Form No. 3357-190 Rev B 前昇降フレーム Sand/Infield Pro® 5040 ト ラ ク シ ョ ン ユ ニ ッ ト 用 08712— —シ リ ア ル 番 号 260000001 以 上 モ デ ル 番 号 08712 取り付け要領 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 © 2007—The Toro® Company 8111 Lyndale Avenue South Bloomington, MN 55420 内容 数量 必要なパーツはありません。 – Oリング付きストレート油圧フィッティング Oリング付き90°油圧フィッティング 昇降バルブ バルブ・プレート ボルト, 1/4 x 7.62 cm ロックナット, 1/10.16 cm ボルト, #10 x 1-1/4 in ロックナット 昇降レバー 右側プラウ・プレート 左側プラウ・プレート ボルト, 1/2 x 5.08 cm ロックナット, 1/5.
手順 5 6 7 8 内容 数量 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 2 3 1 2 2 1 1 1 3 1 1 Oリング付き45°油圧フィッティング 油圧シリンダ Oリング付き90°油圧フィッティング リテーナ・リング(小) ピン リテーナ・リング(大) チューブ・アセンブリ 油圧ホース 油圧ホース 油圧ホース ワイヤ・ホース・ホルダ タップネジ, 5/16 x 3/4 in プラスチック製ケーブル・タイ レバー・ガイド・プレート フランジ・ヘッド・ねじ ワッシャ コントロール・パネル用デカル コントロール・パネル ノブ プラスチック製ケーブル・タイ 取り付け手順書及び運転説明書 パーツカタログ 1 1 用途 油圧シリンダを取り付けます。 油圧ホースを取り付けます。 コントロール・パネルとレバー・ガイド・プ レートを取り付けます。 お読みになった後、安全な場所に保管し てください。 2 3 3 シュラウドを取り外す 必要なパーツはありません。 手順 1.
1 2 昇降バルブを取り付ける この作業に必要なパーツ G003661 図2 1. 右側ホイール・シュラウド 5. 中央シュラウドをフレームから取り外す (図 3)。 2 Oリング付きストレート油圧フィッティング 2 Oリング付き90°油圧フィッティング 1 昇降バルブ 1 バルブ・プレート 3 ボルト, 1/4 x 7.62 cm 3 ロックナット, 1/10.16 cm 2 ボルト, #10 x 1-1/4 in 2 ロックナット 1 昇降レバー 手順 1. 新しい昇降バルブに、ストレート・フィッ ティング2本と90°フィッティング2本を取り 付ける。各フィッティングは 図 4 のように 組み付ける。この時点ではまだ90°フィッ ティングを本締めしない。 1 注 全部のOリングをきちんと潤滑し、フィッ ティングの正しい位置にセットしてから取 り付けてください。 G003662 1 図3 1. 3 センター・シュラウド 2 G003663 図4 1. ストレート・フィッティング 2. 90°フィッティング 3. 昇降バルブ 2.
注 このバルブの取り付け方法は、既存のバ ルブの取り付け方法とほとんど同じである。 3 3. ボルト2本(#10 x 1-1/4 in)とロックナッ ト2個を使って、ピボット・レバー・アセンブ リを、バルブ・スプールとオフセット・リン クに仮止めする(図 5)。この時点ではまだ 本締めを行わないこと。 5 プラウ・プレートを取り付ける この作業に必要なパーツ 6 1 左側プラウ・プレート 4 ボルト, 1/2 x 5.08 cm 4 ロックナット, 1/5.08 cm 1 ヒッチ・フレーム・ブラケット 2 ボルト, 1/2 x 1-3/10.16 cm 1. (1/2 x 2 インチ) を参照し、ボルト2本 (図 6)とロックナットを使って、右側プラ ウ・プレートをキャスタ・フォークの右側に 仮止めする。この時点ではまた本締めしな いこと。 2 1 2. 同じ要領で、左側プラウ・プレートの取り付 けも行う(図 6)。 3 3.
センブリをアダプタ・プレートに固定する。 各コンポーネントは 図 7 のように組み付 ける。 3 1 4 2 G003665 図6 1. 2. 右側プラウ・プレート 左側プラウ・プレート 3. 4. 図7 ステアリング・ピボット ヒッチ・フレーム・ブラケット 1. 2. 注 プッシュ・アーム・チューブがプラウ・プ レートに届かない場合は、プラウ・プレート をキャスタ・フォークに固定しているナット をゆるめて調整する。 この作業に必要なパーツ 2 ボルト, 3/8 x 5.08 cm 2 ナット, 3/8 in 2 キャップスクリュ, 3/8 x 1-1/2 in 2 ロックナット, 3/8 in 2 シリンダ・ピン 1 アダプタ・プレート 1 プッシュ・アームのチューブ 2 ピン・アセンブリ 2 タップネジ 2 ボルト, 5/8 x 1-1/2 in 2 ワッシャ, 内径 1.68 in x 外径 0.65 in 1 チューブ 1 クレビス・ピン 1 コッター・ピン ピン・アセンブリ タップネジ 4.
