Operator's Manual
車 車
車
両 両
両
の の
の
停 停
停
止 止
止
手 手
手
順 順
順
走っている車両を停止させるには、アクセルペダ
ルから足を放し、ブレーキペダルを踏み込むアク
セルペダル(ページ12)とブレーキペダル(ページ
12)を参照。
注 注
注
停止するまでに必要な距離は積荷や走行速度など
の条件によって異なります。
車 車
車
両 両
両
の の
の
駐 駐
駐
車 車
車
手 手
手
順 順
順
1.通常ブレーキをしっかりと踏み込むブレーキ
ペダル(ページ12)を参照。
2.駐車ブレーキレバー引き上げるて、駐車ブレー
キをかける駐車ブレーキ(ページ12)を参照。
3.キーを左に回してOFF位置にする始動スイッ
チ(ページ13)を参照。
4.キースイッチからキーを抜き取る。
新 新
新
車 車
車
の の
の
慣 慣
慣
ら ら
ら
し し
し
運 運
運
転 転
転
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の100時間—慣らし運転
のためのガイドライン。
新しい車両の性能がフルに発揮され永くお使いいだ
けるよう、以下のガイドラインを守ってください。
•エンジンオイルその他の液類の量を定期的に点
検する。車両そのものや、車両を構成している
機器が過熱していないか注意を払う。
•エンジンが冷えている時には、始動後15秒間程
度のウォームアップを行う。
•使用開始後最初の数時間は急ブレーキを掛けな
いように注意する。ブレーキのライニングは数
時間程度の慣らしがけが必要である。
•意識的に速度を変えながら走行する。急発進や
急停止をしない。
•エンジンオイルの初期交換は不要。初期オイル
には通常のエンジンオイルを使用している。
•初期整備については保守(ページ7)を参照する。
•前サスペンションの位置を定期的に点検し、必
要に応じて調整を行う前輪のトーインとキャン
バの調整(ページ35)を参照。
荷 荷
荷
台 台
台
へ へ
へ
の の
の
搭 搭
搭
載 載
載
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
荷台に資材を積み込んだ状態で運転する場合には、
以下の注意点を守ってください
•荷台に積むことのできる重量を守ってくださ
い。これらについては、仕様(ページ15)に記載
してあります。また、車両最大定格総重量は機
体の銘板に表示してあります図20。
注 注
注
注積荷などの定格値は、平地での使用につい
ての数字ですからご注意ください。
図 図
図
20
1.車両総重量GVWステッカー
•傾斜地や不整地で資材の運搬を行う場合には、
通常よりも積荷を減らしてください。
•また、背の高い資材を運ぶときおよび袋入りの
肥料を荷台に積み上げて運ぶときなどのように車
両全体の重心が高くなるような積荷を積んでいる
場合にも、積荷を減らしてください。積荷はで
きるだけ低く積んでください。積荷によって後方
の視界がさえぎられないようにしてください。
•荷台を以下のように使用して、車両全体の重心
をできるだけ低く維持してください
–重量を左右にバランスよく配分してくださ
い。
重 重
重
要 要
要
ど ど
ど
ち ち
ち
ら ら
ら
か か
か
に に
に
片 片
片
寄 寄
寄
っ っ
っ
た た
た
積 積
積
み み
み
方 方
方
を を
を
す す
す
る る
る
と と
と
転 転
転
倒 倒
倒
事 事
事
故 故
故
を を
を
起 起
起
こ こ
こ
す す
す
危 危
危
険 険
険
が が
が
高 高
高
く く
く
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
–荷台の前後方向にも重量をバランスよく配分
してください。
重 重
重
要 要
要
後 後
後
輪 輪
輪
の の
の
車 車
車
軸 軸
軸
よ よ
よ
り り
り
も も
も
後 後
後
ろ ろ
ろ
に に
に
荷 荷
荷
物 物
物
を を
を
積 積
積
み み
み
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
前 前
前
輪 輪
輪
に に
に
掛 掛
掛
か か
か
る る
る
荷 荷
荷
重 重
重
が が
が
小 小
小
さ さ
さ
く く
く
な な
な
り り
り
、 、
、
ハ ハ
ハ
ン ン
ン
ド ド
ド
ル ル
ル
の の
の
効 効
効
き き
き
が が
が
悪 悪
悪
く く
く
な な
な
る る
る
だ だ
だ
け け
け
で で
で
な な
な
く く
く
、 、
、
最 最
最
悪 悪
悪
の の
の
場 場
場
合 合
合
後 後
後
ろ ろ
ろ
の の
の
め め
め
り り
り
に に
に
転 転
転
倒 倒
倒
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
•荷台からはみ出るような積み方しかできない場
合には、運転に十二分に注意してください。特
に、そのような荷物を積んだ結果として車両全
体の重心が車両の中心にない場合には非常に慎
重な運転が必要です。
•可能な限り、積荷はロープで縛るなどして荷台
に確実に固定してください。
•大きなタンクに液体を入れて運ぶとき例えば薬
剤散布の場合などは、上り坂や下り坂に特にご
注意ください。また走行速度を急に変えない、
急発進・急ブレーキをしないでください。
荷台の容量は0.37m
3
です。荷物の種類によっては荷
台に一杯に積むと積載オーバーになりますから注意
が必要です。例えば荷台一杯にぬれた砂を積むと、
その重量は680kg程度になり、本機の最大積載重量
を113kgもオーバーします。しかし、木材を荷台に
平らに積んだ場合には295kgで規定重量以下です。
積荷の種類と重量との関係については以下の表を参
照してください。
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