Form No. 3357-235 Rev B ツース・レーキ 5040ト トラ ク Sand Pro®/Infield Pro® 3040 お よ び 5040 ションユニット用 08751— —シ リ ア ル 番 号 260000001 以 上 モ デ ル 番 号 08751 製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
はじめに 図2 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法 を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた 適切な方法でご使用ください。この製品を適切 かつ安全に使用するのはお客様の責任です。 1. 重 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 要 「重要」は製品の構造などについての注意点 注はその他の注意点を表しています。 を、注 弊社Toro のウェブサイトwww.Toro.com で製 品・アクセサリ情報の閲覧、代理店についての 情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを行って いただくことができます。 目次 整備について、またToro 純正部品についてな ど、分からないことはお気軽に弊社代理店また はToro カスタマー・サービスにおたずねくださ い。お問い合わせの際には、必ず製品のモデル 番号とシリアル番号をお知らせください。図 1 にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘板の 取り付け位置を示します。いまのうちに番号を メモしておきましょう。 はじめに ............................... 2 安全について ...........................
安全について 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなく なったものは必ず新しいものに貼り替えてください。 106-5517 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 3 4 内容 数量 用途 ツース・レーキ・アセンブリ ショルダ・ボルト ワッシャ (0.531 x 1.063) ワッシャ(0.469 x 0.922) ロックナット (7/16 in) アタッチメント・アダプタ・アセンブリ コッター・ピン 昇降アーム・アセンブリ ピボット・バー Bolt (5/16 x 1-1/4 インチ) Locknut (3/8 インチ) ボルト (3/8 x 2-1 in) ワッシャ (3/8 x 7/8 in) スペーサ Locknut (3/8 インチ) 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 2 4 2 2 必要なパーツはありません。 – リンク・アセンブリの調整を行います. オペレーターズマニュアル パーツカタログ 1 1 お読みになった後、安全な場所に保管し てください。 1. ショルダ・ボルト(0.531 x 1.063)、ワッ シャ(0.531 x 1.063)、ワッシャ(0.469 x 0.
図5 1. 2. 3. アタッチメント・アダプタ ピボット・バー コッター・ピン 4. Bolt (5/16 x 1-1/4 インチ) 5. Locknut (3/8 インチ) 6. 取っ手 図3 1. 2. 3. ショルダ・ボルト ワッシャ(0.531 x 1.063) ピボット・アセンブリ 4. 5. 6. 3. ピボット・バーを、コッター・ピン2本と bolt (3/8 x 1-1/4 インチ) で固定する(図 5)。 ワッシャ(0.469 x 0.922) ロックナット(7/16 in) ツース・レーキ・ハンガー 2 2. 昇降アームを、アタッチメント・アダプタの ブラケットに整列させ(図 4)、ピボット・ バーを使って、図 5のように接続する。 トラクションユニットへの取り付け 注 アタッチメント・アダプタを動かす時に は、アダプタの後部についているハンドル を使ってください(図 5)。 この作業に必要なパーツ 2 ボルト (3/8 x 2-1 in) 4 ワッシャ (3/8 x 7/8 in) 2 スペーサ 2 Locknut (3/8 インチ) 手順 1.
3 気をつけて作業しないと、アタッチメント とトラクションユニットのアダプタとの間 に指を挟まれる恐れがある。 リンク・アセンブリを調整する アタッチメント・アダプタを動かす時には、 必ずアダプタの後部についているハンドル を使うこと(図 5)。 必要なパーツはありません。 手順 4. ロック・レバーを右側に倒して、アダプタ 同士をロックする。 1. アタッチメントをトラクションユニットに 固定した状態で、上昇させる。 5. ボルト (3/8 x (2-1/2 in)、ワッシャ2 枚 (3/8 x (7/8 in)、スペーサ、ロック ナット (3/8 インチ) を使って、各チェー ンの先端のリンクを昇降アームの内側に取 り付ける(図 6)。 2. 図 7に示すように、上面のワッシャからア タッチメント・アダプタのリンク・アセンブ リのスペーサまでの距離を測る。 注 ワッシャとショルダ(肩)とのすき間が 1.5~2.0 mm あれば適正です(図 7)。 図7 図6 1. 2. チェーン スペーサ 3. ボルト (3/8 x 2-1 in) 4.
4 書類を読み、保管する この作業に必要なパーツ 1 オペレーターズマニュアル 1 パーツカタログ 手順 1. 書類を読む。 2.
製品の概要 図8 1. 2. アタッチメント・アダプタ 取っ手 3. 4. 昇降アーム 仕上げレーキ 5. 6. 運転操作 プロング 均し板 7. 8.
レーキの角度を調整する バンカーの長い軸に沿って、壁が一番低くなっ ているところから真っ直ぐに中に入ります。バ ンカーの中心線に沿ってほぼ反対側まで真っ直 ぐにレーキを掛け、左右どちらかになるべく小 さくUターンし、ぴったり折り返すようにして レーキ作業を続けますこの操作を繰り返して、 外へ外へとらせん状にレーキ掛けを行い、最後 に、平らな場所からほぼ直角に外へ出ます。 レーキが砂に食い込む角度を大きくしたり小さ くしたりすることができます。食い込みを軟ら かくしたい場合には、レーキのピボットを、ア タッチメント側アダプタのブラケットの下の穴 にセットし、食い込みを強くしたい場合には、 上の穴にセットします(図 10)。 急斜面、非常に小さいバンカー、ポケット部な どには無理に入り込まず、後から手作業で仕 上げてください。 1 2 3 4 2 1 G003410 図 10 1. 2. G003409 レーキのピボット アタッチメント側のアダプタ のブラケット 3. 4. 食い込みを強くする場合 食い込みを弱くする場合 図9 1.
レーキとトラクションユニットの洗 浄と点検 レーキ作業が終了したら、機体を十分に清掃し てください。この装置は砂地で使用することを 目的としたものですが、砂は極めて研削性の高 い物質ですから、作業後はなるべく完全に砂を 落としておくことが大切です。作業ごとに洗車 すれば(砂が乾いてこびりついてしまう前)、 通常のホース洗浄で十分にきれいになります。 高圧洗浄器を使うと、回転部分などに砂粒を 押し込んでしまう恐れがあり、逆に機械の磨 耗を早めることになります。 1 2 注 アタッチメントのアダプタがトラクション ユニットのアダプタに引っかかってしまった時 は、バールやドライバーなどをスロットに差し 込んで外してください (図 12)。 G00341 1 図 11 1. 均し板 2.
保守 アタッチメント・アダプタのグリス アップ アタッチメント側のアダプタのロック・レバー の動きが悪くなってきたら、図 13に示す部分 に薄くグリスを塗ってください。 図 13 11
一般業務用機器の品質保証 2年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社 の合意に基づき、Toro 社の製品(「製品」と呼びます)の材質上 または製造上の欠陥に対して、2年間または1500運転時間*のうち いずれか早く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたしま す。この保証はエアレータを除くすべての製品に適用されます( エアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧下さ い)。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製 品」の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部 品代、運賃が含まれます。この保証は、「製品」 の当初の購入者 に納品された日から有効となります。 *アワー・メータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社 代理店(ディストリビュータ又はディーラー) に対して、お客 様から連絡をして頂くことが必要です。連絡先がわからなかった り、保証内容や条件について疑問がある場合には、本社に直接お 問い合わせください: Toro Commer