Form No. 3421-999 Rev B 2 人用および 4 人用日よけキット Workman® GTX 汎 用 作 業 車 用 シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 07921—シ シリ ア ル 番 号 400000000 以 上 モ デ ル 番 号 07922—シ 取り付け要領 取り付け 1 マシンの準備を行う 必要なパーツはありません。 手順 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3. エンジンを止め、キーを抜き取る。 4. 5. g259750 バッテリーの接続を外す; 各マシンのオペレーター ズマニュアル を参照。 荷台をダンプ位置まで上げ、支持棒で支える。 図1 2. 機体の左右のフットボードの外側の、図 2に示 された寸法位置に、直径 8 mm の穴を 1 ヶ所 開ける。 2 取り付けチューブ用の穴を開 ける 必要なパーツはありません。 手順 1.
3 4 前側取り付けチューブを取り 付ける サイドパネルを取り外す 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ ガソリン車両の場合 2 前側取り付けチューブ 2 フランジヘッドボルト5/16 x 3" 2 スペーサ ⅝ x 1" 重要 取り付け穴を形成済みのものがありますから、事 前に確認してください。穴が形成されていない場合に は、以下の要領で形成してください。 4 フランジナット (5/16") 注 ここで取り外す部品はすべて保管してください。 2 キャリッジボルト5/16 x 2" 1. 燃料タンクをタンクトレイに固定しているフランジ ヘッドボルトを外す図 4。 手順 前側取り付けチューブ4本を図 3のように仮付けするフ ランジヘッドボルト5/16 x 3"2 本、スペーサ⅝ x 1"2 個、フランジナット5/16"2 個、キャリッジボルト5/16 x 2" を使用する。 g033946 図4 1. 2. 燃料タンク ねじ 4. 燃料ライン 5. 通気ホース 3. 押さえ棒 6. フランジヘッドボルト 2.
. タンクから通気チューブと燃料ラインを外す図 4。 6. 注 タンクから燃料ラインを外す時に燃料が流れ 出す可能性がありますから、回収や清掃の準備 をしておいてください。 左側パネルを下側座席アセンブリに固定している ねじ4本を外す図 6。 危険 燃料は非常に引火 爆発しやすい物質であ る。発火したり爆発したりすると、やけどや 火災などを引き起こす。 • 燃料タンクからの燃料の抜き取りはエン ジンが冷えてから行う。この作業は必ず 屋外の広い場所で行う。こぼれた燃料は ふき取る。 • 燃料の取り扱い中は禁煙を厳守し、火花 や炎を絶対に近づけない。 4. トレイから燃料タンクを外す。 5. タンクトレイをフレームに固定しているフランジヘッ ドボルト2本を取り外す図 5。 g034000 図6 1. 7. 左側パネル 2. ねじ バッテリーから、マイナス-ケーブルを外し、次に プラス+ケーブルを外す図 7。 g033947 図5 1. タンクトレイ 2. フランジヘッドボルト g034125 図7 3 1. ナット 3. ボルト 2.
8. バッテリートレイをフレームに固定しているフラン ジヘッドボルト2本を取り外す図 8。 g035126 図9 1. 右側パネル 2. タップねじ g033999 図8 1. フランジヘッドボルト 2. タップねじ 9. 3. 2. 右側パネル チャージャブラケットをバッテリートレイに固定し ているボルト2本を外す図 10。 右側パネルを下側座席アセンブリに固定している ねじ4本を外す図 8。 電動車両の場合 重要 取り付け穴を形成済みのものがありますから、事 前に確認してください。穴が形成されていない場合に は、以下の要領で形成してください。 注 ここで取り外す部品はすべて保管してください。 1. 右側パネルを車両に固定しているタッピングねじ 4本を外す 図 9 。 g035124 図 10 1. 左側パネル 2. タップねじ 3. 4 3.
