Operator's Manual
–全ての動きが停止するのを待つ。
•調整、整備、清掃、格納などは、車両が十分に冷
えてから行ってください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸
火や火花を発するものがある近くでは、本機を保
管格納しないでください。
•マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が
十分にしまっているか常に点検してください。
•必要に応じてシートベルトの清掃と整備を行って
ください。
•摩耗、破損したり読めなくなったステッカーは交換
してください。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
み み
み
込 込
込
み み
み
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•マシンをトレーラやトラックに積み込む際には、機体
と同じ幅のある歩み板を使用してください。
•車体が落下しないように確実に固定してください。
ロープがけポイントについては図18と図19を参照
してください。
注 注
注
トレーラに載せる場合は前進方向に向けて積み込ん
でください。前向きに載せられない場合、搬送中にフー
ドが外れる危険がありますので、ワークマンのフードを
ロープなどでフレームにしっかりと固定するか、フード
を外して別送するかしてください。
g033043
図 図
図
18
1.牽引トングおよびロープ掛けのポイント機体前部
g312722
図 図
図
19
1.車両後部のロープ掛けポイント
緊 緊
緊
急 急
急
時 時
時
の の
の
牽 牽
牽
引 引
引
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
緊急時には、短距離に限り、マシンを牽引または押し
て移動することができますが、この方法は緊急用以外
には使用しないでください。
警 警
警
告 告
告
牽 牽
牽
引 引
引
時 時
時
の の
の
速 速
速
度 度
度
が が
が
速 速
速
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
、 、
、
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
操 操
操
作 作
作
が が
が
で で
で
き き
き
な な
な
く く
く
な な
な
っ っ
っ
て て
て
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
と と
と
な な
な
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
牽 牽
牽
引 引
引
速 速
速
度 度
度
は は
は
時 時
時
速 速
速
8km/h以 以
以
下 下
下
を を
を
厳 厳
厳
守 守
守
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
牽引作業は二人で行います。移動距離が長くなる場
合は、トラックやトレーラに積んで移送してくださいト
レーラを牽引する場合(ページ20)を参照。
1.機体から駆動ベルトを取り外す駆動ベルトの交
換(ページ46)を参照。
2.機体前部にある牽引トングにロープなどの牽引
索を取り付ける図18。
3.トランスミッションをニュートラル位置にし、駐車
ブレーキを解除する。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
牽 牽
牽
引 引
引
す す
す
る る
る
場 場
場
合 合
合
ワークマンでトレーラやアタッチメントを牽引することが
できます。この車両用の牽引ヒッチを販売していま
す。詳細については弊社の正規代理店に問い合わ
せてください。
ワークマン自体やトレーラ自体が過積載にならないよう
に注意してください。どちらかひとつでも過積載状態
では、車両の性能が十分発揮できないばかりか、ブ
レーキ、車軸、トランスアクスル、モータ、ハンドル
機構、サスペンション、ボディー構造、タイヤ等を破
損する場合もあります。
必ず積載重量の60をトレーラの前側に振り分けてくださ
い。これにより、ヒッチプレートに掛かる負荷がトレー
ラの総重量グロスの約10となります。
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