Form No. 3449-155 Rev A 手動式排土板 Sand Pro®/Infield Pro® 3040 お よ び 5040 ト ラ クションユニット用 シリ ア ル 番 号 409600000 以 上 モ デ ル 番 号 08714—シ 製品の登録は www.Toro.com.
g000502 図2 危険警告記号 はじめに 重要 この機械に本来の性能を発揮させ安全にお使い いただくために、このオペレーターズマニュアルに記載 されている内容を十分にご理解ください。適切な講習 を受けなかったり、正しい操作方法を守らなかったり すると、けがをする恐れがあります。安全な運転操作 や安全確保のためのヒントなどについて、より詳しい 。 情 報 は こ ち ら へ www.Toro.com。 重要 「重 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注はその 要」は製品の構造などについての注意点を、注 他の注意点を表しています。 目次 www.Toro.com へ直接アクセスして戴くと、製品・アクセ サリに関する情報、代理店についての情報、お買い上 げ製品の登録などを行っていただくことができます。 安全について ............................................................. 3 安全ラベルと指示ラベル ...................................... 3 組み立て ..................
安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal93-9879 93-9879 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 5 6 7 数量 内容 必要なパーツはありません。 – キャリッジボルト5/16 x ¾" ロックナット 5/16" ロッキングペダル トーションスプリング ワッシャ 1⅛ x 2" リテーナリング ワッシャ ⅝ x 1" ロックナット ⅝" ロックナット ¼" ハブアセンブリ ボルト ¼ x 2¾" ワッシャ 9/32" 取り付けブラケットアセンブリ ボルト ½ x 3½" ロックナット ½" 右昇降アーム 左昇降アーム クレビスピン ヘアピンコッター トーションチューブ ボルト ⅜ x 1" ロックナット ⅜" 40" 排土板別売オプションとして 60"の 排土板があります ブレースプレート ボルト ⅜ x 1" ロックナット ⅜" ボルト ⅜ x 3" 昇降アーム用フットペダル ボルト ⅜" x 3" ロックナット ⅜" スプリングブラケット ボルト ⅜ x 2¾" エクステンション・スプリング スプリングロッド 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 4 4 1 1 2
その他の付属品 数量 内容 オペレーターズマニュアル 用途 排土板を取り付ける前にマニュアルを読んでください。 1 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1 2 マシンの準備を行う ロッキングペダルを取り付ける 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 g210130 図3 1. 平らな場所に駐車する。 2. 駐車ブレーキを掛ける。 3.
ハブアセンブリとロックナットペダル を取り付ける g210450 g252122 図5 1. ロックナット5/16" 2. ロックナット¼" 4. 5. キャリッジボルト5/16 x ¾" ワッシャ9/32" 3. ハブアセンブリ 6. ボルト¼ x 2¾" 2. ハブアセンブリの底部を機体フレームに固定す るボルト¼ x 2¾"、ワッシャ¼"、ロックナット¼"を 使用する図 5を参照。 3. ロックナットを 11.3-14.7 N·m1.2-1.5 kg.m = 100-130 in-lbにトルク締めする。 4. ロッキングペダルを、左フットレストとハブアセン ブリの穴に合わせる図 6。 g252123 図6 g361308 図4 1. 1. ハブアセンブリ ハブアセンブリを左側フットレストの内側に固定 するキャリッジボルト5/16 x ¾"2 本とロックナット 5/16"2個を使用する。 5. ロッキングペダルのピボットシャフトを左フットレス トの穴とハブアセンブリにに通す図 6。 6.
8. ロッキングペダルをフットレストおよびハブアセン ブリに固定する。平ワッシャ⅝ x 1"とロックナット ⅝"を使用 図 9を参照。 注 ナットを締めすぎないように注意してください。 ロッキングペダルを踏んだときに自由に動くこと が必要です。 g361296 g252126 図9 g361297 図7 1. トーションスプリング 2. ハブアセンブリ 7. 3. 小さいピンロッキングペダル ブッシュプレートにトーションスプリングを固定す る平ワッシャ1⅛ x 2"1枚とリテーナリングを使用 する 図 8 。 g252127 図8 1. 2. リテーナリング ワッシャ1⅛ x 2" 3. 溝ハブアセンブリ 7 1. ナット ⅝" 2. ワッシャ⅝ x 1" 3.
手順 3 注 前後輪とも適正値 0.28-0.41 bar0.28-0.42 kg/cm2 = 4-6 psiに調整してください。 1. 機体後部を持ち上げて支え、後タイヤを外す。 取り付けブラケットを取り付け る 2. この作業に必要なパーツ 2 取り付けブラケットアセンブリ 4 ボルト ½ x 3½" 4 ロックナット ½" 注 後ホイールモータマウントの下にブロックを入 れて支える。 左右のフットレストチューブに取り付けブラケットア センブリを仮止めするボルト½ x 3½"とロックナッ ト½"各2を使用する。ブラケットとボルトは図 10 のように組み付ける。 注 既にミッドマウントツールバーを搭載している 場合には、右側取り付けブラケットは取り付け る必要がありません。 g003622 図 10 1. 取り付けブラケットアセンブリ 3. 左 2. 前 4.
