Operator's Manual
6.エンジンを始動し、前進、後退、ニュートラルに
それぞれシフトを何回か繰り返し、ニュートラルブ
ラケットが適切に作動していることを確認する。
一 一
一
次 次
次
走 走
走
行 行
行
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
クラッチの操作具合は毎日点検してください。万一、
接続しにくくなったり、アイドル時にニュートラルに完全
に戻りにくくなったりした場合には、クラッチの簡単な
掃除が必要です。
注 注
注
可動部分およびその付近のごみの除去のみ行う
ようにしてください。
1.エンジンを停止し、キーを抜き取り、駐車ブレー
キを掛ける。
2.荷台を上昇・固定する。
3.たまっているごみや泥を水で洗い落とし、洗浄後
はすぐにコンプレッサで吹いて乾かす。
注 注
注
残っているごみは、速乾性のクリーナなどで
取り除くようにしてください。
一 一
一
次 次
次
走 走
走
行 行
行
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:200運転時間ごと—一次走行クラッチを清掃
するほこりの多い場所で使用する場
合はよりひんぱんに。
注 注
注
クラッチを汚れたままにして運転を続けると内部部品
が早く消耗してしまいます。
1.エンジンを停止し、キーを抜き取り、駐車ブレー
キを掛ける。
2.荷台を上昇・固定する。
3.クラッチカバーを固定しているフランジヘッドボ
ルト6本を外す。
4.カバー、スペーサ、スプリングは脇において置
く図54。
g017170
図 図
図
54
1.クラッチシャフト
4.クラッチカバー
2.スプリング
5.フランジヘッドボルト
3.スペーサ
5.たまっているごみや泥を水で洗い落とし、洗浄後
はすぐにコンプレッサで吹いて乾かす。
6.残っているごみは、速乾性のクリーナかブレー
キクリーナで完全に取り除く。
注 注
注
可動部分およびその付近のごみを除去する。
7.もし、ベルトやクラッチシャフトにもごみや泥がた
まっている場合には、目の細かい研磨用パッド
などで取り除く。
8.スプリングとクラッチカバーを取り付け、フラン
ジヘッドボルトを入れる
9.ボルトを12-13.5N·m1.0-1.4kg.m=105-120
in-lbにトルク締めする。
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