Operator's Manual
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
整 整
整
備 備
備
走 走
走
行 行
行
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
整 整
整
備 備
備
新しいベルトに交換した場合には、しばらくの間ならし
期間が必要です。これは、通常通りの運転を行うこと
で2運転時間以内で終了します。
走 走
走
行 行
行
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の8時間
200運転時間ごと
注 注
注
ニュートラルアイドリング中でも車両が動き出す場合
には、クラッチが汚れている可能性があります。
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、駐車
ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
2.荷台を上げ、支持棒で支える荷台を上げる(ペー
ジ18)を参照。
3.ベルトを手で回転させながら磨耗や破損がない
かを点検する図58。
注 注
注
必要に応じてベルトを交換する。
g017197
図 図
図
58
1.1次クラッチ3.2次クラッチ
2.走行ベルト
4.荷台を降ろす荷台を下げる(ページ19)を参照。
駆 駆
駆
動 動
動
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
の の
の
交 交
交
換 換
換
1.荷台を上げる荷台を上げる(ページ18)を参照。
2.トランスミッションをニュートラル位置にセットし、
エンジンを停止させ、駐車ブレーキを掛けてキー
を抜き取る。
3.2次クラッチを回しながら2次クラッチ部分でベル
トを外す(図58)。
4.1次クラッチからベルトを外す(図58)。
注 注
注
古いベルトは廃棄する。
5.新しいベルトを一次クラッチに掛ける図58。
6.2次クラッチを回しながら2次クラッチ部分でベル
トを外す(図58)。
7.荷台を降ろす荷台を下げる(ページ19)を参照。
ベ ベ
ベ
ル ル
ル
ト ト
ト
プ プ
プ
ル ル
ル
バ バ
バ
ン ン
ン
バ バ
バ
ー ー
ー
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
注 注
注
ベルトプルバンバーは、通常は点検の必要はなく、
振動トラブル、リビルト、エンジンマウントの破損などが
あった場合に点検します。
ベルトプルバンバー図59に2.3mmの隙間があい
ている必要があります。
バンバーとエンジンブラケットとの隙間が小さすぎると異
常な振動を起こします。
遠すぎるとベルトがエンジンに対して危険なストレスと
なります。
隙間の調整は、ブラケットをフレームに固定している
フランジヘッドボルト3本をゆるめてブラケットをずらし
て行う。
隙間が正しく調整できたら、フランジヘッドボルト3本を
締め付ける
45