7. ボルト((3/8 x 1-1/2 インチ))とナットを 使って、プラウ・プレートにヒッチ・フレー ム・チューブを取り付ける(図 9)。ナット を締めつけて調整を固定する。 5 油圧シリンダを取り付ける 1 2 この作業に必要なパーツ 3 Oリング付き45°油圧フィッティング 1 油圧シリンダ 1 Oリング付き90°油圧フィッティング 1 リテーナ・リング(小) 1 ピン 2 リテーナ・リング(大) 手順 1. 油圧シリンダの上側ポートに90°フィッ ティングを取り付ける。フィッティングは 図 11 のように組み付ける。注: 全部のOリ ングをきちんと潤滑し、フィッティングの 正しい位置にセットしてから取り付けてく ださい。 G003667 図9 1. 2. 1 ヒッチ・フレーム・ブラケット ヒッチ・フレーム 3. ヒッチ・フレームのチューブ 注 フィッティングやホースの内部に異物が 侵入するのを防止するため、フィッティング やホースについているキャップは、接続す るときまで外さないようにしてください。 8.
プをかぶせるとよい。キャップは、チュー ブ・アセンブリ(108–8447)についていた 保護用のキャップを取り外して使用すると よい(図 14)。 シリンダの油圧ポートが前を向くように取 り付けること。 4. ピン1本とリテーナ・リング2本を使って、シ リンダ・ロッドをプッシュ・アームのストラッ プに取り付ける(図 12)。 2 1 3 2 1 G003671 図 13 1. オイル・クーラ 2. 油圧チューブ G003670 5 4 図 12 1. 2. 3. 油圧シリンダ リテーナ・リング ピン 4. 5. 3. 先ほど外した金具とチューブ・クランプを 使って残りの油圧チューブをフレームに固 定する。 プッシュ・アームのストラップ ピンとリテーナ・リング 4. 新しいバルブの左側についている90°フィッ ティングと既存の昇降バルブのフィッティ ングとを、チューブ・アセンブリ(P/N 108-8447)で接続する(図 14)。 6 5.
9. 全部ボルト・ナット等の締めつけを行う。 10.図 15および図 16を参照し、ケーブル・タイ で各ホースを機体に固定する。 1 2 3 4 5 6 7 G003672 図 14 1. 2. 新しいバルブ チューブ・アセンブリ(P/N 108-8447) 3. 4. 既存のバルブ 油圧ホース(P/N 108-8449) 5. 6. ワイヤ・ホース・ホルダ 油圧ホース(P/N 108-8453) 7. 油圧ホース(P/N 108-8454) 油圧ホース(P/N 108-8453) 4. 油圧ホース(P/N 108-8454) 図 15 1. ケーブル・タイ 2. 油圧ホース(P/N 108-8449) 3.
図 16 1. 2. ケーブル・タイ 油圧ホース(P/N 108-8449) 3. 4.
7 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身 体に重大な損傷を引き起こす。 コントロール・パネルとレバー・ガ イド・プレートを取り付ける • 万一、油圧オイルが体内に入った場合に は、この種の労働災害に経験のある施設 で数時間以内に外科手術を受ける必要が ある。処置が遅れると傷口が壊疽を起 こす危険がある。 この作業に必要なパーツ 1 レバー・ガイド・プレート 2 フランジ・ヘッド・ねじ 2 ワッシャ 1 コントロール・パネル用デカル 1 コントロール・パネル 1 ノブ 3 プラスチック製ケーブル・タイ • 油圧のピンホール・リークやノズルから は作動油が高圧で噴出しているので、絶 対に手などを近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を 使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力 を確実に解放する。 • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホース に傷や変形がないか接続部が確実に締 まっているかを確認する。 手順 1.
運転操作 7. 調整ができたら、レバー・ガイド・プレート 固定用のネジ2本を締めてプレートを固定 する(図 17)。 • 所定のアタッチメント以外の機器を接続す ることはできません。本来車両後部に取り 付けるアタッチメントを、車両前部に無理 に取り付けると、装置や車両を破損させ る場合があります。 8. 古いコントロール・パネルからアワー・メー タを外し、新しいコントロール・パネルに 取り付ける。 9. 新しいコントロール・パネルを取り付け、ア ワー・メータの配線を行う。 • 前昇降フレームを降下させるには、昇降レ バーを前に倒します。 10.
保守 前昇降フレームのグリスアップ 全部で5ヶ所のグリス・ポイントがあり (図 19)、それぞれの場所にNo.
図面 G003678 油 圧 回 路 図 (Rev.
メモ: 14
メモ: 15
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