Operator's Manual
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直
ちに着替えてください。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでください。
給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めて
ください。
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
•運転中は必ず全員が着席してください。オペレータ
は、可能な限り両手でハンドルを握り、助手席の人
は必ず安全手すりを握ってください。また、手足を
車外に出さないようししてください。
•助手席に人を乗せている時はハンドル操作はゆっく
りと行ってください。助手席の人はブレーキや急ハ
ンドルに無警戒であることが多いのでオペレータか
らの十分な配慮が必要です。荷台やアタッチメント
の上には絶対に人を乗せないでください。
•過積載は絶対にやめてください。銘板座席アセ
ンブリの底面にありますで、積載限度を確認して
ください。アタッチメントにも過負荷を掛けないで
ください。また、所定の車両総重量GVWの範囲
内で使用してください。
•安全への注意がおろそかになると、転倒など思わ
ぬ事故となり、けがや死亡など重大な結果を招きま
す。運転は常に慎重に。転倒や暴走事故を防止す
るために以下の点にご注意ください
–バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所など
では必ず減速し、安全距離を取り、十分な注
意をはらう。
–隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな
い。
–傾斜が18度32.5%を超える斜面では本機を使
用しないでください。急な斜面を走行する場合に
は安全に特に注意する。斜面では通常はまっす
ぐに上るか下るかする。小さな旋回をする時や
斜面で旋回を行う時には必ず減速する斜面で
の旋回は可能な限り避ける。
–ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状態
などでの運転には十二分の注意を払う。満載状
態では停止時間が長くなることを忘れずに。
–急停止や急発進をしないこと。後退から前進、
あるいは前進から後退への切り替えは、完全
に停止する。
–急旋回など突然の操作は、その後の運転制
御が不安定になりやすく事故のもとであるから
行わない。
–ダンプするときは後方に人がいないのを必ず確
認する。人の足元にダンプしないこと。
–無用の人間を近づけない。バックするときに
は、後方の安全に注意し、マシンの後部に人
がいないことを十分に確認する。後退時は速
度を落とす。
–道路付近で作業するときや道路を横断するとき
は周囲の交通に注意する。歩行者や他の車両
に対し、常に道を譲る心掛けをもつ。右左折な
どの進路表示は常に早めに行い、他車の注
意を喚起すること。その他交通ルールを守っ
て運転する。
–爆発性のチリやガスが空気中に含まれている
所では絶対にこの車を運転しない。爆発性の
物質が空気中に存在する所では本機の電気系
統や排気系統からの火花が爆発を引き起こす
可能性がある。
–頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木
の枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるときは
安全を必ず確認してください。
–安全に確信が持てない時は車 車
車
両 両
両
の の
の
運 運
運
転 転
転
を を
を
中 中
中
止 止
止
し、責任者に報告する。
•運転席を離れる前に
–エンジンを止める。
–荷台を降下させる.
–エンジンを停止し、全ての動作の停止を確認す
る。
–駐車ブレーキを掛ける。
–始動スイッチからキーを抜き取る。
•エンジンの回転中や停止直後は、エンジン本体、ト
ランスミッション、マフラー、排気管などに触れると
火傷の危険がありますから手を触れないでください。
•万一、車体が異常な振動をした場合は、直ちに車
両を停止させ、エンジンを止め、機械の全動作が
停止するのを待ち、それから点検にかかってくだ
さい。破損部は必ず修理交換してから作業を再
開してください
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま
す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機
械を運転しないで安全な場所に避難してください。
マ マ
マ
ル ル
ル
チ チ
チ
パ パ
パ
ッ ッ
ッ
セ セ
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ン ン
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ジ ジ
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車 車
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両 両
両
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つ
い い
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ご ご
ご
注 注
注
意 意
意
•マルチパッセンジャーキット搭載車では、通常の
積載物以外に、乗せている人の重量が車両総重
量GVWに加わっていることを念頭にした運転が
必要です。
•荷台に荷物を載んでいる場合に多くの人を乗せる
と、車両総重量を超過する可能性がありますから
注意が必要です。
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