Operator's Manual
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
整 整
整
備 備
備
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと
ブレーキは極めて重要な安全装置です。他の安全装
置と同様、定期的に入念に点検してください。
•ブレーキシューやパッドが磨耗・破損していないか点
検する。ライニングパッドの厚みが1.6mm以下と
なっている場合には、シューを交換する。
•ブレーキプレートなどに磨耗や変形が発生していな
いか点検する。変形を発見した場合は、該当部品
を交換する。
•ブレーキオイルの量を点検するブレーキオイル量
の点検(ページ50)を参照。
駐 駐
駐
車 車
車
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
の の
の
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:200運転時間ごと
1.駐車ブレーキレバーのグリップを外す図66。
g029671
図 図
図
66
1.グリップ
3.固定ねじ
2.ブレーキ調整ノブ4.駐車ブレーキレバー
2.駐車ブレーキレバーに調整ノブを固定している固
定ねじをゆるめる図66。
3.ブレーキを掛けるのに必要な力が133-156N·m
4.2-4.8kg.m=30-35ft-lbとなるようにノブを回し
て調整する図66。
注 注
注
ノブを一杯まで回してもブレーキを掛けるのに
必要な力が133-156N·m4.2-4.8kg.m=30-35
ft-lbにならない場合は、ブレーキケーブルの調整
を行ってくださいブレーキケーブルの調整(ペー
ジ49)を参照。
4.固定ねじを締め、ゴム製グリップを取り付ける
図66。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
ブ ブ
ブ
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.駐車ブレーキのゴム製グリップを外す図66。
2.駐車ブレーキレバーに調整ノブを固定している固
定ねじをゆるめ図66、駐車ブレーキを解除し
て、ブレーキ調整ノブをゆるめる。
3.機体の下側で、駐車ブレーキケーブルのねじ
山付きアジャスタの後ジャムナットを4回転ゆる
める図67。
g029672
図 図
図
67
1.前側ジャムナット4.ねじ山付きアジャスタ駐車
ブレーキのケーブル
2.後側ジャムナット
5.車体前方
3.ブレーキケーブル用ブラ
ケット
4.前側ジャムナットを締める図67。
5.ブレーキを掛けるのに必要な力が133-156N·m
4.2-4.8kg.m=30-35ft-lbとなるようにノブ図66を
回して調整する。
•ノブをゆ ゆ
ゆ
る る
る
め め
め
て て
て
ブレーキに必要な力を133-156
N·m4.2-4.8kg.m=30-35ft-lbとなるように調
整することができない場合には、以下を行う
A.ブレーキケーブルのねじ山付きアジャスタ
の前ナット図67を1回転ゆるめる。
B.後側ジャムナット図67を締める。
C.ブレーキを掛けるのに必要な力
が133-156N·m13.6-15.9kg.m=
30-35ft-lbとなるようにノブ図66を回して
調整する。
D.ステップA-Cを最大あと2回まで繰り返し
て、ブレーキに必要な力を133-156N·m
4.2-4.8kg.m=30-35ft-lbに調整する。
•ノブを締 締
締
め め
め
付 付
付
け け
け
て て
て
ブレーキに必要な力を
133-156N·m4.2-4.8kg.m=30-35ft-lbとな
るように調整することができない場合には、
以下を行う
A.ブレーキケーブルのねじ山付きアジャスタ
の後ナット図67を1回転ゆるめる。
B.前側ジャムナットを締める図67。
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