Operator's Manual
新 新
新
車 車
車
の の
の
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の100時間—慣らし運転
のためのガイドライン
新しい車両の性能がフルに発揮され永くお使いいだけ
るよう、以下のガイドラインを守ってください。
•ブレーキの慣らし掛けができていることを確認する4
ブレーキの慣らし掛けを行う(ページ11)を参照。
•エンジンオイルその他の液類の量を定期的に点検
する。車両そのものや、車両を構成している機器
が過熱していないか注意を払う。
•エンジンが冷えている時には、始動後15秒間程度
のウォームアップを行う。
注 注
注
寒い日に運転する場合には十分にエンジンを
ウォームアップしてください。
•意識的に速度を変えながら走行する。急発進や
急停止をしない。
•エンジンオイルの初期交換は不要。初期オイルに
は通常のエンジンオイルを使用している。
•初期整備については保守(ページ23)を参照する。
•前サスペンションの位置を定期的に点検し、必要
に応じて調整を行う前輪の整列調整(ページ44)
を参照。
荷 荷
荷
台 台
台
へ へ
へ
の の
の
積 積
積
荷 荷
荷
の の
の
搭 搭
搭
載 載
載
荷台に資材を積み込みや資材の搬送運転には、以下
の注意点を守ってください
•荷台に積むことのできる重量を守ってください。これ
らについては、仕様(ページ15)に記載してありま
す。また、車両最大定格総重量は機体の銘板に
表示してあります。
注 注
注
積荷などの定格値は、平地での使用について
の数字ですからご注意ください。
•傾斜地や不整地で資材の運搬を行う場合には、通
常よりも積荷を減らしてください。
•また、背の高い資材を運ぶときおよび袋入りの肥料
を荷台に積み上げて運ぶときなどのように車両全
体の重心が高くなるような積荷を積んでいる場合に
も、積荷を減らしてください。積荷はできるだけ低く
積んでください。積荷によって後方の視界がさえぎ
られないようにしてください。
•荷の重心が荷台の中央にくるように荷台は以下の
ように使用してください
–荷重を荷台の左右にバランスよく配分してくださ
い。
重 重
重
要 要
要
ど ど
ど
ち ち
ち
ら ら
ら
か か
か
に に
に
片 片
片
寄 寄
寄
っ っ
っ
た た
た
積 積
積
み み
み
方 方
方
を を
を
す す
す
る る
る
と と
と
転 転
転
倒 倒
倒
事 事
事
故 故
故
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
危 危
危
険 険
険
が が
が
高 高
高
く く
く
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
–荷台の前後方向にも重量をバランスよく配分し
てください。
重 重
重
要 要
要
後 後
後
輪 輪
輪
の の
の
車 車
車
軸 軸
軸
よ よ
よ
り り
り
も も
も
後 後
後
ろ ろ
ろ
に に
に
荷 荷
荷
物 物
物
を を
を
積 積
積
み み
み
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
前 前
前
輪 輪
輪
に に
に
掛 掛
掛
か か
か
る る
る
荷 荷
荷
重 重
重
が が
が
小 小
小
さ さ
さ
く く
く
な な
な
り り
り
、 、
、
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
の の
の
効 効
効
き き
き
が が
が
悪 悪
悪
く く
く
な な
な
る る
る
だ だ
だ
け け
け
で で
で
な な
な
く く
く
、 、
、
最 最
最
悪 悪
悪
の の
の
場 場
場
合 合
合
後 後
後
ろ ろ
ろ
の の
の
め め
め
り り
り
に に
に
転 転
転
倒 倒
倒
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
•荷台からはみ出るような積み方しかできない場合に
は、運転に十二分に注意してください。特に、そ
のような荷物を積んだ結果として車両全体の重心
が車両の中心にない場合には非常に慎重な運転
が必要です。
•可能な限り、積荷はロープで縛るなどして荷台に確
実に固定してください。
•大きなタンクに液体を入れて運ぶとき例えば薬剤散
布の場合などは、上り坂や下り坂に特にご注意く
ださい。また走行速度を急に変えない、急発進・
急ブレーキをしないでください。
荷台の容量は0.37m
3
です。荷物の種類によっては荷
台に一杯に積むと積載オーバーになりますから注意が
必要です。例えば荷台一杯にぬれた砂を積むと、その
重量は680kg程度になり、本機の最大積載重量を
113kgもオーバーします。しかし、木材を荷台に平ら
に積んだ場合には295kgで規定重量以下です。
積荷の種類と重量との関係については以下の表を参
照してください
資 資
資
材 材
材
名 名
名
密 密
密
度 度
度
荷 荷
荷
台 台
台
の の
の
最 最
最
大 大
大
積 積
積
載 載
載
量 量
量
平坦路面の場合
乾燥した砂利
1,522kg/m
3
(95
lb/ft
3
)
満載
ぬれた砂利
1,922kg/m
3
(120
lb/ft
3
)
荷台に¾
乾燥した砂
1,442kg/m
3
(90
lb/ft
3
)
満載
ぬれた砂
1,922kg/m
3
(120
lb/ft
3
)
荷台に¾
木材
721kg/m
3
(20.41kg/ft
3
)
満載
バーク
<721kg/m
3
(<45lb/ft
3
)
満載
締まった土
1,602kg/m
3
(100
lb/ft
3
)
荷台に3/4おおよそ
21