Operator's Manual
走 走
走
行 行
行
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
の の
の
保 保
保
守 守
守
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと—タイヤとリムの状態を
点検する。
100運転時間ごと—ホイールナットのトルク締め
を行う。
1.タイヤとリムの劣化・磨耗状態を点検する。
注 注
注
運転中に縁石にぶつけるなどした場合、リム
が破損したり、トーインが狂ったりする可能性が
ありますから、このような事故の後では必ず点検
してください。
2.ホイールナットを108-122N·m6.2-9.0kg.m=
80-90ft-lbにトルク締めする。
ス ス
ス
テ テ
テ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
と と
と
サ サ
サ
ス ス
ス
ペ ペ
ペ
ン ン
ン
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
関 関
関
係 係
係
部 部
部
分 分
分
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと—ステアリングとサスペン
ション関係部分にゆるみや破損がな
いか点検する。
ハンドルを直進位置図51から右一杯、左一杯に操作
した時、ハンドルが13mm回転してもタイヤが動かな
い場合には、以下のステアリングとサスペンション関係
部分にゆるみや破損がないか点検してください。
•ステアリングシャフトとステアリングラックのジョイ
ント部分
重 重
重
要 要
要
ピ ピ
ピ
ニ ニ
ニ
オ オ
オ
ン ン
ン
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
フ フ
フ
ト ト
ト
の の
の
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
状 状
状
態 態
態
と と
と
磨 磨
磨
耗 耗
耗
程 程
程
度 度
度
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
図 図
図
52。 。
。
•ステアリングラックアセンブリのタイロッド
g313578
図 図
図
51
1.ハンドルを直進位置にした
ときの状態
2.直進位置から13mm回し
たときの状態
g313576
図 図
図
52
1.ピニオンシャフトのシール
前 前
前
輪 輪
輪
の の
の
ト ト
ト
ー ー
ー
イ イ
イ
ン ン
ン
の の
の
調 調
調
整 整
整
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方—前輪のトーインの点検を
行う。
重 重
重
要 要
要
以 以
以
下 下
下
の の
の
作 作
作
業 業
業
に に
に
は は
は
、 、
、
特 特
特
殊 殊
殊
工 工
工
具 具
具
TORO6010が が
が
必 必
必
要 要
要
で で
で
す す
す
。 。
。
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
社 社
社
代 代
代
理 理
理
店 店
店
か か
か
ら ら
ら
購 購
購
入 入
入
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
トーインの適正値は0±3mmです。
•タイヤの空気圧を点検し、前輪の空気圧が
1.652.07bar1.72.1kg/cm2=2430psiに調整され
ていることを確認する。
•運転席に人を着席させるか、運転士の平均的な体
重と同じ重さのおもりを運転席に載せるかする。
運転席に着席した人または運転士代わりのおも
りは、以下の調整作業中、ずっと運転席にいる
必要がある。
•水平な床の上で、車両を2-3mまっすぐにバック
させた後、まっすぐ前に押して元の位置に戻す。
これにより、サスペンションが通常の作動状態に
セットされる。
•前輪をまっすぐ前に向けた状態でトーインを測定
する。
以下の手順で希望の乗車の高さに調整する
1.特殊工具TOROT oolNo.6010を使って、ショッ
クアブソーバのカラーを回転させてスプリングの
長さを変更する図53。
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