Operator's Manual
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ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
張 張
張
り り
り
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
スプリングの調整によって、排土板を移動走行位置に
持ち上げるために必要となる力を調整します。スプリン
グがゆるすぎると、排土板を移動走行位置に持ち上
げるのに大きな力が必要となります。逆に、スプリン
グが強すぎると、土を押している最中に排土板が浮
き勝ちになります。
1.排土板を床面に降ろす。
注 注
注
スプリングが適切に調整されている状態とは、
排土板がその全幅にわたって床面から6mm以
上浮いていない状態です。
2.スプリング調整ナット図27を右に回すと排土板が
上昇し、左に回すと排土板が下降してきます。
g003628
図 図
図
27
1.調整ナット
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
排 排
排
土 土
土
板 板
板
を を
を
使 使
使
う う
う
ハンドルを引くと排土板が移動走行位置に上昇・ロック
されます。ロッキングペダルを踏み込むと、排土板が
使用位置に下りてきます。
排土板は土を押すのにも、引くのにも使用することがで
きます。排土板を使用位置に降ろして、前進すれば自
然に土が押されていきます。ハンドルや昇降アーム操
作ペダルで排土板をわずかに持ち上げるなどして思い
通りに作業をすることができます。
注 注
注
作業中にタイヤが空転する場合には、排土板のハ
ンドルを押し下げて排土板を少し持ち上げてください。
場合により、エンジンが過負荷の兆候を見せる場合が
あります。そのような場合には、ペダルの踏み込みを
少しゆるめてやるとエンジンの速度とパワーが回復し
てきます。
排 排
排
土 土
土
板 板
板
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
と と
と
格 格
格
納 納
納
保 保
保
管 管
管
1.スプリングロッドをスプリングブラケットに固定して
いる調整ナットを注意深く取り外す。
警 警
警
告 告
告
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
に に
に
強 強
強
い い
い
張 張
張
力 力
力
が が
が
か か
か
か か
か
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
と と
と
、 、
、
け け
け
が が
が
を を
を
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
る る
る
。 。
。
機 機
機
器 器
器
類 類
類
を を
を
取 取
取
り り
り
外 外
外
す す
す
と と
と
き き
き
、 、
、
ス ス
ス
プ プ
プ
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
な な
な
ど ど
ど
の の
の
力 力
力
が が
が
掛 掛
掛
か か
か
っ っ
っ
て て
て
い い
い
る る
る
場 場
場
合 合
合
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
に に
に
は は
は
十 十
十
分 分
分
注 注
注
意 意
意
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
2.スプリングロッドとスプリングを取り外す。
3.排土板を床面に降ろす。
4.各昇降アームを取り付けブラケットに固定している
ヘアピンコッターとクレビスピンを取り外す。
5.機体前部を浮かせて、排土板アセンブリ全体を
前方に引き抜くようにして外す。
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