
行ってください。清掃後は冷却用シュラウドをきちんと
取り付けてください。
注 注
注
スクリーンが詰まったままの状態や冷却フィンが汚
れた状態、冷却シュラウドが汚れた状態などでエンジン
を運転すると、オーバーヒートによってエンジンが損傷
を受ける恐れがあります。
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