手順 4 1. 昇降アームを取り付ける 昇降アームの位置決めを行う各昇降アームブラ ケットの取り付け穴を取り付けブラケットの穴に整 列させる 図 11 。 2. 右側昇降アームを取り付けブラケットに固定するク レビスピンとヘアピンコッターを使用する図 11。 この作業に必要なパーツ 3. 1 右昇降アーム トーションチューブの一端を、右側昇降アームに 仮止めする。ボルト⅜ x 1"2本とロックナット⅜"を 使用 図 11を参照。 1 左昇降アーム 注 この時点ではまだ本締めを行わないこと。 2 クレビスピン 2 ヘアピンコッター 1 トーションチューブ 4 ボルト ⅜ x 1" 4 ロックナット ⅜" 4. 左側昇降アームを取り付けブラケットに固定するク レビスピンとヘアピンコッターを使用する図 11。 5. トーションチューブのもう一方の端を、左側昇降 アームに仮止めする。ボルト⅜ x 1"2本とロック ナット⅜"を使用 図 11を参照。 注 まだ本締めしないでください。 g003625 図 11 1. 右昇降アーム 3.
手順 5 注 別売オプションとして 60" の排土板があります。40" の場合と同様の方法で、この位置に取り付けます。 1. 排土板アセンブリの内側にある取り付けタブに、 ブレースプレートを仮止めする。 排土板を取り付ける この作業に必要なパーツ 1 40" 排土板別売オプションとして 60"の排土板があります 2 ブレースプレート 2 ボルト ⅜ x 1" 6 ロックナット ⅜" 4 ボルト ⅜ x 3" 2. 3. 4. 注 ブレースプレートは 図 12 のように組み付け る。 昇降アームの前部を、排土板取り付けブラケット とブレースプレートに仮止めする。ボルト⅜ x 3"4 本とロックナット⅜"4個を使用 図 12を参照。 注 ブレード取り付けブラケットについている上側 の穴を使用すると、排土板の角度が大きくなり ます 図 12 。 排土板を平らな床に預けた状態で、排土板と昇 降アームとを連結しているボルト・ナットの本締 めを行う 図 12 。 注 ボルト・ナットを19-24 N·m9.3-11.8 kg.
6 昇降アーム用フットペダルを 取り付ける この作業に必要なパーツ 昇降アーム用フットペダル 1 g362720 図 14 2 ボルト ⅜" x 3" 4 ロックナット ⅜" 2 スプリングブラケット ヒッチチューブ / 垂直フレー 4. ムチューブ 5. 2. スプリングブラケット 2 ボルト ⅜ x 2¾" 3. 2 エクステンション・スプリング 2 スプリングロッド 1. 手順 1. 昇降アーム用フットペダルを、左側昇降アーム の外側に取り付けるボルト⅜ x 3"2本とロックナッ ト⅜"2個を使用する。 注 フットペダルは 図 13 のように組み付ける。 エクステンション・スプリング 昇降アーム スプリングロッド 4. ハンドルを引いて排土板を移動走行位置に上 昇・ロックする。. 5. 残っている仮止めボルト類を本締めする。 6. 昇降アームとスプリングロッドに延長スプリング を接続する。 7. スプリングロッドをスプリングブラケットの穴に入 れ、ロックナット⅜"で仮止めする。 8.
運転操作 7 排土板を使う スプリングの張りを調整する ハンドルを引くと排土板が移動走行位置に上昇・ロック されます。ロッキングペダルを踏み込むと、排土板が 使用位置に下りてきます。 必要なパーツはありません。 排土板は土を押すのにも、引くのにも使用することがで きます。排土板を使用位置に降ろして、前進すれば自 然に土が押されていきます。ハンドルや昇降アーム操 作ペダルで排土板をわずかに持ち上げるなどして思い 通りに作業をすることができます。 手順 スプリングの調整によって、排土板を移動走行位置に 持ち上げるために必要となる力を調整します。スプリン グがゆるすぎると、排土板を移動走行位置に持ち上 げるのに大きな力が必要となります。逆に、スプリン グが強すぎると、土を押している最中に排土板が浮 き勝ちになります。 1. 注 作業中にタイヤが空転する場合には、排土板のハ ンドルを押し下げて排土板を少し持ち上げてください。 場合により、エンジンが過負荷の兆候を見せる場合が あります。そのような場合には、ペダルの踏み込みを 少しゆるめてやるとエンジンの速度とパワーが回復し てきます。.
メモ
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