Operator's Manual
g002370
図 図
図
36
1.ウェアブロック
3.キャリッジボルト
2.スペーサブラケット
1.シリンダが完全に縮んだのを確認する。
2.荷台を慎重に車両フレームの上に載せる後部に
ある荷台のピボットプレートの穴とリアフレーム
チャネル鋼材の穴を揃えて、クレビスピンとリンチ
ピン各2個を取り付ける図36。
3.荷台を下げた状態のまま、各シリンダロッド端部
を荷台取り付けプレートのスロットに固定するク
レビスピンとリンチピンを使用。
4.クレビスピンは荷台の外側から差し込み、リンチピ
ンが荷台の外側に向いているようにする図36)。
注 注
注
後ろ側のスロットはフルサイズ荷台の取付け
用で、前側のスロットは2/3荷台の取付け用。
注 注
注
エンジンを掛けてシリンダを伸縮させないと穴
の位置が揃わないことがあります。
注 注
注
使っていない穴をボルトとナットでふさいでおく
と、組立て時の間違いを防ぐことができます。
5.エンジンを掛け、油圧昇降レバーを操作して荷
台を上げる。
6.昇降レバーから手を離し、エンジンを停止する。
7.荷台の安全サポートを取り付けて、誤って荷台が
下がってこないようにしておく安全サポートの使い
方(ページ38)を参照。
8.クレビスピンの内側の端部にリンチピンを取り付
ける。
注 注
注
荷台にテールゲート自動開放装置を搭載して
いる場合は、リンチピンを取り付ける前に、必
ず、フロントダンプリンクロッドが左側のクレビス
ピンの内側にきていることを確認してください。
車 車
車
体 体
体
を を
を
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
で で
で
持 持
持
ち ち
ち
上 上
上
げ げ
げ
る る
る
場 場
場
合 合
合
危 危
危
険 険
険
ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
に に
に
載 載
載
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
車 車
車
体 体
体
は は
は
不 不
不
安 安
安
定 定
定
で で
で
あ あ
あ
り り
り
、 、
、
万 万
万
一 一
一
外 外
外
れ れ
れ
る る
る
と と
と
下 下
下
に に
に
い い
い
る る
る
人 人
人
間 間
間
に に
に
怪 怪
怪
我 我
我
を を
を
負 負
負
わ わ
わ
せ せ
せ
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
大 大
大
き き
き
い い
い
。 。
。
•ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
し し
し
た た
た
状 状
状
態 態
態
で で
で
は は
は
車 車
車
両 両
両
を を
を
始 始
始
動 動
動
し し
し
な な
な
い い
い
。 。
。
•車 車
車
両 両
両
か か
か
ら ら
ら
降 降
降
り り
り
る る
る
時 時
時
は は
は
必 必
必
ず ず
ず
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
か か
か
ら ら
ら
キ キ
キ
ー ー
ー
を を
を
抜 抜
抜
い い
い
て て
て
お お
お
く く
く
。 。
。
•ジ ジ
ジ
ャ ャ
ャ
ッ ッ
ッ
キ キ
キ
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
し し
し
た た
た
車 車
車
両 両
両
に に
に
は は
は
輪 輪
輪
止 止
止
め め
め
を を
を
掛 掛
掛
け け
け
る る
る
。 。
。
•ジャッキアップした状態でエンジンを始動してはなら
ないエンジンの振動や車輪の回転によって車体が
ジャッキから外れる危険がある。
•ジャッキアップした車体の下で作業するときは、必
ずスタンドで車体を支えておくこと。万一ジャッキ
が外れると、下にいる人間に怪我を負わせる危
険が大きい。
•車両前部をジャッキアップする時は必ず5×10cm程
度の角材等をジャッキとフレームの間にかませる。
•車両前部のジャッキポイントは前中央のフレームサ
ポート図37、後部のジャッキポイントはアクスル下
図38にある。
g009823
図 図
図
37
1.車体前部のジャッキアップポイント
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