サポートブラケットに穴を開ける 必要なパーツはありません。 手順 サポートブラケットの 図 11 に示す寸法位置に穴を開ける。 一番高い位置の穴を開けるときには、外側ブラケット、フレームチューブ、ファイアウォールを貫通する穴を させてください。 注意 電動車両では、フレーム右側への穴開けの際に注意が必要です。 ドリルを深く入れすぎると、バッテリーなどを傷つける可能性あります。 g260925 図 11 5
7 サイドパネルを取り付ける 後側取り付けチューブとチュー ブ取り付けブラケットを取り付 ける 必要なパーツはありません。 ガソリン車両の場合 1. この作業に必要なパーツ 右側パネルを固定する先ほど取り外したねじ4 本 を使用する 図 8 。 2 後側取り付けチューブ 1 チューブ取り付けブラケット 2 フランジヘッドボルト5/16 x 3" 2 フランジナット 5/16" 2 フランジヘッドボルト ⅜ x 1¾" 肥大側パネルを固定する先ほど取り外したねじ 4本を使用する図 6。 2 フランジヘッドボルト ⅜ x 3½" 4 ロックナット ⅜" 5. タンクトレイをフレームに固定する先ほど取り外し たフランジヘッドボルト2 本を使用する図 5。 1 トリムシール 6. タンクトレイに燃料タンクを載せる。 7. 燃料タンクに燃料ラインと通気チューブを取り付 ける 図 4 。 8. 先ほど外したねじで押さえを取り付ける図 4。 9. 燃料タンクトレイに燃料タンクを固定する先ほど外 したフランジヘッドボルトを使用する図 4。 2.
2. チューブ取り付けブラケットを後側取り付けチュー ブに固定するフランジヘッドボルト5/16 x 3" 2 本と フランジナット5/16"で図 13のように取り付ける。 3. チューブ取り付けブラケットにトリムシールを取 り付ける 図 13 。 g259788 図 13 1. トリムシール 3. 2. フランジナット5/16" 4. 4. フランジヘッドボルト 5/16 x 3" チューブ取り付けブラケット ステップ1で取り付けた固定具を本締めする。 5/16" のボルト・ナットを 20-25 N·m 2.0-2.6 kg.m = 175-225 in-lb にトルク締めする。 ⅜" のボルト・ナットを 37-45 N·m 3.7-4.5 kg.
長い日よけサポートブラケットを取り付ける 4 人用の日よけの場合 この作業に必要なパーツ 2 長い日よけサポートブラケット 8 六角ワッシャヘッドボルト 5/16 x ¾" 2 トリムシール 手順 1. 前後の取り付けチューブに、長い日よけサポート用ブラケット2 個を取り付ける六角ワッシャヘッドボルト5/16 x ¾"8 本を使用して図 14のように取り付ける。 2.
日よけを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 日よけ 4 フランジヘッドボルト ¾ x 1¼" 4 シーリングワッシャ 4 ロックナット ¼" 手順 重要 ミラーキットを取り付ける場合は、日よけの取り付け前に取り付けてください。 前後の取り付けチューブに、日よけを固定するフランジヘッドボルト¼ x 1¾"4 本、シーリングワッシャ 4 枚、ロック ナット ¼" 4 個で図 15のように取り付ける。 g259844 図 15 図は 2 人用日よけ 1. 2. シーリングワッシャ ロックナット ¼" 9 3. 日よけ 4.
日よけサポートブラケットを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 日よけサポートブラケット 2 フランジヘッドボルト ¼ x 2¼" 2 ロックナット ¼" 2 シーリングワッシャ 1 トリムシール 2 スペーサ ¼" 手順 1.
2. 前側の取り付けチューブと日よけに、日よけサポートブラケットを固定するフランジヘッドボルト¼ x 2¼"2 本、 スペーサ¼"2 個、シーリングワッシャ 2枚、ロックナット¼"2 個で図 17のように取り付ける。 g259846 図 17 図は 2 人用日よけ 1. ロックナット ¼" 4. フランジヘッドボルト ¼ x 2¼" 2. 3. シーリングワッシャ スペーサ ¼" 5.
11 日よけサポートチューブを取り付ける 4 人用の日よけの場合 この作業に必要なパーツ 1 日よけサポートチューブ 6 ロックナット ¼" 2 シーリングワッシャ 2 フランジヘッドボルト ¼ x 1½" 1 ウレタンパッド 4 フランジヘッドボルト ¼ x 1¼" 手順 1.
2. 長い日よけサポートブラケットに、日よけサポートを取り付けるフランジヘッドボルト¼ x 1¼"4 本とフランジ ナット ¼" で図 19のように取り付ける。 g262068 図 19 1. 長い日よけサポートブラケット 3. ロックナット ¼" 2. フランジヘッドボルト ¼ x 1¼" 4. 日よけサポートチューブ 3. 日よけサポートチューブを型紙として使って、日よけに穴6 mmを 2 つ開ける。 4. 日よけサポートチューブを、日よけに固定するフランジヘッドボルト¼ x 1½"2 本、シーリングワッシャ 2 枚、 ロックナット¼"2 個で図 20のように取り付ける。 g261161 図 20 1. ロックナット ¼" 3. フランジヘッドボルト ¼ x 1½" 2. シーリングワッシャ 4.
メモ
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