Form No. 3451-502 Rev A 電動荷台昇降キット 2014 年 度 以 降 の Workman1® MD/MDX/MDX-D 作 業 車 用 シリ ア ル 番 号 315000001 以 上 モ デ ル 番 号 07389—シ 取り付け要領 安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal127-7388 127-7388 1. ピンの位置 © 2022—The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420 製品の登録は www.Toro.com.
取り付け 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 5 数量 内容 必要なパーツはありません。 – 外側昇降ブラケット短いフランジ 内側昇降ブラケット長いフランジ 六角ヘッドボルト5/16 x 5½" フランジナット (5/16") スイッチ ヒューズ15 A シリアル番号 411599999 以前のマシンのみ 昇降アクチュエータ クレビスピン 3½" クレビスピン 2¼" ヘアピン 六角ヘッドボルト½ x 5½" ロックナット ½" 1 1 1 1 1 必要なパーツはありません。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 2 1 用途 マシンの準備を行います。 荷台ブラケットを取付けます。 スイッチを取り付けます。 1 1 1 2 1 1 昇降アクチュエータを取り付けます。 – プロップロッドを取り外します。
5. 1 プロップロッドを固定スロットにはめ込んで荷台 を固定する 図 2 。 警告 マシンの準備を行う 上昇させた荷台が万一落下すると、荷台の 下にいる人に非常に危険である。 必要なパーツはありません。 • 荷台の下で作業する時は、必ず支持棒で 荷台を支えておく。 手順 • 荷台の下で作業するときは荷台を空にし ておく。 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4. 荷台の右側または左側でレバーを引き上げ、荷 台を持ち上げる図 1。 g029622 図2 1. 6. ロック位置スロット 2. 支え棒 ラッチロッドブラケットを荷台の裏側に固定してい るフランジナット4個を外す図 3。 g014860 図1 1. レバー 2. プロップロッド 3. ロック位置スロット g024927 図3 1. 荷台 2. ラッチロッド 7. 3 3.
3. 2 左側昇降ブラケット短いフランジのブラケットを、 上側および下側の荷台ブレースにある外側の穴 に合わせる 図 5 。 荷台昇降ブラケットを取り付 ける この作業に必要なパーツ 1 外側昇降ブラケット短いフランジ 1 内側昇降ブラケット長いフランジ 1 六角ヘッドボルト5/16 x 5½" 1 フランジナット (5/16") g025009 図5 手順 荷台の下側で、荷台ブラケットの取りつけ作業を行う。 1. 一番左側にあって上側荷台ブレースを荷台に固 定している2本のボルト5/16 x ¾"を外す図 4。 g025008 図4 1. ボルト5/16 x ¾" 2. 上側荷台ブレース 2. 3. 下側荷台ブレース 一番左側にあって下側荷台ブレースを荷台に固 定している2本のボルト5/16 x ¾"を外す図 4。 注 ボルト4本は再取り付けするので捨てないこと。 4 1. 外側昇降ブラケット短いフ ランジ 2. ボルト5/16 x ¾" 3. 内側昇降ブラケット長いフ ランジ 4.
7. 図 6に示すように、六角ヘッドボルト 5/16 x 5½"を、8mm の穴内側昇降ブラケット長いフラ ンジ、荷台、外側昇降ブラケット短いフランジ に 通す。 3 スイッチを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 スイッチ 1 ヒューズ15 A シリアル番号 411599999 以前のマシ ンのみ シ リ ア ル 番 号 が 411599999 以 前 の マシン 1. バッテリーのマイナス 端子からバッテリーケー ブルを外す。 2. ダッシュボード上の打ち抜きプラグステアリング タワーよりも右側、キースイッチの上面にあるも のを打ち抜いて外す図 7。 g025010 図6 1. ロックナット5/16" 2. 穴8mm 8. 3.
シ リ ア ル 番 号 が 411600000 以 降 の マ シ ン 1. ダッシュボードのデカルの上からスイッチの穴を開ける図 8A。 2. ダッシュボードの穴を通してスイッチコネクタを取り付ける図 8B。 3. スイッチコネクタにスイッチを接続する図 8C。 4.
