Operator's Manual
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
•マシンは、必ず安全カバー類を取り付けた状態
で運転すること。
•手、指、衣服などを、ファンやベルトに近づけな
いように注意すること。
•保守作業を行う前にエンジンを停止し、キーを抜
き取っておくこと。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
冷 冷
冷
却 却
却
部 部
部
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと悪条件下で使用している
場合には、整備間隔を半分に短縮し
てください特殊な使用条件下で使用
する場合の保守整備について(ペー
ジ24)を参照。
重 重
重
要 要
要
回 回
回
転 転
転
ス ス
ス
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
が が
が
詰 詰
詰
ま ま
ま
っ っ
っ
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
の の
の
状 状
状
態 態
態
や や
や
冷 冷
冷
却 却
却
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
が が
が
汚 汚
汚
れ れ
れ
た た
た
状 状
状
態 態
態
、 、
、
冷 冷
冷
却 却
却
シ シ
シ
ュ ュ
ュ
ラ ラ
ラ
ウ ウ
ウ
ド ド
ド
が が
が
外 外
外
れ れ
れ
た た
た
状 状
状
態 態
態
な な
な
ど ど
ど
で で
で
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
を を
を
運 運
運
転 転
転
す す
す
る る
る
と と
と
、 、
、
オ オ
オ
ー ー
ー
バ バ
バ
ー ー
ー
ヒ ヒ
ヒ
ー ー
ー
ト ト
ト
に に
に
よ よ
よ
っ っ
っ
て て
て
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
重 重
重
要 要
要
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
清 清
清
掃 掃
掃
に に
に
圧 圧
圧
力 力
力
洗 洗
洗
浄 浄
浄
器 器
器
を を
を
使 使
使
う う
う
と と
と
燃 燃
燃
料 料
料
系 系
系
統 統
統
に に
に
水 水
水
が が
が
混 混
混
入 入
入
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
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あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
か か
か
ら ら
ら
、 、
、
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
回転スクリーンと冷却フィンを清掃し、必要に応じて外
部の洗浄も行ってください。
注 注
注
ほこりのひどい場所で使用する場合は、エンジンの
冷却関連部分の清掃をよりひんぱんに行ってください。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
整 整
整
備 備
備
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと
重 重
重
要 要
要
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
は は
は
極 極
極
め め
め
て て
て
重 重
重
要 要
要
な な
な
安 安
安
全 全
全
装 装
装
置 置
置
で で
で
す す
す
。 。
。
十 十
十
分 分
分
な な
な
機 機
機
能 能
能
と と
と
安 安
安
全 全
全
性 性
性
を を
を
確 確
確
保 保
保
す す
す
る る
る
た た
た
め め
め
に に
に
、 、
、
所 所
所
定 定
定
期 期
期
間 間
間
ご ご
ご
と と
と
に に
に
入 入
入
念 念
念
に に
に
点 点
点
検 検
検
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
•ブレーキライニングが磨耗や破損していないか点検
する。ライニングブレーキパッドの厚みが1.6mm
以下となっている場合には、ブレーキライニング
を交換する。
•ブレーキプレートなどに磨耗や変形が発生してい
ないか点検する。変形しているものは交換して
ください。
•ブレーキオイルの量を点検するブレーキオイル量
の点検(ページ45)を参照。
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:200運転時間ごと
1.駐車ブレーキレバーのグリップを外す図63。
g029671
図 図
図
63
1.グリップ
3.固定ねじ
2.ブレーキ調整ノブ4.駐車ブレーキレバー
2.駐車ブレーキレバーに調整ノブを固定している固
定ねじをゆるめる図63。
3.ブレーキを掛けるのに必要な力が133-156N
13.6-15.9kg=30-35lbfとなるようにノブを回して
調整する図63。
注 注
注
ノブを一杯まで回してもブレーキを掛けるのに
必要な力が133-156N13.6-15.9kg=30-35lbfに
ならない場合は、ブレーキケーブルの調整を
行ってくださいブレーキケーブルの調整(ページ
45)を参照。
4.固定ねじを締め、ゴム製グリップを取り付ける
図63。
44