Operator's Manual
保 保
保
管 管
管
格 格
格
納 納
納
保 保
保
管 管
管
時 時
時
の の
の
安 安
安
全 全
全
•マシンを停止させ、キーを抜き取り、各部の動作が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離れ
る。調整、整備、清掃、格納などは、車両が十
分に冷えてから行ってください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
の の
の
保 保
保
管 管
管
1.平らな場所に駐車する。
2.駐車ブレーキを掛ける。
3.エンジンを止め、キーを抜き取る。
4.エンジンのシリンダヘッドや冷却フィン、ブロアハ
ウジングをふくめた車両全体を洗浄する。
重 重
重
要 要
要
機 機
機
体 体
体
は は
は
中 中
中
性 性
性
洗 洗
洗
剤 剤
剤
と と
と
水 水
水
で で
で
洗 洗
洗
う う
う
こ こ
こ
と と
と
が が
が
で で
で
き き
き
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
高 高
高
圧 圧
圧
洗 洗
洗
浄 浄
浄
機 機
機
は は
は
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
高 高
高
圧 圧
圧
の の
の
水 水
水
で で
で
洗 洗
洗
浄 浄
浄
す す
す
る る
る
と と
と
電 電
電
気 気
気
系 系
系
統 統
統
や や
や
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
部 部
部
へ へ
へ
水 水
水
が が
が
浸 浸
浸
入 入
入
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
パ パ
パ
ネ ネ
ネ
ル ル
ル
や や
や
ヘ ヘ
ヘ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ド ド
ド
、 、
、
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
、 、
、
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
部 部
部
に に
に
大 大
大
量 量
量
の の
の
水 水
水
を を
を
か か
か
け け
け
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
に に
に
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
5.ブレーキを点検するブレーキの点検(ページ49)
を参照。
6.エアクリーナの整備を行うエアクリーナの整備
(ページ33)を参照。
7.エンジンオイルを交換するエンジンオイルについ
て(ページ35)を参照。
8.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ16)を参照。
9.保管期間が30日間以上に及ぶ場合には、燃料
系統に以下の整備を行う
A.燃料タンクに新しい燃料を入れて、スタビラ
イザ/コンディショナ燃料品質安定剤を添加す
る。アルコール系のスタビライザエタノール
系やメタノール系は使用しないでください。
重 重
重
要 要
要
ス ス
ス
タ タ
タ
ビ ビ
ビ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ザ ザ
ザ
品 品
品
質 質
質
安 安
安
定 定
定
剤 剤
剤
を を
を
添 添
添
加 加
加
し し
し
た た
た
燃 燃
燃
料 料
料
で で
で
あ あ
あ
っ っ
っ
て て
て
も も
も
、 、
、
ス ス
ス
タ タ
タ
ビ ビ
ビ
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ザ ザ
ザ
メ メ
メ
ー ー
ー
カ カ
カ
ー ー
ー
が が
が
推 推
推
奨 奨
奨
す す
す
る る
る
保 保
保
管 管
管
期 期
期
間 間
間
を を
を
越 越
越
え え
え
て て
て
保 保
保
管 管
管
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
B.エンジンをかけて約5分間作動させ、コンディ
ショナ入りのガソリンを各部に循環させる。
C.エンジンを停止し、エンジンの温度が下がる
のを待ってガソリンを抜き取る。
注 注
注
抜き取った燃料は地域の法律などに従っ
て適切に処分する。廃油などはそれぞれの
地域の法律などに従って適正に処分する。
D.エンジンを再度始動するチョークを引いて始
動し自然停止まで運転する。
E.チョークを引く。
F.始動できなくなるまでエンジンの始動運転を
続ける。
10.点火プラグを外し、点検を行う点火プラグの整
備(ページ36)を参照。
11.点火プラグの取り付け穴から、エンジンオイルを
シリンダ内に15mlスプーン2杯程度流し込む。
12.スタータモータを使ってクランクを回転させて内部
にオイルを十分に行き渡らせる。
13.点火プラグを取り付けて規定値にトルク閉めす
る点火プラグの整備(ページ36)を参照。
注 注
注
点火コードは取り付けないでください。
14.車体からバッテリーを外し、フル充電するバッテ
リーの取り外し(ページ40)を参照。
注 注
注
保管期間中は、バッテリーケーブルを外して
おいてください。
重 重
重
要 要
要
氷 氷
氷
点 点
点
下 下
下
で で
で
の の
の
凍 凍
凍
結 結
結
破 破
破
損 損
損
を を
を
防 防
防
止 止
止
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
、 、
、
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
フ フ
フ
ル ル
ル
充 充
充
電 電
電
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
フ フ
フ
ル ル
ル
充 充
充
電 電
電
し し
し
た た
た
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
は は
は
周 周
周
囲 囲
囲
温 温
温
度 度
度
約 約
約
4°Cで で
で
ほ ほ
ほ
ぼ ぼ
ぼ
50日 日
日
間 間
間
電 電
電
圧 圧
圧
を を
を
保 保
保
持 持
持
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
15.各ボルト類の締め付けを確認する。破損個所は
すべて修理する。
16.表面のキズや塗装のはがれているところには再
塗装を行う塗料は代理店にて入手可能。
17.汚れていない乾燥した場所で保管する。
18.保管中はON/OFFスイッチからキーを抜き取り、
子どもなどの手の届かない場所で保管する。
19.機体にはカバーを掛けておく。
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