3. 4 昇降アクチュエータの2ピンコネクタを、車両の後 部ハーネスの2ソケットネクタに接続する図 10。 注 車両の後部ワイヤハーネスの2ソケットコネク タは、電気系コントロールのカバーの隣にありま す。 昇降アクチュエータを取り付 ける この作業に必要なパーツ 1 昇降アクチュエータ 1 クレビスピン 3½" 1 クレビスピン 2¼" 2 ヘアピン 1 六角ヘッドボルト½ x 5½" 1 ロックナット ½" 手順 1. アクチュエータの下側にある取りつけ穴を、シャー シ側取りつけブラケットの穴に合わせる図 9。 2. 昇降アクチュエータをシャーシ側ブラケットに固定 する クレビスピン2¼"とヘアピンを使用する図 9。 g025011 図 10 1. 2ソケットコネクタ後方ワイ ヤハーネス 2. 2ピンコネクタ昇降アクチュ エータ 3. 4. 電気系コントロールのカ バー 昇降アクチュエータ 4. バッテリーケーブルマイナスケーブルをバッテ リーに接続する。 5.
7. 荷台昇降スイッチの上パドルを押して昇降アク チュエータのロッドを伸ばし、ロッドの穴が内側・ 外側昇降ブラケットの穴に揃ったところで止める 図 11 。 5 プロップロッドを取り外す 注 ブラケットについているガソリン用・ディーゼル 用の穴から車両に合ったものを選びますこの車 両の穴の位置については、安全ラベルと指示ラ ベル (ページ 1)を参照のこと。 必要なパーツはありません。 手順 1. プロップロッド支え棒を荷台の裏側に固定してい るヘアピンとワッシャを外す図 12。 g025012 図 11 g025013 1. ロックナット½" 5. 昇降アクチュエータのロッド 2. 六角ヘッドボルト用の12.7 mm の穴 6. クレビスピン用の12.7 mm の穴 3. 六角ヘッドボルト½ x 5½" 4. ヘアピン 8. 9. 7. 図 12 クレビスピン3½" 1. ワッシャ 4. 荷台の穴 2. 3. ヘアピン スロットフレーム 5. 支え棒 2.
運転操作 保守 エアクリーナの整備 警告 荷台を上昇させたままで走行すると転倒の危険が 増大する。また、荷台を上昇させたままで走行す ると荷台が破損させる可能性もある。 • 運転する時は必ず荷台を下げておく。 • ダンプ操作を終えたら必ず荷台を下げるように する。 ワ ー ク マ ン MDX-D の 場 合 警告 荷台は相当の重さになる。万一手などを挟まれる と大けがをする。 重要 ラチェット音 カチカチ が聞こえたら、荷台は完全 に上昇 下降 しています。それ以上スイッチを押し続 けないでください。 荷台を上昇させる キースイッチを ON 位置まで回す。 2. スイッチ上部を押すと荷台が上昇する。 リフトなどを使って荷台を支える。 2. アクチュエータロッドを内側・外側昇降ブラケットに 留め付けているヘアピンコッターとクレビスピンを 取り外す 図 11 。 3. 荷台を一番高い位置に上げる。 4. アクチュエータを前に倒す。 5. 必要に応じてエアクリーナを取り外して整備する詳 細は車両の オペレーターズマニュアル を参照。 6.
組込宣言書 モデル番号 07389 シリアル番号 製品の説明 請求書の内容 315000001 以上 ワークマン MD/MDX/MDX-D 作業車用キャブ・キット ELECTRIC CARGO BED LIFT KIT (2014+) 概要 指示 汎用作業車 2006/42/EC, 2000/14/EC 2006/42/EC別紙VIIパートBの規定に従って関連技術文書が作成されています。 本製品は、半完成品状態の製品であり、国の規制当局の要求があった場合には、弊社より関連情報を送付い たします。ただし、送付方法は電子的通信手段によるものとします。 この製品は、製品に付随する「規格適合証明書」に記載されている承認済みのトロ社製品に取り付けることに よって、関連する諸規制に適合するものであり、そのような状態でなければ使用することができません。 確認済み 権限を有する代表者 Marcel Dutrieux Manager European Product Integrity Toro Europe NV Nijverheidsstraat 5 2260 Oevel Belgium Tom
Toro 製 品 保 証 2 年間または 1,500 時間限定保証 保証条件および保証製品 部品 Toro 社は、Toro 社の製品以下「製品」と呼びますの材質上または製造上 の欠陥に対して、2 年間または 1,500 運転時間のうちいずれか早く到達した 時点までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以外 のすべての機器に適用されますエアレータ製品については別途保証があ ります。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって取り付けられた部品は、この製品保証によ り保証期間終了まで保証され、取り外された部品は弊社の所有となります。 部品やアセンブリを交換するか修理するかの判断は弊社が行います。弊社 が保証修理のために再製造した部品を使用する場合があります。 保証請求の手続き ディープサイク