Operator's Manual
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ー ー
ー
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ル ル
ル
の の
の
点 点
点
検 検
検
と と
と
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと
定期整備を行う時やエンジンの故障診断を行う時に
は、トランスアクスルをニュートラルにシフトしておく必
要があります図59。トランスアクスルをニュートラル
位置にするにはシフトレバーをニュートラル位置にしま
す。以下の操作を行って、ニュートラルでシフトレバー
が正常に機能することを確認してください
1.トランスミッションをニュートラルにセットする。
2.ニュートラルブラケットがニュートラル位置シフトブ
ラケットの下にあるケーブル取り付けブラケットと
面一になっていることを確認する図59。
注 注
注
この位置で、機体が前にも後ろにも動き出さ
ないことを確認する。動き出す場合、ニュートラ
ルブラケットをニュートラル位置まで手で動かし
て修正する。
g002093
図 図
図
59
1.ニュートラルブラケット
2.ロックナット
3.ロックナットのひとつ図59を回して、ナットワッ
シャの底面とニュートラルブラケットとの間のすき
まが0.76-1.52mmになるように調整する。
注 注
注
ブラケット上部のロックナットを締め付ける時、
ブラケット下のシャフトを手で押さえておく必要
があります。
4.もうひとつのロックナットを回して、ナットワッ
シャの底面とニュートラルブラケットとの間のすき
まが0.76-1.52mmになるように調整する。
5.それぞれのシフトケーブルを引っ張って、ナッ
トワッシャとニュートラルブラケットとの間に
0.76-1.52mmのすきまがあることを確認する図
60。
注 注
注
すきまがない場合には、ナットを調整して
0.76-1.52mmのすきまを作る。
g002094
図 図
図
60
1.ニュートラルブラケット
4.0.76-1.5mmのすき間
2.引っ張る
5.悪 悪
悪
い い
い
例 例
例
すきまが0.76-1.52
mmになるように調整する
必要がある。
3.ケーブルカバー
6.エンジンを始動し、前進、後退、ニュートラルに
それぞれシフトを何回か繰り返し、ニュートラルブ
ラケットが適切に作動していることを確認する。
一 一
一
次 次
次
走 走
走
行 行
行
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:400運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
注 注
注
意 意
意
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
内 内
内
部 部
部
に に
に
た た
た
ま ま
ま
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
ほ ほ
ほ
こ こ
こ
り り
り
が が
が
宙 宙
宙
に に
に
舞 舞
舞
っ っ
っ
て て
て
眼 眼
眼
を を
を
傷 傷
傷
め め
め
た た
た
り り
り
、 、
、
喉 喉
喉
に に
に
入 入
入
っ っ
っ
て て
て
呼 呼
呼
吸 吸
吸
困 困
困
難 難
難
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
可 可
可
能 能
能
性 性
性
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
安 安
安
全 全
全
ゴ ゴ
ゴ
ー ー
ー
グ グ
グ
ル ル
ル
や や
や
マ マ
マ
ス ス
ス
ク ク
ク
な な
な
ど ど
ど
の の
の
保 保
保
護 護
護
具 具
具
を を
を
着 着
着
用 用
用
し し
し
て て
て
作 作
作
業 業
業
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.荷台を上げて固定する。
2.クラッチカバーのボルト3本を外してカバーを取る
(図61)。
注 注
注
カバーとねじは再取り付けするので捨てない
こと。
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