Operator's Manual
電 電
電
気 気
気
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
電 電
電
気 気
気
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
警 警
警
告 告
告
カ カ
カ
リ リ
リ
フ フ
フ
ォ ォ
ォ
ル ル
ル
ニ ニ
ニ
ア ア
ア
州 州
州
第 第
第
65号 号
号
決 決
決
議 議
議
に に
に
よ よ
よ
る る
る
警 警
警
告 告
告
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
電 電
電
極 極
極
部 部
部
や や
や
端 端
端
子 子
子
な な
な
ど ど
ど
の の
の
部 部
部
分 分
分
に に
に
は は
は
鉛 鉛
鉛
や や
や
鉛 鉛
鉛
含 含
含
有 有
有
物 物
物
質 質
質
が が
が
含 含
含
ま ま
ま
れ れ
れ
て て
て
お お
お
り り
り
、 、
、
カ カ
カ
リ リ
リ
フ フ
フ
ォ ォ
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ル ル
ル
ニ ニ
ニ
ア ア
ア
州 州
州
で で
で
は は
は
、 、
、
こ こ
こ
れ れ
れ
ら ら
ら
の の
の
物 物
物
質 質
質
が が
が
癌 癌
癌
や や
や
先 先
先
天 天
天
性 性
性
異 異
異
常 常
常
の の
の
原 原
原
因 因
因
と と
と
な な
な
る る
る
と と
と
さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
る る
る
。 。
。
取 取
取
り り
り
扱 扱
扱
い い
い
後 後
後
は は
は
手 手
手
を を
を
洗 洗
洗
う う
う
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
事 事
事
項 項
項
•火災防止のため、バッテリーやモータの周囲に、
余分なグリス、草や木の葉、ホコリなどが溜まらな
いようご注意ください。
•バッテリーを取り扱う際にはネックレスなどのアクセ
サリ類や腕時計を外しておきましょう。
•整備中に、車両搭載のバッテリーを充電しないで
ください。
•電気系統の作業を行う時は、必ず事前に全ての
バッテリーケーブルを外してくださいバッテリーの
接続を外す(ページ34)を参照。
注 注
注
バッテリーケーブルを全部取り外すと、電気系
統は遮断されます。
•電解液には硫酸が含まれていて、爆発性のガスで
ある水素を発生する。硫酸に触れると皮膚を火傷
し、衣類は焼け、硫酸蒸気を吸い込むと肺に障
害を起こす。
–車両の整備、保管、充電は必ず換気の行き届
いた場所で行う。
–バッテリーに火花や裸火を近づけない。
–バッテリーの近くで喫煙しない。
–バッテリー液の点検には、直火を使用しない。
–目、手、顔を保護するための適切な防具を着
用する。
–バッテリーに覆いかぶさるような姿勢をとらない。
–バッテリーからの蒸気を吸い込まない。
–バッテリー液の補充などは、必ず緊急洗浄用の
真水が十分にある場所で行う。
–万一バッテリー液が目にはいったり皮膚につい
たりした場合には、直ちに大量の真水で20分
間以上洗い流し、液が付着した衣服を脱ぎ、
医師の治療を受ける。
–バッテリーやバッテリー液は子供の手の届か
ない場所に保管する。
•バッテリー液は毒性がある。
–バッテリー液を飲まないこと。
–万一、飲み込んだ場合にはすぐに大量の水を
飲ませて飲み込んだバッテリー液をできるだけ
薄めるようにすること。
–嘔吐させようとしないこと。
–すぐに救急センターなどに連絡して処置を依
頼すること。
•バッテリー液の補充をする時以外は、バッテリーの
キャップを十分に締めておいてください。キャップ
をつけないまま、ゆるめたまま、あるいは壊れた
キャップをつけての使用はしないでください。
•バッテリーの取り外しや取り付けを行うときには、端
子と金属を接触させないように注意する。
•バッテリーの端子と金属を接触させない。
•バッテリーの充電状態を確かめようとして、端子を
ショートさせないでください。火花が飛んで爆発を
起こす危険があります。
•バッテリーは必ずリテーナ固定具でしっかりと固定
してください。
•バッテリーの充電はバッテリーの充電(ページ32)
をよく読んでその指示に従って行ってください。.
また、バッテリーを充電する際には、以下の点に
も注意してください
–チャージャを電源に接続する前に、車両の
ON/OFFスイッチをOFFにする。
–この車両に付属してきたチャージャ以外のチャー
ジャを使用しない。
–破損しているバッテリーや凍っているバッテリー
を充電しない。
–充電を終える時には、まずチャージャをコンセ
ントから外し、その後に充電コードを車両から
抜き取る。これは、車両側で火花を発生させ
ないため。
–万一、充電中にバッテリーが高温になったり、
大量のガスを発生したり、バッテリー液があふれ
出るようなことを発見した場合には直ちにチャー
ジャの電源コードをコンセントから抜き、使用を
中止してToroの代理店に連絡する。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
の の
の
保 保
保
守 守
守
まず、座席アセンブリを倒して荷台を上昇させる座席
アセンブリの倒し方(ページ26)と荷台をダンプ位置ま
で上げるには(ページ18)を参照。
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