Operator's Manual
6.ベアリングに所定のグリスを詰める。
7.キャビティの50-80%程度にグリスを詰める図
35。
8.ハブの内側に内側ベアリングを取り付け、シール
をはめる図35。
9.もう一方のハブにも、ステップ1-8の作業を行う。
ハ ハ
ハ
ブ ブ
ブ
と と
と
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
1.スピンドルに所定のグリスを薄く塗る図36。
g192344
図 図
図
36
1.ナットリテーナ
4.外側ベアリング
2.スピンドルナット
5.ハブ、ロータ、内側ベアリ
ング、レース、シール
3.タブワッシャ
6.スピンドル
2.ハブとロータをスピンドルに取り付ける。ロータを
内側にすること図36。
3.スピンドルに外側ベアリングを取り付けてレース
にはめる図36。
4.スピンドルにタブワッシャを取り付ける図36。
5.スピンドルにスピンドルナットを取り付け、ハブ
を回してベアリングを着座させながらナットを15
N∙m1.52kg.m=11ft-lbに締めつける図36。
6.ハブが自由に回転できるところまでスピンドルを
ゆるめる。
7.スピンドルナットを170-225N·m2.0-2.6kg.m=
15-20in-lbにトルク締めする。
8.ナットの上からリテーナを取り付け、リテーナのス
ロットとスピンドルのスロットが整列しているかど
うか確かめる図37。
注 注
注
スロット同士が整列していない場合は、スピ
ンドルナットを締めて整列させてください。ただ
し、その時の最大トルクが2.26N·m0.23kg.m=
20in-lbを超えないようにしてください。
g192345
図 図
図
37
1.コッターピン
3.ダストキャップ
2.ナットリテーナ
9.コッターピンを取り付け、ピンの足をリテーナに
巻き付けるように曲げる図37。
10.ハブにダストキャップを取り付ける図37。
11.マシンの反対側のハブとロータについても1から
10の作業を行う。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
と と
と
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
る る
る
1.フランジヘッドボルト⅜"x¾"2本をきれいに拭
き、ねじ山に中程度の強さのロッキングコンパウ
ンドを塗る。
2.ブレーキパッドをロータのそれぞれの側に合わ
せ図32、キャリパブラケットの穴と、スピンド
ルフレームのブレーキ取り付け部の穴を整列さ
せる図36。
3.キャリバブラケットをスピンドルフレームに固定
する図32フランジヘッドボルト⅜"x¾"2本を使
用する。
フランジヘッドボルト2本を47-54N·m(4.6-6.2
kg.m=3540ft-lbにトルク締めする。
4.ホイールをハブに取りつける。空気バルブを外側
に向けて取り付けること図31。
注 注
注
ホイールがハブと面一になるように取り付けて
ください。
5.ラグナットを使用して、ハブにホイールを取り付
ける図31。
ラグナットを108-122N.m9.7-12.5kg.m=80-90
ft-lbにトルク締めする。
6.マシンの反対側のブレーキとホイールについて
も1-5の作業を行う。
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